色々読んだ結果を簡単に言うならば...。
いろんなシチュエーションで顔を出す「自分・自分!!」というアプローチはみっともないし自分を苦しめるだけなので、「自分濃度」を薄くしてアウトプットするための修行をしましょうということでしょうか。多くの人たちをみている僧の目からみると、人間は自分の話をしたがってばかりの生き物。聞いている人も適当な相づちをうっては、自分が話をする機会をうかがっているのはみっともないのでは、というお諭しです。ううむ、なんとなくぐさりときたりして(苦笑。
ここはひとつ、沈黙をし相手の言葉にもっともっと注力したい。
なんだかそんな気持ちにさせてもらった一冊でございました。
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