Friday, April 30, 2010

小旅行

1年がかりでよ辿り着いたリストランテ(!?)。
穏やかで心地よく、そして気持ちがとても温かく感じられたひととき。

昨年Parisで購入してきた「Krug」を共にあけて、
「これからもガンバろう」
と乾杯させていただきました。一緒にあけ楽しめたこの一瞬、一瞬に感謝。

そしてなによりも。

素敵なおもてなしと準備してくれた全ての時間に御礼を伝えたい。
温かいとか、ほっこりするとか。
そんな言葉以上に「ありがとう」...それ以上の言葉がみつかりません。

Wednesday, April 28, 2010

リスト:超絶技巧練習曲#4二短調−マゼッパ

本日のテーマはこの曲。超がつきそうなくらいのスピードで都内を移動しまくっています。

ある意味、私が悪い。
昨今、土日祝日関係ない生活を送っていたら、なにげに世間では金曜日(30日)に休みを取得する人が多いってことをすっかり忘れていました。よもや昨日、自由人な気分満喫で15時から「気付けに一杯beer」とか楽しんでいたのはどこへやら(苦笑。

さ、もうちょいがんばってきま〜す!!

Tuesday, April 27, 2010

「蕎麦てりあ SOBATERIA」@代官山

打合せ前に、もともとアート(画商?)のお仕事をされていたオーナーさんが始めたというお蕎麦やさんへランチに行ってきました。

友人はオーナーさん(&弟さん)と5年くらいの付き合いらしいのですが、どうやらずっと「蕎麦やをやる!」と言い続けていたらしく、周囲も「本気だったんだ〜」ということでの今回の出店だったそうです(笑)。3月にオープンしたばかりで、最近いろいろメディア露出もしているみたい。

さてさて、実際のお蕎麦の味はといえば。

わたしはおろし蕎麦、彼は豆乳蕎麦の大盛りをいただきましたが。ええと、...「普通」でした。小麦粉をつかわず、そば粉100%だというので、確かにがっつり蕎麦の香りはしましたよ(汗)。とはいえ、開放的な空間で、OLさんが喜びそうな感じかな〜と思いました。お酒も飲めるみたいだし。

代官山でお蕎麦を食べたくなったら、足をお運びください。
http://www.sobateria.com/

つむぐつぐ -色の巻- 岡本典子 写真展

友人の誘いで、代官山で開催していた「つむぐつぐ- 色の巻 - 岡本典子 写真展」の最終日に遊びにいってきました。上田さんを師匠とされる方で若くして独立された岡本さん、とってもcuteな女性です。

作品は全てフィルム仕様で撮影したというように、とても味ある色味が表現されています。特に今回のテーマが「職人のたましいと紡ぐ美」というところもあって、その瞬間瞬間の空気のキレや緊張感、光と影の濃淡、とても美しかったです。

数点、フランスの風景もありました(展示とは別だけど)。ポンヌフからみる街並やモンサンミッシェルの上から空と海がつながった瞬間を切り取ったもの、なかなか面白い構図でしたよ。

残念ながら、個展は今日で終了でしたがHPを教えてもらったので、今後チェック・チェックしたいと思います。

Monday, April 26, 2010

笑顔でいるということ

ここのところ、斎藤さん語録がお気に入りの私。コスメ関連勉強中ってのもあるのだけど、やっぱり彼女が説いている女性論は色々考えさせられます。てことで、今日の語録はこれ。
-----------------
今どきの女は、自覚がなくても全員負けず嫌い。
ならば負けず嫌いな男を選ばないと、人生まとまらない。 (by斎藤薫)
-----------------
確かにそうなのよ〜(笑。

自分でも「負けず嫌い」ってのは自覚していたけれど、やっぱり自覚以上に「完璧主義」でもあるし「なんとしてでもやり通す」っていう思いが人一倍強い私。もちろん自分のテリトリーじゃないことは、「おまかせ〜♪」って性格なのも然りだけど、自分のエリアの話になるとなかなか譲れない...というか議論していいもの追求したくなる。中途半端に相手が対応すると「なんで!!」って言いたくなる。そうして、それ以上に自分の中にある自分に負けたくない欲求があがってくるから、これまた延々TRYすることになる。ええ、私はかなりの負けず嫌いだにゃ〜。

てことは、斎藤さん曰くの「負けず嫌いな男を選ぶ」のがポイントなのか〜。
なるほど、これもまたわかる気がするわ〜。うごごご

そんなことをつらつら考えて、ふと思った。
「負けず嫌いな女」は、いつも「笑顔」でいるように思う。
そして同じように、
「負けず嫌いな男」は、いつも「笑顔」にさせてくれるように思う。

やっぱり、人って人に影響されるものなんだ。

Sunday, April 25, 2010

のだめカンタービレ

父が音楽好き+子供時代からバレエを習っていたこともあって、ずっとクラシック音楽には馴染んできたのだけれど、私の場合はちょっとバレエ音楽に偏っていると自覚。今後の仕事上クラシック(特にオペラなんだけど)を学ばねばということで、まずは勉強と「のだめ」でダイジェスト版から聴いてみようかと購入してみました。

日曜のクラシックはいい気分になります。これまでは、なんとなく日曜はjazzな気分だったのだけど、しばしこれを聴いてみようかな。でもって、気に入ったフルを聴いてみようと思います。

勉強と思うと気がおもくなるけど、こうやって生活に取り込んでしまえばもともと嫌いじゃないからいいかも、と。
これでなれたら、Next stepはオペラです。最低限、会話についていけるようにならなきゃ!!

好きこそものの上手なれ!!

「伝える本。」(山本高史)

「言葉」の存在は本当に重要です。

異なる言語を話す外国人とのコミュニケーションの方が日本人同士よりもうまくとれるのはなぜだろう、なんてことを以前、外国人と付き合っている時に思ったけれど(苦笑)、それは今思えば単純なこと。「お互いに第二外国語だったから」なんだろうな。つまり、その奥にある母語の意味まではシェアできてなかったけれど、どこかで「言語」が違うからって思ってたところもある。

ということで、この一冊。

普段、自分が使っている言葉を今一度振返ることになりました。そして、最近友人から指摘されたことも「あ...」と結びつくことに。反省・反省。

山本氏がいう「ちゃんと」word。確かに私たちって多分に使って、多分にすれ違っているよね〜。それぞれの価値観や期待値によって出来ていること、お互いが理解してないってことを実は全く意識してない。某心理学で学んだ「人はそれぞれもっている地図が違う」ということ、やはりそこに尽きる。一つの「言葉=word」からイメージすることがどれだけ違うのか、本当はコミュニケーションをとる前にすりあわせないとね。な〜んて、一人一人に実行することはとっても難しいことだけど。

言葉が相手にどんな感情を与えるのか。やはりそういうことを意識して言葉を発する人間になりたいと思う。自分の中で解釈して傷つくのは自分の問題だし、相手の意図することではなかったのかもしれない。そうやって、思えば相手を許せる事も多いかもしれない。しばし、トラウマは続きそうだけど...ね。

でも、私の地図を見てくれようとしてくれる人がいるから大丈夫。
元気になろう。

Saturday, April 24, 2010

Sakamoto嬢

振返ると、2000年。私の働く会社に派遣として参画してくれたのがSakamoto嬢でした。

ある日突然、北海道企業だった会社が買収されて、社長が交代。やってきたのが当時37歳だった英社長。当然、日本語は出来ないので通訳&翻訳も一緒に来道。社内文書は日本語ながら、社長と話をしたければ英語でどうぞ(通訳はいるけど)という状況は、「英語嫌い」で有名だった私にとっては衝撃以外のなにものでもありませんでした。

とはいえ、当時の上司から「上が外国人であれば、その人の為に"英語と日本語"の双方を用意するのが部下の仕事」という言葉にそそのかされて(苦笑)、早朝の語学学校に週3で通いながらの日々。今、思えば本当に勉強したな〜。そして、そのタイミングでやってきたのがSakamoto嬢。年齢でいくと一つ上の彼女は、もともと高校の英語の先生としてキャリアをつんでいたのだけど、結婚するってことで退職。それまでの期間、たまたま派遣できてくれていたのでした。

当時、ある案件で私はメイン職からとばされていたのだけれど(爆)、該当部署にきていた彼女となんだかとても気が合って、色々話しをしたりご飯を食べたりしたな〜。そして、英語が専門な彼女には本当に助けてもらった。社長へ送るメールをチェックしてもらったり、文書をみてもらったり。今でも当時に教えてもらった言葉をそのまま書き出せるくらい(笑)。東京にきてからも何度かご飯しつつ、その時には「Miyu嬢はね、あの頃もそうだけど、まっすぐでがむしゃらだったから断れなかったんだよね。ある意味、面倒な人だった(笑)」なんて言われもしたっけ。あはは

そして。

そんな思い出ある彼女が、この4月、鎌倉へ引っ越してきました!!彼女そして、彼女の旦那とも大学病院に勤務しているのだけど、一緒に鎌倉へ。ああ、なんてことだろう。

相変わらず頑張りやの彼女は、大学院に通いながらの勤務ということで5月からスタートだそうです。心の病に向き合う仕事をしているSakamoto嬢、彼女の懐の広さならではだな。

今度は鎌倉で。
再会がとても楽しみです。

Friday, April 23, 2010

Jo Marlone

人との縁は不思議なもの。

今、お手伝いしているコスメ会社のPRイベントで、前々職でお世話になった某ホテル広報ウーマンに再会してびっくり!!変わらぬ仕事への姿勢と美しさに、かなりの感服致しました。そして、「変わらずに前を歩いてくれてありがとうございます」と心から感謝したい気持ちにも...。

てことで、昨夜。彼女がコミュニケーションを担当するブランドの企画に参加してきました。いやん、めっちゃ楽しかった!!!新しい遊びを覚えた気分になるくらい、気がつけば2時間そこに滞在。時計みてビックリしちゃった(笑。

実は、同ブランド企画の前回開催の時には、タイミングがあわなかったので今回はリベンジだったのです。「香り」オタクな友人と一緒に、沢山の香りの紹介をしていただいて、マッサージまで受けてすっかり満足。香りをどうやってライフスタイルとつなげるのか。なんだかそんな「嗅覚」話で盛り上がった時間は、とっても豊かだったな〜。

イベント後は「香りつながりで、ご飯しよ」と、鰹を食べに行きました。旬だもんね。
小さな喜びで元気になる。
今日という日を忘れずにいよう。

http://www.jomalone.co.jp/

つぶやき:く。。。くさい。。。

外のカフェで仕事しつつ執筆中。

がしかし。

だめ、タバコの匂いで死亡。
右も左も、モクモクさん。

でよ。。

「Day's Kitchen 創SOU」@Sapporo


先週は札幌に一時帰省。

でもって今回の札幌では、久しぶりにディナーの約束。友人の友人である笠原シェフが1日にオープンしたばかりだというフレンチ総菜お店「Day's Ktchen 創SOU(http://www.dayskitchen-sou.jp/)」に遊びに行ってきました。

紹介してくれた友人(まだ食べさせてもらってないけど、かなりの腕前だと思われる)は、このシェフから多くの料理を学んだらしく、食事の間にも「報告メール」や「食べるべきメイン」の指令。携帯で写真をとるなり、シェフには「もしや全部送っているんですか?緊張しますよ〜(爆爆)」と笑われました、だよな〜(苦笑。

でもでも。

とっても繊細ながらも十分満足なフレンチ。今回はパスタまでたどり着けなかったけど、フレンチながらのパスタ(特に白子パスタ)は絶品らしく、今後帰省した時には、友人連れてちょっと通いそうです(一人でもシェフにかまってもらえそうだし♪)

札幌にもこういうお店ができてちょっと嬉しい。
是非一度、足を運んでみてね(出張とか帰省したら。w)

Saturday, April 17, 2010

パーソナルブランディング

「これまでの経験をふまえて、自分には何ができるんだろう」ってことをずっと考えています。

会社(新規ブランド)の立ち上げへの参画、買収によるブランド変更、同企業においての社名変更、そして成熟したブランドのリブランディングのコンサル。「ブランド」と名がつくことはなんとなく色んなことを経験させていただくキャリア人生、だからこそ私ができることって何なんだろう?そして、私の得意とするエリアってどこなんだろうって思うのです。そして、自分がそもそも「やりたかった」ことっていうことのバランスをとってみるとどこ?なんてこと。

そのひとつのチャレンジが「パーソナルブランディング」。
たんなるmind重視のコーチングでもなくて、アウトプットまで念頭にいれて何を提供することができるのか。そんなことを模索する日々です。そろそろ日本においても、アウトプットまで一貫したサービス提供があってもいいよね。

といいつつ。まだまだ模索、まだまだ未成熟な私。でも、私が知っていること、そしてできることなら、できる限りのことを私を信じ耳を傾けてくれる人に提供したいし、伝えてあげたい。

責任は重いけど、そんなこと考える毎日です。
だって、共に生きることができる人は何よりもの宝だもの。

Friday, April 16, 2010

イタリアン&フレンチ

食事会2連発のインフォメーションでございます。

レストラン&バー J(広尾)
ランチで初参戦。
話好きなオーナーさんとソムリエさんとの時間は、とてもゆったりとした時間を楽しむことができました。
エノテカ2Fなのでちょっと期待したけど、系列は違うらしくwineのセレクションは微妙...というかお願いしたものがなさ過ぎなのが笑いましたが、それもまた愛嬌。でも、ランチがいいのかなって匂いがしたレストラン。

まったりな昼下がりに、訪問あれ。

■Stimolo(四谷)
予想外に気に入ったかも〜。たぶんテーブルではなくって、シェフの前にいながらお話も楽しめたからかも〜!!!
もともとは、美術出版社があった場所。それはそれで驚いたけれど、なんだかアットホームな感じだし、ワガママいっても聞いてくださる若いスタッフたちとの会話がよかったのかな〜。

お料理も満足したし(ワインはリーズナブル路線で、楽しめそうなものが多かった)、なんとなく普段遣いしてもいいかなって感じだったよ。

気軽にいけるお店です。

Thursday, April 15, 2010

TRANSIT

前々職時代に大変お世話になった雑誌「TRANSIT(元NEUTRAL)」の編集長に会いにいってきました。ふと気づくと、ほぼ4年ぶりの再会。今回は、昨年知り合った撮影家の紹介という理由づけです(笑。

時の流れは早いもの。当時のメンバーは、ほぼ独立したり次の道をすすんだりで、編集部のメンバーはかなり変わっていました。編集長も結婚されたということで(とはいえ、奥様は香港という別居暮らし。w)とはいえ、全然変わってなくて、熱いものをもっていて。とってもうれしかったな〜。

彼の書く文章、選ぶテーマ。すべてが尊敬に値します。
ちょっとご無沙汰していたけど、またゆっくり雑誌を読んでみよう。ペンのもつ壮大さ、素晴らしさ。思い出させてくれた加藤編集長に感謝。

Wednesday, April 14, 2010

新月だよ

春分の日をあけて最初の新月-New moon-は、とっても大切です。

あなたは何を願いましたか?

つぶやき:テンション低?

朝の電話でいきなり「テンション低いぞ〜!!」と指摘されて、自分では正直「そうかな〜?」って思ってたんだけど。
よく考えてみたら、ちょっとだけ思い当たることはあったわけで...。

すごいな〜、なんでわかるんだろ?
動物的な勘??

Tuesday, April 13, 2010

「なんか雰囲気が若返りましたね」

嬉しいとはいえば、嬉しい。しかし曲がった心でうけとってみると、「前はどうだったん?」と聞いてみたくなったりして(笑。

いつも定期的に通っている整体に行ってきました。思えば2月に行って以来で、しばしご無沙汰してたのですよね。でもって、前述の発言なわけです(笑。

別に自分では特に意識してないのだけど、先週会った携帯屋時代の友人にも「なんだか温かく、そして柔らかい何かに囲まれているような気がしました。」なんて言葉をいただいたり、なんだか私から発しているものが変化しているってことなのでしょうか?で、それが若返っているってこと?(笑

どちらにしても、嬉しい言葉。
ありがたく受けとめよう。

Monday, April 12, 2010

昭和楽曲「悲しみがとまらない」

ちょっと思うところがあって、聞き始めたら止まらない。
ここ3日ばかり、ひたすら聞いています(苦笑。

しかし...本当にいい楽曲です。

魂の位

普通に話をしていたら友人が、突如伝えてくれました。
「スピリチュアルな言い方になっちゃうけど^^; Miyuさん、魂の位もあがった気がする(笑」

なにやら昨今、日々の出来事に「幸せ」を感じてるってことを話してたら、そう感じたのだそうな。そして、
「幸せに満ちている☆」
とも言ってもらいました。ありがたいな〜。

本当のところ、「幸せ」かどうかはわからないけれど、最近「笑顔」でいれることは確かです。
もちろん色々と不満とか不安とかあります。
でも、それを超えるくらいの安心というか、「ありのままの私」でいいんだっていう実感をもてていることは確か。要因は明確じゃないけどね、でもそう感じている。。。

冷静に思う。こうして文字に出来ている自分って、なんだかとっても嬉しい。
それだけ、(本当の)感情を外にださない時代が続いたから。

きっと、私にとっていい変化。
それが今。

Sunday, April 11, 2010

昨日・今日・明日

古いフランス映画ですが、そんなタイトルの作品ありましたよね〜。そうそう、それは若き日のソフィア・ローレンの作品でした!おそらく10年くらい前に観たんだと思う。なんとなくコケティッシュな演技に、フランス映画の概念を変化させてくれた一本。なつかし〜な〜!!

で、別にそれを言いたいわけではなくて(苦笑。

ちょっと事務的なこともしなければいけなかったこともあって、昨年の今頃の自分を振り返ってみた週末。自分の日記代わりの記録手帖やこのブログ、収支に関する記録なんかを見ていると、興味深いほどその頃の記憶が蘇りました。いや〜、思えばとっても近いような、でも遠いようなって感じです。なんだろ、この感覚。

いろんなことを書き残していたりする性質なので、どんどんと振り返ってみると、それを受けとめつつ考えこんでしまいます。でも、前進しているという実感もあるからいいかな〜(いや、そう信じたい...)。間違いなく色々屈折はしてるけどね。w

明日は月曜日。これまた朝から活動です。
とはいえ、「明日」を迎えることにワクワクできているってのはいいことのはず。

やっぱり、私は単純なのか?

Saturday, April 10, 2010

Twitterもどき

「笑い疲れる」くらい「笑う(laugh)」という経験はこれまであったけど、

「笑顔が癖になる」くらい「笑顔でいる(smile)」という経験はなかったように思う。

目覚めた朝に「笑顔」が残っている。

そんなのも、穏やかであたたかくて、なんだかいいかもです。

「ほっこり」がテーマな昨今です。

自然

昨夜、おばちゃんの彼女とディナーをご一緒しました。
とても嬉しいことに「Miyuちゃんと話をしたかった」と言ってくださってなんだかあったかい気持ちに。。。

点と点ではなく、線と線を実感している日々。
線がつながると面になる、そんなことも少しだけ体感している日々。

狭くてもいい。あったかい関係の中で生きていきたい。
多くを望むのではなく、人間的な関係を。。。

Friday, April 09, 2010

"Buon viaggio"

以前にもちょっと触れましたが、新生活が始まって1ヶ月が過ぎました(http://soeur-miyu.blogspot.com/2010/03/blog-post_31.html)。

ちょっとだけactiveな私が戻ってきたので、しばしご無沙汰していた友人含めて時間を共有している日々ながら、その多くに「予想以上にめちゃ元気そう」とか「幸せオーラがでている」というありがたい言葉をいただきます。嬉しくもあり、正直ありえない言葉です(汗。

色々あったこの一ヶ月の中で、これまた地味に「えええええええ??」ってこともあったのは隠す事なく(爆)。でも、ようやくそれら全てがクリアになったり終結したりで「原点回帰」を実感できる今日この頃...。だからこそ今、ようやく全てを包括した意味で本当に「0」な私に立ち返れたのかもしれない、そんな実感をもちました。

てな背景あって「感謝な日」をもつに至った次第。

振り返ると、いつも「Miyu」という人格を取り戻させてくれたのかもしれません。そして一方で、過去のものを前提とした未来をみることを教えてくれた存在だったのかもしれません。だからこその「今」の私がいるのだし、前を向く事ができる自分がいる。「感謝」という言葉以外に、その人への言葉がみつかりません。

今までも現在も。「ふつう」でいる私を受け入れてくれつつリスペクトしてくれていること、一緒の時間を楽しめていること。本当に尊いことなのだと、ようやく理解することができる余裕というか、幅ができた私です(遅過ぎか?w)

これから起きることにワクワクできること。
気持ちをシェアできる人が傍にいてくれるということ。
お礼をいいたくなる相手が、今の私の周りにたくさんいるってこと。

つい見逃しがちな当たり前の出来事だけど、これって本当はなによりも感謝すべきことでもあり、奇跡なのだと思う。そういう事実に、ちゃんと眼を向けることができる自分でいたい。

感謝...そして。「感謝」。

Modsとは

「ホルスト・A・フリードリッヒ写真展」のレセプションにお邪魔してきました。

ご縁あってお誘いいただくようになってから、かれこれ1年ほど。一回スキップしちゃったので、久しぶりでしたが、今回のテーマの「Mods」はなんだか難しかったな〜。というよりも、きっと私のテイストではないのかも(爆。

いらしていたお客さまの服装もなにやら「Mods」で、これまたいつもと違う感じ。というわけで、そこで会った友人たちとおしゃべりをして楽しみました。で、どうやらその様子を激写されていたらしいぞ(http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=4779)。汗汗汗

Modsにご興味ある方は足を運んでみてくださいませ。

ホルスト・A・フリードリッヒ写真展「I'm One: 21stCentury Mods」
2010年4月9日~6月13日11時~19時ライカ銀座店2階サロン

Thursday, April 08, 2010

女と声

「声は半分が天性、半分は人格がつくるもの。言葉は生き方そのもの、言葉の抑揚は相手への気持ち...」
引き続き、斎藤さんの本からの引用です。

先日、男友達から電話がかかってきてので「もしも〜し」と出た瞬間、「ぎゃははははは〜っ」と激しい笑い声。「ねんでやねん」と思って聞いてみると、「Miyuさん、声高過ぎ〜っ!!」だって。ううむ...。 幼少時代から「声は高い」、いやそれ以上に「声大きい(通る、という言い方をした人もいた)」と言われがちだった私。「二日酔いの頭にキンキンする」と上司に言われたこともあったな〜。あ、そうそう「いつも高笑いしてるよね〜」とかも言われてた。爆爆爆

てことでですよ。私のこの声は「天性からなのか、人格からなのか」。

家族を思うと、母も姉も声が高い。いや、たぶん私よりも高い。てことは、天性ってのは多分にあるに違いない。でもって、人格はといえば。声の低い私って、どうなんだろう? いやでも、仕事している時ってあんまり「高い」って言われた事ないな〜。いや、それはある程度、意識しているからかぁ...(高いとちょっとジュニアっぽく聞こえちゃうもんね)。これまたそういえば、かつて付き合っていた某外国人に「どうして日本人の女の子は声が高いの?」と聞かれた事もあったな。そう思うと、聴覚のアウトプット手段となる声ってやっぱり人のイメージをつくりあげるものだから大切なんだろう、と再認識。

一方、昨今のテーマでもある「言葉は生き方」ということ。人は知り得たもの、経験したものでしか表現できないから、相手と距離を近づけるのも遠ざけるのもそれを共有できる「言葉」をどれだけもちえているかだと思う。だから、たくさんの「言葉」を交わし合う関係の方が深まるっていうのもわかるよね。

そしてそれをさらに意味付ける「抑揚」。確かに意識してこなかったけれど、これはとても大切な要素。もともと持ち得ているものではなく、改善することができるこれはスキルでもあるし、斎藤さん曰くの心のもちようだと思う。これからもっともっと意識てみよう。

てことで、印象ある「声」の代表としてあげられていたユーミン。
朝から懐かしく思いながら聞いていたら、癖になってます(笑。

Wednesday, April 07, 2010

「人を幸せにする美人のつくり方」(斎藤薫)

「女性の美しさ」についてどうやって伝えてゆくか、ってことが昨今考えているので、再び斎藤薫さんのお世話になりました。前回の「大人になるほど愛される女は、こう生きる(http://soeur-miyu.blogspot.com/2010/01/blog-post_16.html)」の対となっている本なのかな。見た目も色違いのようです。

斎藤さんが本の中でも書かれているように、「美しさ」とはやはり「内面からにじみでてくるもの」であり、「生き方」そのもの。だからこそ、年齢を重ねれば重ねるほど、自分自身と向き合い努力しなければいけない。つまりどこかで諦めたり、妥協してしまったら、女性はそこで「女性」としての進化をなくしてしまうのかもしれませんね。

今回の本の中でも、とても印象的だったwordは2つ。
1)矢印
2)危なげ
どちらも妙に納得しちゃったな〜。そして、自らを振り返って心に留めておこうと思いました。

今、ある案件で「素敵な女性」たるものを定義しようと思っているのですが、これがまた本当に難しいです。加えて、体現している女性をリアルに探そうと思っても、さらにさらに難しい。いないわけないと思うのだけど、「じゃ〜誰?」となると見つからないのですよね。

だからこそ斎藤さん。彼女の眼のつけどころは本当に的確で、なるほどそういう見方があるな〜、といつも学びになります。今回あげられている29名の女性たちにもうなづくばかりの定義付けをしていらしゃる。あああ、直接相談したい!!(苦笑。

Illy cafe

最近は多くのcafeでもwifiがとんでいる環境にあるので、どこでもメールやインターネットを使用できるようになってかなり便利です。

ここのところ家で仕事をすることも多くなっていたのだけど、今朝はなんだか気持ちが切り替わらなかったこともあって、近所の「illy cafe」で作業しております。ここはコーヒーも美味しいし、空間も広々していて気持ちがいいのです。

図書館で作業する時もそうなのだけど、今つかっているMacBookの充電が途切れた時が一旦終了しどき。だいたい3〜4時間サイクルでしょうか。人間の集中力もだいたいそこらが限界だよね(苦笑。

さ、もうちょっとだけ頑張って帰ろうっと。

Monday, April 05, 2010

ネガティブな場所

出来るだけ「負」のエネルギーを浴びないように日々生活をしていると、不思議と周囲にプラスのエネルギーが集まってくることを実感します。特に人との人とのつながりから生まれてくる関係性や出来事が好転してくる。やっぱり心と身体はつながっているものなんですね。

が、様々な事情によって、「負」のエネルギーが満ちた場所に行かなければいけないこともあります(それが大人ってもんだ。w)。てなわけで、本日がそんな日。だから少しでも軽減しようと、早起きしてさっさと用事を済ませてきました。ある意味、張り切っている人みたいだったけどね(苦笑)。

負のエネルギーを浴びた後は、やはりデトックス。昼のクラスをうけて汗を流し、コリアンダーとトマトのサラダで浄化です。

明日はポジティブエネルギー補給するぜ!!

Sunday, April 04, 2010

蕁麻疹

悲しいかな、昨日から身体に蕁麻疹ができてしまいました。

乾燥なのかなぁ〜。ちょっとレッスンに行くには気になれないくらいの赤い発疹。身体があたたまると痒くなってしまうし、今日はおとなしく引きこもり。

少し落ち着いてきたので、明日はレッスンに行こう。

Saturday, April 03, 2010

「匂いの人類学」(エイヴリー・ギルバート著)

「調香師の手帖」を読んだ後(http://soeur-miyu.blogspot.com/2010/03/blog-post_3695.html)、ちょっと面白くなって「香り」つながりで選んでみた一冊。もともと香水が好きだし、視覚に次いで嗅覚で生きてるタイプなのだけど(某学問チェックで言うとね)、こうして「文化人類論」として読んだ事はなかったので、ちょ〜面白かったです。

著者であるエイヴリー・ギルバート氏は、「カリフォルニア大学卒業後、ペンシルベニア大学で心理学の博士号を取得。心理学者であると同時に、嗅覚専門の認知科学者、企業家の肩書きも持つ」方なのだそうです。数日前に、ちょうど「匂い」に関する学問はどこに分類されるんだろう、なんて話をしていたこともあって「なるほど、やっぱり心理学の領域か〜」と思いました。ま、それはまた別の話なのだけど(苦笑。

読みながら改めて思う事は、やっぱり「五感」の中でも「嗅覚」に関する研究は遅れているということ。実際に著者もなんどか発言していますが、自らの日々の生活を振り返っても、「香りや匂い」に関して特に日本人はあまり注力せずに生きてきたような気がします(昨今、匂いフェチの人が身近にいることもあって、私自身はかなり意識するようになったけど...。w)。あまり体臭がきつい民族でなかったってのもあるのかもしれないよね〜(最近は、そうでもない。。。19時以降の銀座線は大変なことになっているし...爆)。

というわけで。この本の中にも出てくる文学(ブルースの話)やオペラの話など、確かに「香り」について言及されているけれど、なにげにこれまではすんなり流していたな〜と実感。あえてそこについて考えるってことしてこなかった。視覚とか聴覚なら「それってどんな音だろう?」とか「どんな風に見えていたんだろう?」とか思うのに、匂い流してしまう。おかしなもんです。

香りつながりでいくと、香水に次いでワインがよく例としてあげられます。同じく、この本にも書かれていたことなのだけど、なるほど、私たちは「香り」を表現する為の言葉をあまり持ってないし、多くを知らないな〜と改めて思いました。そうしてふ思ったことと言えば、ソムリエさんやワインアドバイザーの資格をもつ方とお食事をご一緒すると、その一つ一つのお料理やワインについて「香り=嗅覚」の言葉で表現しているってこと。お花や緑の香りとか土の匂いとか、なんとなくそんなコメントを多く語っているな〜、なんて。一方、ワインは好きだけど嗅覚な人生を送ってない人たちは「味わい=味覚」の言葉で語る気がします。ソースにコクがあるとか、力強い味がする、とか。きっと、入ってくる情報のプライオリティというか、そこに意識をもたせていないってことなんでしょうね。そうすると当然、ボキャブラリーもない。冷静に考えてみると、とってもわかりやすいはずなのに、こうして意識するまでその違いを感じてなかった。これもまた「嗅覚」に意識がむいてないって証拠なんでしょうね。

匂いや香りがない世界に生きていたら。。。こんなにも「嗅覚」に意識してなかったはずなのに、考えてみると、楽しみの機会喪失をしてしまう人生なのかもしれないな〜、なんて思う。

まずは桜の香り(梅の方がするんだよね〜)を楽しむ為に、街を歩いてみよう。
人生を立体に。

Friday, April 02, 2010

内臓を食らう女達

今夜は前職時代の友人たちとの女子会。月1回ペースで続けているこの会、退職後もしっかりと続いています。ありがたいことです。とはいうものの最初の頃は、「ペニンシュラでお食事」とか「シャンパーニュ飲み放題」とか、なにげにコジャレていたのに、昨今はどんどんB級グルメ突っ走り中(笑。

さて。今夜は「がっつり生肉食べよう会」@大森。そもそも場所の選択すら、前回の新大久保あたりから怪しくなってきています。先週も週末にタイ料理をご一緒していたこれまたH姉も今回から参戦したのだけど、「Miyuちゃん、いっつもディープよね〜」とかおかしなPerceptionがついてるらしい(ぶぶぶ。

Cねーさんオススメのこのお店、「いや〜!!感動でした!!」。
塩ユッケ(写真右)が私の中ではかなりのヒット。あまりに美味しくて、おかわりオーダーしちゃいましたよ〜。これなら一人で一皿いける〜で〜。しっかし本当トロトロで、なんとも言いがたい味。これ、病み付きになりそうです。生肉好きの人は行けねばなりませんよ(笑。

女子も6人集まれば。仕事の憂さばらしトーク、美容トーク、恋愛トークetc...。話題につきることはありません。生肉パワーと素敵な女子たちの話を聞いてエネルギー充電できました。

みんな、今夜も楽しい時間をありがとう。

○芝浦食肉 大森店
http://r.gnavi.co.jp/g753332/

Thursday, April 01, 2010

Renoir -伝統と革新-

国立新美術館で開催している「ルノワール展(http://www.renoir2010.com/)」、行ってきました。来週月曜日までから、かなり駆け込みだね(苦笑。

平日昼間ながらの大混雑。私たちは朝一番に行ったのですんなり入場できましたが、出た来た頃には入場制限がかかっているくらいの大盛況ぶり。日本人、やっぱりルノワール好きだよね〜。

てことで、展覧会。

今回は、X線写真でどのように作品をルノワールが描いたか、なんてことを明らかにしているコーナーとかもあって、ちょっと興味深かったです。白や緑(彼が好きだった色)をどのように使いこなしていたのか、どこに思い入れをもって描いていたのか、下書きをして綿密に描いたのか、感情の赴くまま描いたのか。そんなことが少しずつ科学の力でわかってきた現代の研究力。凄いな〜と思う半分、画家本人はまさかそんなことされているとは。。。って気分だろうな〜と微妙な気持ちにもなったりして(苦笑。

相変わらず、あーだこーだと話しつつの鑑賞時間はあっという間でした。自分と観ている観点が異なる人と行くのは本当に興味深いもの。一人でぼーっと作品と向き合うっていうのも好きだけど、誰かと感じたことをシェアできるってのもまたいいものです。

残り数日ですが、お時間あれば是非。