Thursday, September 03, 2015

「日本スターバックス物語」( 梅本 龍夫 著)

ブランドについて勉強している時に出会ったのが、当時札幌に開店したスターバックスだった。

ちょうど出社前に早朝英語に通っていた頃だったので、7:10からのクラスが終わった後、いつもスタバに行って朝食をとりながら復習をする、という生活を送っていた。今思えば、絵に描いたような"スタバ体験"なのかもしれないね。間違いなく私の記憶の中にしっかりとスタバは存在しているのだから。

この本は日本のスタバの物語だけど、私にとっては海外でのスタバ体験の方が実は記憶に残っていたりする。もちろん国内でのスタバ利用も多いのだけど、店舗がここまで増えた後のなんとなくバラバラ感(PR担当の方にいわせると店舗のカラー)がうまく私の中でマージできてないのです。一方で「3rd place」というシュルツ会長の思いというか私が最初に感じたものを感じさせてくれるのが海外でのスタバ体験。N.Y 、トロント、パリ、サンフランシスコ、上海、香港、ソウルetc...。どの国や街にいっても、私にとっての安心の場所であり、帰る場所はスタバだった。もちろんwifiがつながるっていうのもあるけれど、どこでも同じ味であるっていうのはなによりもの他国での安心材料になるのだと思う。ペットにとってのペディグリーブランドと一緒だね。w

これからスタバはどうなっていくんだろう。
サザビーを離れてそろそろ一年。店舗は1100を超えるといいます。
楽しみだね。もっともっと注目してみよう。

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