Saturday, July 21, 2018

art de vivre: 「ルーヴル美術館展 肖像芸術——人は人をどう表現してきたか」

日本人は"ルーブル美術館"が好きだ。毎年なんだかんだと必ず都内のどこかで"ルーブル展"が開催されているってことで、個人的に勝手にそう思っていたりする。実際、展覧会は平日夜だというのに大混雑だし...。ぶぶぶ
が、しかし。今回のルーブル展はいつもの印象派ばかりの展示と切り口が異なっていて、個人的には興味深かったというのが観に行った最初の印象。肖像芸術、かなりマニアックなテーマでほぼほぼ彫刻やらマスクがメイン、絵画はあまり来日しておりません。実際にルーブルに行ってもほとんど観光客は絵画の方にばかり足を向けているので、ガラガラな古代エジプトやギリシャ、彫刻部門に力を入れて持ってきたんだな、と逆に関心してしまいました。w

そういう意味においては、テーマに則ってあの広いルーブルをグルーっと見ることなくサクッと見ることができる縮小版といった形だったので週末夜にちょうどいい感じの展示でございました。
ご興味あれば是非。9/3までです。
http://www.ntv.co.jp/louvre2018/




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