お店に入るなり、シェフから「在住の方ですよね?」という言葉の洗礼。「あれ?前にもいらしたような気がしてたんですよ&住んでいるような雰囲気ですね」と重ねて言われて、ちょっとビビる。やっぱり「こけし」の魔力か?しかし私、フランス語ほぼできない・・・お料理の説明してぇ〜(涙)。で、懇願してシェフ自ら説明を。。。汗
ランチメニューは2日に一度変わる2品(15 EURO )か3品(19 EURO )コースのふたつ。すごい悩んだけど、それなりにボリュームがあるというので2品コースにて(とはいっても、別途フロマージュがついている)。なにげにシンプルだけどその日にはいった食材で作り上げるというお仕事がここの売りらしい。だから、
本日も魚がメインのものが多かったので、私もそこにならえってことで前菜+メインともにお魚を選択してみました。
てことで、前菜。
鱒とフルーツトマト(こちらでは珍しい)、ズッキーニのサラダ。日本人シェフだからなんだろうな〜、まずはとっても見た目が美しい。見た目にこだわるってのは、やっぱり細かい作業が得意な日本人のいいところなんだろうなってくらいガサツなものも多いこの国のビストロ料理だから、ちょっと感動。お味は、とってもシンプル。でも、それがちょっと嬉しかったりもする私。素材お味がしっかりわかるこのくらいの感じ、好きだな〜。。。
でもってメインは、再びお魚続きでsaumon grilleを選択(もうひとつはcarre d'agneauだった)。バタ
ーが効いていて、すごくフレンチな気分になる一品でした。シーフード選択にも関わらず、息子さん(シェフと仏奥様のハーフ)のすすめでボルドーの赤をいただいていたのだけど、負けることなかったのでかなりHappy。やっぱり地元民・・・いやいや、プロの言う事はきくもんだわ〜。
最後にフロマージュをいただいて、まったくランチな2時間。右前に座っていたムッシュからは笑顔をいただき、横に座ったムッシュ二人からはdigestifの妙にきっついお酒をいただきました。この国は毎度思うのだけど、「こけしMiyu」に優しい国のような気がする。正しい日本人女性のイメージなんだろうね。住んでたらこのモテ具合(昨夜もそういやメトロでナンパされた。。。汗)、人生観が変わっていたのだろうか。。。爆
というわけで、これまた食事の話しかしてないけれど。
今朝はモンマルトルまで足を運んでパリの街を一望。その後、久々にポンピドゥにいってモダン文化を感じたりと、これまた心赴くままに歩いた一日でした。
明日は、お姉ちゃんおすすめの街に行ってみようかと思っています(お仕事中に抜け出してくれて、本まで貸してくれたお姉ちゃんに本当に感謝!!)。明日も歩くぞ。
-本日のお店-
セッテン(http://www.septn.com/ )
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