Sunday, September 27, 2015

「和」のパーソナルカラー

 「洋」と「和」のパーソナルカラー診断は何が違うのでしょう?

前者は自分の個性を如何に素敵にみせるかという観点が主となり、後者は環境と調和する色、まわりの人も美しく見える色、といった観点で選んでいくのだそう。「和」の代表である着物は、洋服と比較して色のインパクトともいえる面積が広い。だからこそ「調和」が大切とのこと。どんなに似合っていても強い色彩だとは「ほら、どうよ!」って感じになってしまう、なるほど"極妻シリーズ"が頭に過ります(笑。

あと元々選択する色が、合成色はまったく使ってない自然色のみ。だからとっても微妙な色彩でもあり、黄色人種でないとそもそも似合う色(且つ、見極められる)ではないのだそう。なるほど、いちいち面白いな〜。

ってことで診断結果。私は純白の白半衿に青みがかった桜色が似合う"さくらさんタイプ"となりました。でもって橙色系と緑系はNG(但し、青みがかった緑はOK)、紺より紫、薄い色よりはハッキリした色が似合うらしい。ほぉ〜っ

で、何気に気付く。友人にみてもらったことがある「洋」の結果とかなり似てるぞ。and ご一緒させていただいた他の9名の方は皆さん「淡い色」のラインナップになっているの、私かなり「濃い色」押しとなったようです。「ほら、どうよ!」タイプってことでしょうか?(汗。

自身の色を見つけるだけじゃなくって、日本古来の植物がもっていた色彩についてもお勉強になったし、和の素敵さを再発見。そろそろ私も和服の似合う女を目指してみようかしら。

■一般社団法人伝統色彩師協会
http://www.traditional-colorist.org/

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