Chair=肉、Cuit=火を通したという2つの言葉が語源となったフランス語。もともとは、お肉屋さんが余った肉片を何とかしようと保存のきくソーセージやハムに加工したのが始まりといわれています。
先日お会いした彼女の夢は、そんなシャルキュトリーを存分に楽しめる環境を日本に構築すること。今でも自身で作っていたり、輸入販売しているお店は沢山あるけれど、フランスのそれとは力の抜け具合がどこか違うってことは、私でもなんとなく肌で感じていたりします。
アラサーとして今の仕事を続けながら先々の夢をもつって素敵なこと。だけど準備の時間(お金を貯めるとか言葉を学ぶとか)だけで渡仏するまでにまだ2年以上かかるプラン。いやいや、娘よ、貴方は若い。飛び込んでしまえっ〜とついぞ言ってしまいたくなる私。だってきっと何とかなる...いや、動くことで何か次のものが見えてくるんです(経験者語る)。
4月クールにパートナーが仮面を被っているように見えるという某ドラマがあったけれど、実は人間の顔ってどういう生き様だったのかで作られているって実感することがあります。器用がいいとかじゃない。美しいのですよ、気合いで生きてきた人の顔。それは自身で作り出してきた顔なんだって私は思う。
彼女が夢を語る顔は、可愛くてほんわかしていて、応援したくなるものでした。そこに明確に意志が見えてきた時が旅立ちの時なのかもしれませんね。がんばれ!
(Facebookから転用)
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