時差ボケ&急性夏バテに鞭を打ちながら、滑り込みで行ってきました、「ロバート・ハインデル展(https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/15/robert/)」。
60年代にイラストレーターとして活躍した後、70年代中頃から徐々にファインアートへと移行していったアメリカ人の画家。ダンサーの作品が多いことから"現代のドガ"とも呼ばれています。ちょうど私のバレエ人生ドストライクなので、懐かしいな〜。
遠い昔、地元の彫刻家のモデルをしたことがありますが、その時にとっても役立ったのが彼の構図。初めての経験だったこともあって、同じポーズを続けるのにいかに見栄えがよいのかとか参考にしました。でも辛かった思い出です(苦笑)。
今回の展示では、ダンサーだけではなくて歌舞伎作品もありました。動きあるダンス構図をいかした歌舞伎の躍動感。実はこちらの方が私には興味深かった。能とか歌舞伎とか、やっぱりどこか表現者にとっては共通するものがあるのかな。
Anyway. 久しぶりの日本での展覧会は、人がいっぱいの中でゆったりといった感じではなかったけれど、"帰ってきた〜"と実感致しました。それもまた楽しかった。ふふ
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