Saturday, November 28, 2015

Vos laissé derrière(忘れたもの)

後輪がなくなったまま放置されている自転車。もしここがART空間だったのなら、きっとそういう視点で見れるのかもしれない。だけど、リアル空間で向き合った時、とてつもない寂しさとか時間の惨さとか、前者のそれとはまったく違う視点で判断いや..感じている自分がいる。人間って適当なものです。

人は見たいものを見たいようにしか見ない。そこに関与しているのは"心"とか"気持ち"とか形には言い表せないものであって、事実ではない。だから故、"見たいように見る"訓練も必要なのかもしれないね。心に負けてはいけない。感じたいように事象をみることができたら、きっと違う世界が待っている、なんかそう思います。

忘れたいことも一緒。"忘れたいもの"を違う視点で忘れることができたら、違う世界が見えるだろう。深呼吸しよう。

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