Saturday, September 26, 2015

中東ワイン会

都内の中東へチラリ旅してきましたっ♪

知る人ぞ知る私とアラブ圏の関係ですが(苦笑)、やっぱり私はこのエリアのお料理が大好きなので、中東ワインを味わいながら食事ができる場所があると聞いて参上しないわけにはいきません。だってだって、なかなか都内にはないのだもの。

Dubaïに暮らす旧友にもそろそろ会いに行きたいと思っていたし、実際お仕事されていた素敵なホテルウーマンのお話は興味津々、大満足っ!どうやら横浜で女子会開催の噂も!? いやん、楽しみです。

さらにさらに中近東ワインをメインに扱っている方ともお知り合いになれて近々またお会いできそうだし、さらには札幌出身の方だったので、これもまたご縁だな〜って思います。

心底色々あったけど、私は間違いなくあの場所、あの時間に魅せられていたのだと思う。

そして未だに大切なものなのだと思う。心の故郷はフランスだけど、中近東は私にとって青春時代を暮らした場所って感じなのかもしれない。言い過ぎか?w

Wednesday, September 23, 2015

「境界」 高山明+小泉明郎展

難しい展覧会。漠然と観ていたら何故「境界」というテーマなのか、非常にわかりにくいというか難しかった...。
高山明さんの作品は、単純に言えば5つのディスプレイの中で"牛たちが干し草を食べる"というもの。漫然と観ていると気付きませんでしたが、一つ一つのディスプレイの間を歩いていくと、緑の中で沢山の牛たちが食べている映像から一頭だけが雨の中でただ立っているという映像に変化していっていることがわかりました。そして一旦戻って改めて全部を見ると、最初と最後は全く違う世界。少しずつの変化だと気付かない、つまり境界っていうのはわかりにくいものだということを伝えてくれているのでしょうか。
一方で小泉さんの作品。二つの映像作品が、主に人間の声に注力されて表現されていました。それも時にポツポツと、また時に苦しんでいるような絞り出すような感じの声です。解説によれば、「自分の思い出したくない告白を無理矢理頭の中から引出そうとしている」もの、もうひとつは「記憶障害をもった男性が思い出したいことを思い出せずに苦悩している」シーンらしい。ふむふむ、思えば正反対のふるまいですよね。思い出したいけど思い出せない、覚えたくでも覚えられない。でも、もしかしたらその"こと"というのは立場や空間によっては同じものなのかもしれない。これもまた「境界」があるようでないと気付かせてくれる。
さてここで戻ってこの展覧会のテーマである「境界」とはなんなんだろう。曖昧なもの、線引きなんて明確じゃないんだよ的なもの、つまり決めるのは自分の心と眼だってことか?な〜んて、最後のまとめは雑ですな、私。

開館日: 7 /31~10/12
開館時間:11:00~20:00
入場料:無料
http://www.maisonhermes.jp/ginza/gallery/archives/10076/

Sunday, September 20, 2015

ギフト


N.Yに暮らす大好きな友人が結婚式をあげたので、ささやかながらお祝いを送ってみた。ありがとうの言葉と共に送られてきた写真にのけぞった私。マジか?(がっつん熨斗付)
彼女の好きなスイーツが札幌本店故に電話で遠隔依頼だったけど、これはないだろ〜?日本語NG&海外仕様って言ったんだけどなぁ。ぶう

アメリカンの旦那さんが爆笑したらしい。ま、笑ったんならいっか。笑

Wednesday, September 09, 2015

TOEIC

2007年2月から受験してない。
なので、私のスコアはそこで終了しちゃっているんだけど、さすがにこれではいけないな〜と思っている昨今。

昨日のmeetingは90分一本勝負で英語。さすがにきっついな〜と思いつつ、相手から「聞いていた英語力よりもあると思うけど、勉強したの?」なんて言われて、ちょっと嬉しかったりして。本人はもしかしたら、ええ加減にせえよって思っていたかもしれないんだけどね。w

ってことで、しばし英語強化してみたいと思います。
ひとまず昨今はやりのskype英語でもやってみようかとアクセス中。頑張ってみよう!

Tuesday, September 08, 2015

「我が闘争」(堀江 貴文 著)

気付けば一気読みしてました。

日本人が誰もが知っているであろう堀江さん。一度だけV社時代にお会いしたことがありますが、オーラ凄かったな〜。というか、発言一つひとつがとてもキレていて、さすがだなって思った記憶がある。

本作は彼の最新刊。これまでもいくつか読ませていただいたけれど、今回はタイトルにもあるように"早すぎる自叙伝"。服務中に時間もあるしということで書き始めたもののひとつのようです。

世の中で知られている期間は全体の1/3くらい。あとは生まれ育った八女での出来事から大学時代を経て起業するまでのストーリー。なんか...面白かったな〜っていうのはちょっと失礼かもしれませんが、なるほどこうやって堀江貴文という人が作られていったんだな〜と思いました。やはり人間というのは、繋がっているものなんだろうね。

時代的にいうと彼は私とひとつ違い。
もっと色んな世界を店てほしい人のひとりです。突っ走るのは大変だと思うけれどね。

Sunday, September 06, 2015

英語で写真ワークショップ

写真が好きです。若かりしき頃、仕事でご一緒したアートディレクターやカメラマンの影響を多大に受けたからだと自覚していますが、一瞬を見事に切り取る人の"奇跡の時"が好きだったりします。絶対アマには真似できない。一方で自分のテリトリーで言うなら同じものを観ているのに、違うものを"切り取っている"ってことを知るってこと、相手が重要視している視点を理解することにもつながるからとても大事。人って驚く程異なるものです。
***
本日のワークショップはストリート写真に関する講義&実技前レクチャーの後に、銀座を1時間ほど自由に各々が構図をひたすら考えて撮影するというものでした。銀座で撮影以外は制約はありません。だから故に、ふらふらとカメラをもちながら観光客気分で観る銀座の街は面白かったな〜。"銀座再発見"的な感じもあったりして。

and then. クラスに戻ってからの撮影した写真をみながらItoi先生の講話が本日のクライマックス。自分の写真については勿論だけど、一緒に受けていたメンバーの写真の説明を聞きながら、かなり学びになりました。先生からのレクチャーによる気になるポイントと構図の作り方や色彩ポイント。なるほど、そうきたかっていう作品もあったり、ちょっとワクワクしたりして。皆それぞれのキャラクターがでていいものです、うふふ。


スマホの普及で写真がとっても身近になった故に、なんとなくスナップ的なものやニコパチ的なもの(Itoi先生は"日の丸弁当"とも表現してた)を切り取りがちだけど、敢えてアートを意識して撮影してみるのも自分自信の発見として面白いのかもしれないって改めて感じたワークショップ。帰りにご一緒したFさんに一眼レフを薦められやっぱり買おうかな、なんて思ったりして。私って単純?(苦笑)

Saturday, September 05, 2015

「Becquet CAFÉ & GASTRO PUB」@ZUSHI

基本的に、(国内で)"ここ食べにいった!"投稿はしない主義ですが、最近お邪魔したビストロがとても心地よかったので、備忘録がてら。
***
店名にある"ガストロパブ"とは、ご飯が美味しいパブのこと。ロンドンスタイルを踏襲し、オーナーが旅してセレクトしたという多国籍なラインナップのメニューは選ぶのに困ります。だってだって、どれも想像するだけで美味しい素材の組み合せなのですから。ワインはビオ。某ホテルで勤務していたかわいらしい女性がしっかりアドバイスしてくれるので安心です。私のおなじみ"エロワイン"セレクトも笑いながらあしらってくれました(苦笑。
ちなみに、ふんだんに使われている野菜は、逗子・鎌倉野菜を使っているとのこと。最近私のテーマでもある、フルーツと野菜の組み合せもしっかりと楽しませてもらいました。真似っこしたい!ってことで。うん、心にも身体にも美味しかった!!
近くにあったら、お邪魔したくなる空間です。近くの方、是非。
***
Becquet CAFÉ & GASTRO PUB
逗子市逗子7-13-4 http://www.becquet249.com/#id0

ブランド担う人として残念なことがあった。

好きなブランドだからこそ、対応ひとつが重要だなと思うことがある。
まるでSNSで無記名で気分なのでしょうか、その伝え方だとファンがいなくなっちゃうよ。ましてやブランドに責任をもつポジションを担っているのでしょう?

久しぶりに言葉の暴力を感じることがあった。
そして、好きなブランドだったからこそ、とても嫌な気持ちになったし、残念になった。
鉄の心をもっているわけではないので、本当に落ち込んだけれど、その一方でもう一度言う。残念になった。

ブランド構築は本当に難しい。
どんなステージにいる人に、どのように対応するのかが命取りになる。

本当に申し訳ないが、私はもうあのブランドを慕うことはできない。
海外に行ったときは別だけどね。だって、日本と違ってそのブランド体験をしっかり味わうことができるから。

Thursday, September 03, 2015

「日本スターバックス物語」( 梅本 龍夫 著)

ブランドについて勉強している時に出会ったのが、当時札幌に開店したスターバックスだった。

ちょうど出社前に早朝英語に通っていた頃だったので、7:10からのクラスが終わった後、いつもスタバに行って朝食をとりながら復習をする、という生活を送っていた。今思えば、絵に描いたような"スタバ体験"なのかもしれないね。間違いなく私の記憶の中にしっかりとスタバは存在しているのだから。

この本は日本のスタバの物語だけど、私にとっては海外でのスタバ体験の方が実は記憶に残っていたりする。もちろん国内でのスタバ利用も多いのだけど、店舗がここまで増えた後のなんとなくバラバラ感(PR担当の方にいわせると店舗のカラー)がうまく私の中でマージできてないのです。一方で「3rd place」というシュルツ会長の思いというか私が最初に感じたものを感じさせてくれるのが海外でのスタバ体験。N.Y 、トロント、パリ、サンフランシスコ、上海、香港、ソウルetc...。どの国や街にいっても、私にとっての安心の場所であり、帰る場所はスタバだった。もちろんwifiがつながるっていうのもあるけれど、どこでも同じ味であるっていうのはなによりもの他国での安心材料になるのだと思う。ペットにとってのペディグリーブランドと一緒だね。w

これからスタバはどうなっていくんだろう。
サザビーを離れてそろそろ一年。店舗は1100を超えるといいます。
楽しみだね。もっともっと注目してみよう。

Wednesday, September 02, 2015

大人の遠足〜鎌倉編〜

週末、鎌倉に遠足に行ってきました。かわいい弟分な子の職場訪問、ようやく実現。いや、弟なんていうのはおこがましいようなグローバリアンな子、尊敬するな〜。

久しぶりの鎌倉はとても気持ちがいいところでした。海も見れたし、波の音も聞けたし、なによりゆっくりと穏やかに時間が流れている。雨が落ちていたのはちょっと残念だったけれど、あれから行ってなかった場所に思いがけず立ち寄ったり、これまた記憶の上書きができてよかったって思います。最後に一緒に行ったところ、こうして少しずつ無くなっていくのはいいもんです(苦笑。

友人のホテル時代の同期が開いたビストロで大爆笑しながら食事して、次の遠足の企画まで考えてその日は散会。うとうとしながら都内に戻った素敵な週末。

気分があがる時間をありがとう。またね。

Tuesday, September 01, 2015

お弁当づくりは習慣だと思う。

その昔の私を思うと、毎朝お弁当を作っている自分に驚いたりする。

毎朝は基本的には珈琲のみ、昼は会社の友人と外食、夜は22時過ぎまで続く残業で食事をとる頃には「お腹空きピーク」は減少。だというのに、やっぱり一度口にすると止まらなくなってガンガン食事。あああ、身体にいいわけない。

当然ながら身体をぶっこしわして、だけでそれでもその生活を辞めることができなくって、若いからこそできたんだろうなって今更ながら思う。だけど、あの時代があったからこその今の自分もあったわけで。

お弁当生活を始めたのは、ひょんなことから。当時大好きだった彼からおっそわけでいただいたお母様の味を食べきれなくて、お弁当にしたのがきっかけだった。だから私の最初のお弁当箱は、パールライスの景品でもらったもの。それくらいのこと。会社の会議室で一人音楽(あの時は、クラシックのインターFMだった)をガンガンかけながらのランチタイム。それだけでどれだけ自分が自由になれたことだったでしょう。

その後、その記憶に味を占めたわけではないけどなんとなく作ることが習慣となって、今では完全に「弁当屋をはじめたんではないか」疑惑が起きる程の継続性。以前だと前日にイラスト書いて作っていたけど、今は朝の一発勝負。色味が寂しかったら追加でなんかちらっと作るってくらい、弁当おかず作りに慣れることができました。ある意味、私ってスゴイよね。www

明日の自分は今日食べたもので出来ていると思う。
外食も楽しいけれど、出来るだけ家で食べる食事を大切にしよう。それが母の教えでもあるからね。

Monday, August 31, 2015

二期会「魔笛」@BSプレミアム

お手伝いしている頃に一度だけゆっくりお話する機会があった宮本亜門さん。深夜に今回の「魔笛」を観ながらなんだかあの時の彼の表情や語り口調のことをふと思い出しました。

ストーリーを現代にもってきて、映像(プロジェクションマッピング)処理が満載。らしいな〜っていうか、会内で反発とかきっと会っただろうな〜とちょっと心配になったりして(苦笑。パミーナの幸田さんが相変わらず美しい歌声でした。久しぶりに生歌聞きたい...。

しっかし、ついつい観てしまったけれどAM3:00まではきつかった。眠い...zzz

Sunday, August 30, 2015

「戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!」(永井孝尚 著)

とてもわかりやすいマーケティング本。ちょっと珈琲の勉強がしたかったので、別の目的で大局を知るにはわかりやすかった。だけど、筆者のレビューを読んでみると、どうやら前著の「コーラ篇」の方が評判いいみたいだね。

ご縁あって、ここにでてくる会社2社のPRの方とお話する機会があったのだけど、当然ながら表面的にコンシューマにみえている姿と本体の差異はあるようです。それは悪い意味ではなく、なるほどなって感じでしょうか。そして、それを理解した上でやっぱりプロフェッショナルな仕事って素晴らしいなって"白旗"な気持ちになりました。ああ、もっと彼らと色々と話がしてみたいな。すごく勉強になる、やっぱりコンシューマビジネスのど真ん中。面白いよな〜。

仕事はやっぱりど真ん中にいるかどうかで、勘というか感覚というかが度儀済まされてくるものがある。そろそろ私もど真ん中でひりひりしたいな。ちょっとぬるま湯な毎日、怠けている気がして罪悪感です。

Saturday, August 29, 2015

Salon de Miyu ~ ワインについて英語で学んでみよう ~

I did a “Wine and English” event last night. My English teacher picked up some wine phrases- “Cult Wine”, “Horizontal tasting”, “Pop and Pour wine” – can you guess what they mean?

「ワイン英会話」をテーマに開催した"(番外編)Salon de Miyu"、今回も多くの方に参加していただいて終了しました。当初、M先生は心配満載で色々いっていたけれど、初の試みとしては自分でいうのもなんだけど盛況だったんじゃないからな〜、本当にありがたいことです。

なんでもいい、新しいことを始めるって体力と気力がいります。だから、少しずつでも小規模でも開催し続けているってことについて、私は自分を褒めたいと思う。こんな小さなきっかけでもいい、知り合った同士に何かしらの影響を与えることができるなら、それは素晴らしいことだと思うから。

お手伝いを続けているインタビューのお仕事で知り合ったRちゃん。私との出会いをきっかけに新しい道が見えたといってくれて、本当に嬉しく思う。私はちょっとだけ彼女の背中を押しただけだし、可能性が少しだけ早く見えただけ。本当頑張ってほしいと思う。薦めた私のエネルギーにもなるしね。

ありがとう、本当にありがとう。
人はやっぱり人に助けられる。小さなことでいい、私はそうやって生きていきたい。

Friday, August 28, 2015

「女、今日も仕事する」(大瀧純子 著)

ちょっと複雑な気持ちになった。

私は結婚もしてないし、子供もいない。だからこそ、"女"ということでくくられているこの本を読みながら、同感できる一方でどうよって思ってしまうことは否めない。最近やっている某ドラマで「結婚している女だけが優遇されている会社待遇なんて、独身女にとってはなんの意味も無い」なんて堂々と言い放っているシーンがありましたが、この年になると正直同感するところもあったりして...。

確かに筆者の成功物語というか、切磋琢磨している人生には心打たれる。だけど、一方でって思ってしまう私はやっぱり心が狭いのかもしれない。結婚もしてないし、子供もいない。だけど、離れた地で暮らしている親のことはやっぱり気にしなければ行けない年齢になっている。兄弟姉妹はいたとしても、結婚している彼ら彼女には最終的に期待をしてはいけない。そして、一方で今だからこそチャレンジしたい場所があったりもする。。。

読みながら苦しくなってしまった一冊。
さて、これからどうやって生きていこうか。

Thursday, August 27, 2015

Coaching(コーチング)

某所にて。10年前にお世話になっていたトルコ人コーチに声をかけていただいた。

帰宅してから調べてみたら、最後の連絡は2010年。最後に会ったのが2006年だったのでもう10年だというのに、よく覚えていたな〜、びっくりだけど有り難いよね。

思えば、あの頃の私は面倒な客(クライアント)だったに違いない。彼とのセッションは毎回号泣で、4時間くらい軟禁的扱いで語りあったっけ。めっちゃ楯ついたこともある。ま〜、私もひどく子供だったけど、彼もね〜...なんて10年経つと思ったりもするんだな、これが(苦笑。

だけど、今はいい思い出。あんなに体当たりでいた私、それはそれで悔いはない。

Wednesday, August 26, 2015

負けず嫌い

「笑うしかないくらいの勢いで色んな困難が発生するというのに、貴方がなかなか落ち込まないとか鬱にならないとかいうのは、きっと負けず嫌い度数が相当高いんだよ」
なんてこと言われました。

思い起こせば、そうかもしれない。
■新入社員時代、仕事が膨大すぎて終わらないのでこっそり週末勤務したけど、それでもやっぱり終わらないのが悔しくてトイレで泣いていた
■「女性はこれだからダメだ」と言われるのがイヤだったので、パワハラめいた発言をされていても仕事だけは100%の勢いで、時に120%で納品してた
■英語が出来ないのがコンプレックスだったので、早朝英語に通いつつ、転職期間は短期留学した(→しかしこれはまだ克服できず)
■「地方出身者の癖に生意気なんだよ」と言われた先輩の発言にいらだちを感じたものの、一年は猫かぶりながら「あいつ結構やるんだよ」と言われるくらい完璧サポートを行った
■PR業務についたけど、よくわからないので夜学に通って勉強した(→いまだにそこで知り合った方々とはいい関係)
■男の嫉妬というめんどくさい環境にあっても、女で仕事していることに対して誇りもって笑顔で(でもこびはうらん!)仕事に遂行した(→だからよけいに疎まれたけど)

な〜んてね。
当たり前なことではあるけど、心折れなかったのは「私は間違ってない」っていう思いがあるからなのかもです。そうやって育ててくれた両親に感謝だ!

Monday, August 24, 2015

得があるから人は仲良くするの?

札幌時代の師匠とも言えるM氏のお見舞いに行ってきた。お見舞いといっても、手術前の準備の為ということだし病院生活は退屈しているのかな、なんて思ったし、やっぱり心配だったので顔を見ておきたかったからね。プラス、きっとこれからの生活を不安に思っているのだろうから。

彼との付き合いはかなり長い。私が25歳くらいに出会っている11歳年上のお兄さん。新卒時代の仕事のいろはをがっつん教えてもらって、思いっきり頑張る術を教わって、いつも心の応援団でいてくれて、だから札幌から東京に来ても途切れることなくお世話になって、逆に彼が倒れて入院した時には嫁と間違われる程足を運んだり、お仕事ちょっと心配で色々と私の知り合いを紹介したり、なんだろう...不思議と私の人生の節目には必ず彼の存在があったような気がします。

もちろんいい意味ばかりではなく、私の前を歩いていて指導をずっともらっていたはずの彼がふと後ろに見えてしまった自分に気づいた時(つまり自分が成長したってことだろう)の落胆具合とか、それはないだろっていうことを言われたりとかも多分にあったけれど、やっぱり私の中では自分の人間形成上に大切な人として存在しているのだな、と思うからやっぱり大切な人。着かず離れず、それでも私の中にいる人って感じと表現できるかな。従兄弟のお兄さんくらいの距離?(苦笑。

一方でこういう行動を非難されたりもする悲しい現実もある。
今なにもしてもらってないというのに、人がいいばかりじゃ利用されるよ、なんて周囲の身近な人に言われたりね。利用なんてされないよ、なんて思うけれどそう見えるのかな〜。見舞いに行くってそんなにハードル高いことなのだろうかしら。

あまりに連続で近い人に言われて、逆に悲しくなった。
私は思う通りに行動しただけなのに。

Sunday, August 23, 2015

Achèvement d'étude, août

久しぶりの料理修行、今日はフルーツいっぱいレシピを3品学びました。

マンゴーのクリームパスタは想像つかないレシピだったけれど、びっくりするくらいのシャンパーニュに合うし、早速復習してみようっと♪ 

お料理は楽しい。
■本日のシャンパーニュ
 Marie Demets, Bruno Paillard Brut Premiere cuvee

SHUNGA〜18禁の春画展。エロとポルノはどう違う?〜

2013年冬から翌年にかけて、大英博物館で大規模な「春画展」が開催されました。入場数は3.8万人、そのうちの55%が女性だったと言います。出口調査によれば、そのうちの95%が満足だと語り、"日本人のイメージが変わった!もっと堅物だと思っていたのに、こんなにも自由な国民性だったのか"と好評価だったとか...。
***
昨日はご縁あって、古美術商・浦上蒼穹堂(http://www.uragami.co.jp/)の浦上 満さんが所有されている作品を観ながらお話を伺うという貴重な機会をいただきました。いや〜、全てが興味深かった!中国古美術(ああ、歴史を知らなすぎるとまたも反省..やっぱり勉強しよう)や"北斎漫画"についても説明いただきつつ、貴重な品がどんどん目の前に。そして目玉の「春画」です。英国での展覧会にも尽力されていた浦上さんの裏話的な要素もいっぱいで、私の頭の中もフル稼働。その後、話の流れは、国家財産の流出や日本人のリアル価値の喪失まで発展。予定時間を大幅超えて、とても充実した時間を過ごさせていただきました。ああ、もっと聞いてみたかった、聞き足りない!!
***
っていうことで、来月からついについにの「春画展」が日本で開催されます、これは行かなきゃですな。
女子の皆さん、いかが?

■春画展—shunga—
http://www.eiseibunko.com/shunga/
日時:2015年9月19日~12月23日
場所:永青文庫

Saturday, August 22, 2015

ビストロMiyu; 蕪の冷製スープ

久しぶりにお客さま来店っ!

あっ...あまり都内にいないから予約ないのか?というと、"逆にいつ居るんだ"とご指摘あり。すいましぇん...。
さて...お客さまが来ると、調子にのって作りすぎる私。食べきれるかな〜と心配してましたが、結果として二品追加しました(人が増えたのもある)。いやはや、ありがたい。一番評判よかったのがシンプルに"蕪の冷製スープ"。お野菜の味をしっかり感じて食べるのは本当に幸せになるよね〜。
食べ過ぎ予感のビストロMiyu。またの来店お待ちしています。


<昨夜のmenu>
サーモンの昆布締め、鴨の燻製、ピクルス
ホタテとグレープフルーツのマリネ
蕪の冷製スープ
ねぎとタラのグラタン
鶏もも肉のブドウ煮込み
※Miyu-mama特製・ラムのワイン漬け
※海老の山椒炒め
豚スペアリブ
(時間切れにてここで終了。一応、北海道チョコは用意していました)

Tuesday, August 11, 2015

D通のお兄さん@ Sapporo

ご一緒したのは13年ぶりでしょうか。札幌時代、仕事以外の世界を教えてくれたSお兄さま。

映画に行ったり、本を貸してくれたり感想いいあったり、JAZZの世界を教えてくれたり、ジムでトレーニングしたり(まったく本人覚えてなかったけど...)、私の中では仕事相手というより、 よくわからない〝大人子ども友達〟というイメージが強かった人。

偶然にも同じ方向の学びをしていて、なんだかそれも必然だったのかと思いました。嬉しいな。

またいつかどこかで会いましょう。お互い年を重ねても、きっとその時変わらず話が出来る気がするから。

Monday, August 10, 2015

「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅」

昨年都内で開催されていた「還暦紅」が、札幌三越に来道していたので父の面会後、ふと立ち寄ってみました。いや〜、正直そこまで期待してなかったのだけど(ごめんなさい)素晴らしかった〜っ!!

鶴太郎さんは本当に多彩な方だな、と思います。彼を知ったのはお笑い芸人としてですが、その後はボクサーや役者、そして芸術家としてどんどんと活動の場を広げていった姿は子供心にもとても記憶に残っています。そして今まさにその集大成として開花したのでしょう。画業20年にして、水墨画や油彩だけでなく、こんなに幅広く和裁や茶器への絵付け等も行っていたことを知って正直驚きました。そして、その幻想的でもある独自の世界、これはもう趣味なのではなくアートの域ですね。

38歳で初めてチャレンジした油彩作品「家族」や、初の絵画展「とんぼのように」の代表作、昨年発表された「金魚<二曲屏風>」など見応え満載。作品制作映像も楽しめたし、記念グッズ販売コーナーもちょっとワクワクしたし堪能させていただきました。感謝。

「とんぼのように」に記せられていた鶴太郎さんのメッセージ、〜とんぼは後ろを向くことはない。そんな”とんぼのように”生きていたい〜が心に残りました。私もとんぼのように前を向き生きたいな。あ、生きてたか?(笑
http://www.kataoka-tsurutaro.com/user_data/information.php

Saturday, August 08, 2015

「夢見るフランス絵画」

個人的にルノワールが"ルノワール"になったのは、1890年以降だと思う。90年前の作品はどこかモネっぽかったりするし、彼らしさでもある「パステル調の柔和の女性表現」が明確に出てくるようになったのはその頃からからな〜と。

今回の展示で"ルノワール"以前(勝手にそう呼んでいるだけですが)の1879年の作品が2点来ていたので、ちょっと興味深く比較して観てきました。こういう時、地方都市開催だとゆっくり観ることができていいもんです。w

それにしても、"印象派"といっても本当に色々な画風があるなと感じます。学生時代はどちらかといえば「なんかキレイな絵だな〜」とか「わかりやすい絵だな〜」というのが"印象派"なんだと思っていたけれど、実は全く違って、そこに隠された思想が入ったり、それまでの時代で吉とされていてものを本気で打ち砕きにいっているエネルギーや挑戦が見え隠れしたり、異文化を巧みに取り入れて(これもチャレンジのひとつだけど)うまく昇華させてみたり、まさに激動だったんだろうな、なんてことを今になって知ることができたから故に思います。先日もぶつぶつと呟いたけれどフランス革命を終えて100年も経っていない頃、あの地はきっと刺激でヒリヒリしていたに違いありませんね。ちょっと体験してみたかった(苦笑)。

展示会後半に、藤田嗣治の作品も6点ほど来ていました。洗礼を受ける前の彼が見えていた世界を、訪れたばかりのランスの記憶が薄れる前に此処で再会できた嬉しかった。やっぱり私は、フランスにいつまで経っても夢見ているのかもしれません。

Wednesday, August 05, 2015

Prochain défi(次なる挑戦);

今、これまで出会うことなかったジャンルの方々に"話を伺う"という機会に恵まれている。それは本当に多くの学びを私自身に与えてくれていて、感謝の時間でしかない。

一方で、誰かが歩んできた人生を”書く”という行為の重さも再度実感。初めて会った人に、自分自身について伝えてくれる機会なんて希有なもの。私の描き方次第で、その人に対する周囲の人からの印象が決まってしまうかもしれないのだから責任重大だよね。

***
アダムとイブが手にしたのは林檎は"禁断の果実"だった。私が自分の手から解き放った林檎は、どんな果実となって私の前に現れたのだろう。なんか最近ちょっとワクワクしてる。

Tuesday, August 04, 2015

couronne(リース)

リースの輪には"また戻ってくる"という意味があり、"永遠"や"平和"そして"幸福のシンボル"でもあるといわれているそうです。

冬〜春、春〜夏、夏〜秋、我が家の玄関はいらしてくださる方を歓迎するという意でリースを飾っています(というか、この半年でそうすることにしただけです...汗)。

自ら帰宅してもお花が「おかえり」って迎えてくれる。ちょっと心豊かになるから、とってもオススメです。あ、さらに自分で作るから愛着もわくんですよ。うふふ

アートセミナー:Edouard Manet

フランス革命から100年過ぎることなく、アート界では様々な革新的なことが起きていました。

そのうち気になるのはこの人、いわゆるボンボン育ちのManet. 今でいえば、最新のお洒落スポットに出かけては絵を描き、多くの女性とお楽しみな時間を過ごしてはラブラブしていた人(結果、性病になるというオチ付きですが...)、そういえばアスパラガス作品の彼らしい逸話もあったっけ。一方、作品にはどこか都会育ちの闇というか、寂しさも感じます。どこか哀しげな表情は私たちになにかを訴えているようです。

「今のヴィーナスを描きたい」と革新的な作品を描き続けた彼。人気のオルセー美術館の作品前には、相変わらず行列がやみませんが、もし彼が生きていたらまた別の試みで「今のヴィーナス」を描いていたんでしょうね。観てみたかった。

Sunday, August 02, 2015

Charcuterieな彼女のその後;

仲良くしいただいている妹分(https://goo.gl/J4jCW8)が来年早々のParis入りを目指して、今のお仕事に区切りをつけることになったというので会いに行ってきました。

私にとってもあまりの展開の早さにびっくりしたけれど、色々なご縁もあって"飛んでみよう"というはずみがついたようです。うんうん、人生を主体的にすすめようとすると地球は動き始める、それを彼女が今、感じられただけで嬉しいな〜と思いました。本当おめでとう、そして"この世界"へようこそ。

日々漠然と「いつか○○したいな」なんて思っていたりします。だけど黙っているだけでは間違いなくいえるのは自分の人生に「いつか○○」は来ません。「いつか」を手にしたいのなら決断しなければならない。怖いけれど自分の人生に積極的に関与しなければ何も変わらない。「いつか王子様が...」っていっている人と一緒。王子様は思っているだけなら来ないのだと、身をもって実感してたりして...(→これは自分への戒めとしてあえていってみた...いや、そもそも白タイツのブルマは怖い... 汗)。だから今回のように決断した一歩はやっぱり大きいのだと思う。Anyway. 彼女が"決めた"という行為について、一回り以上年下ながら尊敬もしているし、応援したいと思う。だから、万が一自分が望んでいなかった結果になった時、彼女は落ち込むかもしれないけれど最低限私は変わらず傍にいたいと思う。嫌だといっても多分いると思う。ww

安心していっておいで、そして私にこれからも刺激をいっぱいください。あなたの未来が楽しみです。

P.S. 滞在中、会いに行くから部屋だけ確保しておいてくださいまし。旅人は嫌だといってもあなたに会いにいきますよ〜。

Saturday, August 01, 2015

オーギュスト・ロダン「接吻」

誤解を恐れずに発言してみると・・・私は「接吻」が好きだ。観ているだけでドキドキする、この二人はどうしてこうも熱いのか...。

「恋愛こそ生命の花」と男女の愛をテーマとして多くの作品を生み出したロダン。「接吻」はダンテの"神曲"にうたわれたパオロとフランチェスカの悲恋ストーリーが主題となっているそうです。
そして昨日初めて知った事実。この二人の作品が「地獄門」にもあることを。右下にいるこの二人...皆さんご存知でした?

うえーん、知っていたら毎日通っていたロダン美術館でチェックしたのにーっ。ああ、もっと近づいて観たい!!!

アートセミナー:「ボルドー展」&「常設展」

 国立西洋美術館、満喫day。外の展示のロダンと向き合う時間が長かったのか、腕の火照りがいまだ続いています...つまり美術館で日焼けしました(苦笑)。

「ボルドー展」については、なかなかチャレンジングな展示会だと思います。まだ2ヶ月ほど会期が残っているのであまり詳細な感想はこのソーシャルの場でお伝えするのは控えるとして、ひとつ言えるのは「ワインに関する作品や資料」を丁寧にマークしてくださっているのでそこに注目して回るのは興味深いことは確かでしょう。普段あまり展覧会にいかないワイン好きの方も是非ご注目あれ〜。

さて今回特筆したいのは、今年からの新規展示作品を含む「常設展」です。昨年より10円値上がりして430円でいつでも観れる作品群。基本的には企画展示と違って人はあまりいないので(哀しい)ゆっくり観ることができます。

一番の目玉は昨年11億円で落札され、今年3月から期間限定の展示となっているフェルメール「聖プラクセディス」でしょうか。世界中で大人気で満員御礼状態のフェルメールですが、ここではかぶり付きでゆっくり観れることでしょう。ただそこに置いてある説明ペーパーを読む限り、とても館としても気弱コメントです(苦笑)。文献が残っていない以上、正解はわからないのは確かですがこれは本当にフェルメールなのか...ご自分で確認くださいませ。自分の眼がきっと正解です。

またイタリアルネッサンスと(ちゃかしながらも)大好きな北方ルネッサンスの違いをテーマに観てみるのも面白いかもしれません。代表的な北方ルネッサンス作品がここには3枚あります。相変わらずの緻密さで描かれる男性は愛すべき不細工ちゃんです。そして、イタリアは本当にイケメン揃い。いいね、やっぱりイタリア男、もはやのポージングです。笑っちゃいけないけど、歴史の重みある"伊達男"パワーを感じました。やっぱり民族性って面白い。

おまけ感想。彫刻作品を触って監視員に叱られる大人を2組ほど見かけました。そりゃ〜、あの精巧な筋肉表現のロダンです、触りたくなる気持ちはわかります。だけどね、それはいかんのですよ...でもそれがわからんのが日本のアート環境なんだろうね。美術館で体育座りをして先生から説明を聞く子供たちを海外では普通にみかけます。そうやって培われた「アート保存」に対する想いは、ここでは未成熟なのかもしれません。がんばれ、日本!!

Thursday, July 30, 2015

"The circumcision" (c1500)

友人との夜会話のひとつ、"私たちは歴史や宗教にとても無頓着かもしれない"、なんてトピックで多いに盛り上がりました。

ある友人は米国留学時代を、授業の中でどれだけ自分が戦争について知らないのかを目の当たりにしたり、minority という存在について実感する為の時間だったと振返る。仕事で米国本社勢で闘う友人は我ら年代の憧れある地だけれど、仕事をしていく中での思考の差異を感じながら毎日だという。私はといえば若かりしき頃、宗教問題によって世界を知るきっかけを与えられたこともあり...。

さて、ロンドンのナショナルギャラリーにあるこの一枚。何も考えなかれば普通にイエスとマリアの宗教画ね、と素通りしてもらうものかもしれませんが、テーマは"The circumcision"。つまり旧約聖書に記述があることからユダヤ教、イスラム教においては宗教慣習なのですよね。映画「シンドラーのリスト」の中で、小学校にユダヤ人を探す為にやってきたナチ勢が子ども達のパンツを脱がせるというシーンがありました。当時観た時はまったく意識してなかったけれど、儀式を終えているか否かで見極めるという意味だったのかもしれません。

過日訪れた宗教画が中心のブレラ美術館(@ミラノ)は、人がまったくいなかったのでゆっくり堪能することができた一方で心苦しくもなりました。絵画は私たちが観ているだけではなく、絵画も私たちを観ている。エネルギーを交換しているから何百年たっても美しいのでしょう。

amour longue distance(遠距離恋愛)

かつて香港と東京の往復をしていた時期がある。直線距離で2890km。
金曜夕方に会社をでて、18時40分の成田発に乗って、週末を香港で過ごす。
月曜朝に成田到着。そんな期間を2年半。

哀しいことに、相手との時間をその後紡ぐことができなかったけれど、
時々そんなパワーをもっていた自分を懐かしくも思う。

「国境越えないで遠距離恋愛と言うなんて信じられない」。
そんなこと言っていた自分をこの動画みてふと思い出した。
わかあかりし思い出。

Wednesday, July 29, 2015

機内映画:「風に立つライオン」(2015日)

札幌時代、お仕事ご一緒させていただいた大沢たかおさん。彼の作品はドキュメンタリー含めて全て拝見させていただいてます。今回の映画作品はそういう意味で、とっても彼らしいもの。いや〜、いい作品。機内でボロボロ泣いてしまった(苦笑。

これが実は本当の話なのか、小説なのか。そんなことが頭をグルグルするほど切なくも素敵なお話で、医療ボランティアの方がもつ力についてすごく考えました。一人の存在がこんなにも現地の人含めて、心を動かすものであるのか。ケニアの美しさもあいまって素晴らしかったです。

家にDVD買っておこうかな。

http://kaze-lion.com/

機内映画;「ビッグ・アイズ」(2014米加)


最近、アートに携わるお仕事のお手伝いをしているのでとても興味深く観ました。そして、これが実話っていうことにたまらない驚き。ついついネットで確認してみると、でてくるでてくる、この裁判のお話と旦那のその後。いや〜、現実は小説より寄なり...なんてよく出来た言葉です。

確かにこの旦那。お金儲けは大得意というか、マーケティング力に長けている人なんだと思います。いわゆる左脳なタイプ。だからこそアート分野は苦手だったんでしょう、おかしな絵ばかり描いていたみたいだし(苦笑)。だから故にすごい作品に才能に憧れてしまった。いやー、ついついこの分野については共感しちまった。私も左脳が働いていて、右脳的アート感覚ないっていうのが大きなコンプレックスだもんねー。

この映画のレビューを見ていたら、どうして噓ついたんだ的なコメントも多かったのだけどこれはしょうがないというか、一度ついた噓はどんどん知らない間に膨らんでしまってどうしようもなかったんだって思う。噓を重ねる度に大きくなっていく噓。噓か真実なのかもわからなくなっていった感じ。確かなものが自分が生み出す作品だけ。きっと怖かっただろうな...。

ティム・バートン作品ってのもよくわかる感じ。
いろんな意味で刺激的で面白い作品。是非。

http://bigeyes.gaga.ne.jp/

Monday, July 27, 2015

「日付変更線」(辻仁成 著)

今回の旅のお伴に選んだのはこの作品。久しぶりの辻さんの長編作品です。
往路の機内で読み始めてから実はかなりの一気読み....というか、止めることができなくなるくらいはまりました。

日本とハワイの時差は19時間。日本にとってハワイはつねに昨日の世界、ハワイからみると日本はつねに明日の世界。私の場合は、欧州に向かっていたのでその時差の半分で生きている感じなので、ちょっと戻るけど昨日って感覚ではない場所にいる、なんて改めて時差について「過去」「今(現在)」「未来」について考えたりしました。だんだんと旅慣れてきてしまっているのもあるけど、これって本当はスゴイことですよね。便宜上、よかれと思って私たちは時間を決め、国を区切り、たとえそれが愚かなことでも、そのせいで苦しんだとしても、そういうもんだと思って生きてきた。なんだか今回はそんなことを色々考える時間となりました。

そういえばこの数年、私自身がもしかしたら、時間をいったりきたりしていたのかもしれません。懐かしい人との振返り時間という「過去」、そして彼(彼女)が「今」生きている時間の共有、新しい人(時には本人)との出会いという「未来」。その瞬間、自分が異空間にきたからこその体感でもあるし、ソーシャルメディアの発達によっての「今日」という日をつながったままでこそ感じているから故の不具合というか違和感というのかもあるのかな。だから本当の意味での「時間旅行」なのかも...。

劇中にあった「運命」という言葉についてのやりとりは、私の中で「なるほど」というかとてもしっくりきた解釈。

“「運命というのは、結果に対して使う言葉だ。まだ何も始まってないものに使える言葉じゃない。君が言う運命というのは、ただの誤解とか錯覚のことを指す。死ぬまで、人間は、それが運命かどうかなんて分からないものだ。」”

“「運命の出会い、と人は自慢する。最初からぼくらは出会うことが決まっていたんだって、目を輝かせて言う。でも、そうじゃない。出会った結果に、運命が後付けされて、さも、その出会いが、あらかじめ神によって定められていたかと思うような、神々しさを生み出す。卵が先か、鶏が先か、ってのに似てる。運命は言わば、出会った結果を、より神秘的に見せる後付けの装飾品に過ぎない。人間は出会うために日々を生きてきた。その努力が二人を出会わせた、と思うのが正しい。」”

「運命」はそこまでだと本人が決めた時に使う用語。だから、「結果」。
運命って、自分で決めたことなんだ...。諦めたから出る言葉なんだ...。

そういう意味や解釈なら、私は「運命」を認めたくない。
価値ある「過去」を過ごし、意味ある「今」を生きること。私にとっての「未来」はまだ信じられるものでいてほしい。そして、私の歩んだ「過去」から繋がっていて欲しい。

http://renzaburo.jp/dateline/

Sunday, July 26, 2015

「没後10年 ロバート・ハインデル展」

時差ボケ&急性夏バテに鞭を打ちながら、滑り込みで行ってきました、「ロバート・ハインデル展(https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/15/robert/)」。

60年代にイラストレーターとして活躍した後、70年代中頃から徐々にファインアートへと移行していったアメリカ人の画家。ダンサーの作品が多いことから"現代のドガ"とも呼ばれています。ちょうど私のバレエ人生ドストライクなので、懐かしいな〜。

遠い昔、地元の彫刻家のモデルをしたことがありますが、その時にとっても役立ったのが彼の構図。初めての経験だったこともあって、同じポーズを続けるのにいかに見栄えがよいのかとか参考にしました。でも辛かった思い出です(苦笑)。

今回の展示では、ダンサーだけではなくて歌舞伎作品もありました。動きあるダンス構図をいかした歌舞伎の躍動感。実はこちらの方が私には興味深かった。能とか歌舞伎とか、やっぱりどこか表現者にとっては共通するものがあるのかな。

Anyway. 久しぶりの日本での展覧会は、人がいっぱいの中でゆったりといった感じではなかったけれど、"帰ってきた〜"と実感致しました。それもまた楽しかった。ふふ

Wednesday, July 22, 2015

avoir du nez(嗅覚が働く)

今回のミラノ滞在で驚いたのは、Puffが私の匂いを覚えていてくれたこと。5年以上ぶりの再会なのですよね、しかも会社でちょっと過ごしたくらいで、そこまでがっつん一緒にいたわけではないのです。だけどしっかりと彼の地で受け入れてくれたこと、正直ちょっと感動しました。

犬の嗅覚の素晴らしさは、在籍当時すごく勉強させてもらいましたが今回のようなことがある度に実践として理解します(そういえば数ヶ月前に同じようなこともあったな〜)。彼らにどのくらいの嗅覚引き出しがあるのでしょう、一度見てみたいものです。

そういえば。ミラノでは、レストランやバール、スーパーマーケット含めてほぼ犬連れOKでした。そして大型犬が多かったかな。これも文化だね。

Monday, July 20, 2015

元上司...といっても4ヶ月だけど@ミラノ

思えば5年ぶりでした。今回のお出かけで会いたかったM社時代の上司、藤本さん。週末を一緒に過ごさせていただいて、とても充実したミラノ時間をもつことが出来ました。まずは大感謝です。
彼にとって激動だった数年を経て「ミラノでは色々あるけど、とても仕事が楽しいし、今のチームを最高にしたい」と言い切る姿はとても自信に溢れてかっこよかった。先行く先輩がイキイキしてチャレンジし続けてるって嬉しいものです。
奥様の智美さんとゆっくりお話することが出来たのも嬉しい収穫。お二人の掛け合い漫才のような仲良し具合も心地よかったし、パートナー構築の先輩としてもいい刺激を受けました(笑)。本当にお世話になりました。

こうして誰かにとっての〝今の人生〟を垣間見させてもらうと、自分自身も少しだけ世界を広げる機会を与えてもらえてる気がします。どうしても人は変わらないことが心地よいしラクな方に逃げてしまいがちだけど、あえて飛びこんでみるって年を重ねれば重ねる程、強く意識した方がいいかもしれません。ラクなものからの脱却というか、知ってると思い込まない貪欲さというか。意識しないと意識ある人たちに置いていかれそう。
私の人を巡る旅も、そろそろ終盤。大好きな人との再会と新たな出会いに感謝しつつ、まずはParisに帰ります!
〉藤本さん、智美さん、ミラノで出会った皆さま。Arrivederci!

Wednesday, July 15, 2015

Parisのお姉ちゃん・2015夏

お姉ちゃんと今年の再会写真。笑われちゃったけど、ちゃんと会いたい人に会いに来れた証でもあるから。
もともとは友人経由で知り合ったお姉ちゃんとは、そろそろ10年選手な付き合いとなります。彼女にしてみると「そろそろ意思表明しなさい!何処行きたい?何したい?」と言われるくらい訪ねる度に彼女の前では(いや、いつもか?)任せっきりな私ですが、なんだかんだ言いながらこうして時間を作ってくれることがとっても嬉しいし、そもそも会えるだけで本当に幸せ、そんな人と出会えたこと自体に感謝したい。
お互いほとんど見た目の変化なく。でも、会話することはちょっとだけ大人になったかも?(いや、そう信じたい。苦笑)
変わらぬ今年もありがとう、また会いにきます。私も変わらないように、前にすすみます。

Saturday, July 11, 2015

よもやま話 ; Marina Abramović

レディー・ガガもリスペクトしているという旧ユーフォスラヴィア出身のパフォーマンスアーティストをご存知ですか?SATCの中で、“16日間何も食べない、しゃべらない、すべてをみせる”というパフォーマンスが登場していますが、その元ネタとなっているのが彼女です。

さてさて。先日お邪魔したArtクラスは「Conceptual art」がテーマ。正直、脳みそが痒くなりそうな話が多かったのですが(恥)、紹介されたこの映像がとても素晴らしくて、地味に見返しています。
彼女が行っているパフォーマンスは「1日6時間椅子に座り、机の前に座った観客と一言も言葉を交わさずに向き合う」というもの。彼女に対面した観客たちは、次第に涙を流し始めたり、微笑んだりするものの、アブラモヴィッチは対照的に見つめるだけ。ただ一度だけ激しく動揺した男性がいて...。

彼の名前はUlay、彼女の公私わたってのパートナーだったそうです。誕生日が偶然にも同じだった二人は76年にアムステルダムで運命的な出会いをし、それから二人でのパフォーマンスアートの生活が始めたものの、その後に哀しいことに別の道を歩むこととなりました。彼女は彼がここに来ることを知っていたのか?彼女の表情の変化が全てを語っているようにも感じます。

Conceptual artについては未だしっくり来ていないけど、これはArtだと思う。皆さんはどう思いますか?

https://youtu.be/OS0Tg0IjCp4
(Face bookより転載)

Sunday, July 05, 2015

「Sans Soleil」 by Chris Marker(1982 仏)

フランス映画祭に行けず悔しい想いをしたので、昨日はこちらでフランス映画を堪能。

1982年にフランスで公開されたドキュメンタリー映画ですが、あまりにも実験的で詩的な作品でした。日本・西アフリカ・サンフランシスコ等を旅する架空のカメラマンからの手紙を読む女性のナレーションが全編を通して流れます。

興味深かったのは映画の中にでてくる1980年代の日本の映像。昨今のクールジャパンは"アニメやオタク"だらけだけど、なんかここで捉えられている映像がとても昭和チックで"いい"んですよ。哀愁というか人間臭さというか、人の息を感じるというか...。

途中で意識を失いかけたけど(苦笑)、なんだかまったりとしつつも映像美に魅き込まれる作品でした。今月いっぱい、銀座のHERMESで。

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アテネフランセでは、今月末からクリス・マルケル作品の特集上映とトーク、シンポジウムを開催するらしい。行ってみようかな〜。
会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
会期:2015年7月27日(月)~8月1日(土)
http://www.athenee.net/culturalcent…/program/mar/marker.html

Saturday, July 04, 2015

Je me suis perdu(道に迷う)

自他共に認める"方向音痴"です。

「多くの女性はそうだよ」なんて最初は慰めてくださる方も、私の場合は世間の度を超しているので、いずれその方も呆れます。そしてどうやら楽しんでいただけるステージに移行します(友人たちは語る)。

昨夜は弟クン達と食事をしたのですが、なんと店の中で迷いました...。自分でもびっくり。そんなに広い店ではないのにどうやら三往復ほどグルグルしていたらしく...。

一通り爆笑された後に一人から質問。「そんなんで、どうして海外に一人で行けるんですか?」これもまた慣れている質問やねん。

「だって目的なく歩いているし、基本散歩してるんだもんっ!」

Tuesday, June 30, 2015

木寺一路写真展「記憶喪失」


Natsukoちゃんの高校時代の同級生・木寺さんの展覧会に来ました。

人の温かな表情の切り取りが素晴らしく、観ている方まで笑顔になる、そんなポートレイトがいっぱい。そして体温を感じる作品群たちでした。あわせて来場者ポートレイトもまるでモデルさんのような魅力的な表情が廊下に埋め尽くされていて、こちらも見応え満載。私もしっかり撮影してもらったので、仕上がりが本当に楽しみです。


お時間ある方、是非いってみては?
https://www.facebook.com/events/910692228991662/

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「記憶喪失」という展覧会テーマに込められたメッセージが心に残りました。写真を見ると、声や匂いや温度を思いだしますよね。それはやっぱりデジタルじゃないからこそなのだって、思います。

〝写真は記憶の装置
愛情にかたちはないけれど〟(会場内スライドから)

Sunday, June 28, 2015

愛する妹たち

久しぶりの娘たちへのお料理教室。不定期と言いながら、前回実施がいつだったのか忘れるくらい時間が経ってました(笑。
お料理前にアレンジメント作りを楽しんで、その後みんなでお料理を作って、いざパーティ開始。
充実な週末でございました。娘たちよ、感謝!!

Friday, June 26, 2015

Charcuterie(シャルキュトリー)


Chair=肉、Cuit=火を通したという2つの言葉が語源となったフランス語。もともとは、お肉屋さんが余った肉片を何とかしようと保存のきくソーセージやハムに加工したのが始まりといわれています。

先日お会いした彼女の夢は、そんなシャルキュトリーを存分に楽しめる環境を日本に構築すること。今でも自身で作っていたり、輸入販売しているお店は沢山あるけれど、フランスのそれとは力の抜け具合がどこか違うってことは、私でもなんとなく肌で感じていたりします。

アラサーとして今の仕事を続けながら先々の夢をもつって素敵なこと。だけど準備の時間(お金を貯めるとか言葉を学ぶとか)だけで渡仏するまでにまだ2年以上かかるプラン。いやいや、娘よ、貴方は若い。飛び込んでしまえっ〜とついぞ言ってしまいたくなる私。だってきっと何とかなる...いや、動くことで何か次のものが見えてくるんです(経験者語る)。

4月クールにパートナーが仮面を被っているように見えるという某ドラマがあったけれど、実は人間の顔ってどういう生き様だったのかで作られているって実感することがあります。器用がいいとかじゃない。美しいのですよ、気合いで生きてきた人の顔。それは自身で作り出してきた顔なんだって私は思う。

彼女が夢を語る顔は、可愛くてほんわかしていて、応援したくなるものでした。そこに明確に意志が見えてきた時が旅立ちの時なのかもしれませんね。がんばれ!

(Facebookから転用)

Thursday, June 25, 2015

YEMEN 2005 - 山西崇文写真展

本日はこちらから。

「やっぱりこれはMiyuは観に行くべきだよ」と友人に勧められ来てみた。
日本の中で私はよく知ってる方にカウントされるだろう国だけど、そしてどこにあるか知られていない国だけど(苦笑)、結局は足を踏み入れたことはない場所、それがイエメン。

写真の中の人々の笑顔が印象的だったなぁ〜。遠いけど近い国、まさにその表現が正しい。だからこそ今の危機的状況は悲しいけれど、いつかは訪れてみたいという想いは変わらない。色々あったけれど、私にとっては人生の歴史の一つだから。

イエメンについてお話したかったけれど今日は写真家さんはいらっしゃらないみたい、残念。

Tuesday, June 23, 2015

「ヘレン・シャルフベック〜 魂のまなざし」@東京芸術大学

"フィンランドの光には独特の資質がある"。Miyamoto先生主催のアート講座でお話を伺った写真作家のJun Itoiさんは、フィンランドの森で捉えた光と影についてこのように語っていました。

そして今日はフィンランドを生きた女性画家、ヘレン・シャルフベックの展覧会へ。日本ではあまり知られていないであろうこの画家の回顧展がどのような経緯で開催されることになったのかはわからないけれど、なんともいえないくらい寂しい絵でもあり、哀しい絵でもあり、正直観ていて苦しくなりました。だけど目が離せない。光よりも影が気になる作品たち。そう、絵画であるここでも光と影が印象に残ります。

おそらく彼女はとても強い女性だったのかもしれません。自立した女性であったのかもしれません。だからこそ孤独だったのかもしれないし、自らの人生を受け入れたからこその寂しさや哀しさを見つけてしまったのかもしれません。そんなどこか覚悟というか生と死に向き合った時の表現を彼女自身の自画像の中で叫んでいたように私は感じました。形あるものはいつか壊れていく。色を失っていく。そんな覚悟を...。

素晴らしい展覧会でした、お時間見つけて是非。特に女性は観るべきっ!!

http://helene-fin.exhn.jp/