ちょっと隙間時間ができたので「アリアンス・フランセーズ(http://afsapporo.jp/ja/)」に顔をだしに行ってきました。
東京に転勤するまでの2年間、ここに通ってフランス語をお勉強していましたが、転勤後に東京で通った某お茶の水のフランス語学校よりもいまだにこの時期のフレーズが頭に入っているくらいスパルタの印象がある学校。いや、先生がだったな〜、と(苦笑。
で、ふとそこにあった掲示板をみてみると、いました、いました
ブリジット先生!!!ご活躍されているのね〜。汗汗汗 当時、お仕事がめっちゃ忙しかった私(自分で言うのもなんですが)。毎週火曜の19時半からのクラスに行くことが出来なかったりも多くて、ブリジット先生に「すいません」なんて言ったところかえってきた言葉。
「それは、あなたの問題で謝る必要がありません。学ぶのはあなた。機会損失をしているのはあなた。私ではありません。」
どきゅーーーーーーーんってきましたよ、私。そう、すべて私の責任だよなって、その時に感じました。仕事が終わらないなら、その時間の90分だけでも少し抜けて学びにこればよかったはず。どこか仕事の責任にしていただけってこと、見透かされてたんですよね。で、それからの私。クラスを受けられなければ、とりあえずテキストを丸暗記していたのです。で、今の私のフランス語の知識ってほぼそれで出来てる。人間ってやればできるのよ。w
ま、その後の東京での1年半はまったく役に立ってない私の実践フランス語。今となっては、単語もほぼ覚えていないので、辞書と仲良しだし、昨年は残念なことに体感する機会さえもつことできなかった。
でもでも、こうして母校にきて思い出す。
そう、何かを始めたいとか身につけたいとか手に入れたいとか思う時、人はなんとかやろうと本気で思ったら、時間は作ることができるはず。なんだかんだ理由をつけているだけで、本気かどうか、なんだろうってことを。
ブリジット先生の顔をみて、そんなことを改めて感じた新年でございます。
今年は何を始めてみようかな、私。
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