Saturday, July 26, 2014

IN VINO VERITAS(真実はワインの中にあり)

「一燈照隅万燈照国」。"貴女から光を感じました"なんて、力ある言葉をいただきました。

にーの紹介でご一緒させてもらいましたが、なんだろう...とってもワクワクする出会いでした。そして彼の著書を読ませていただいてますます知りたい欲求でいっぱい。今度はもっと一緒に時間をすごさせてもらいたいって思う。どうしよう、いつ行こうかな...。:)

人は独りでは輝けない。そして、私自身はやっぱり多くの方に支えられて、輝かせてもらっていることを意識して生きていきたいなって思う。だからこそ、いただいた言葉は私の宝物。今の私が間違っていなかったと思える道しるべ。

きっと会うべくして会う時だったのだね。
先生、また伺います。

東京グリンツィング
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13000258/

Friday, July 25, 2014

夜の美術館

この曖昧な時間のartとの向き合いは大人だからこその極上の味わいです。

都内でもこうして大人が夜をまったり楽しめる場所が増えてきたことは、本当に嬉しい限り。来月のParis帰省前に、お出かけ中の「印象派」たちに会いにいってきました(今夜の約束が突如ふっとんだから出来た隙間時間っていうのもあるけど。www)。


印象派絵画のもつエロティシズムは、神話や宗教画の中でサロンに参加していた男性視点で表現されている。どうしてartにエロはかかせないのか。どうしてエロは死と隣り合わせにあるのか。なかなか面白いテーマです。

ワクワクするアート展。始まったばかりだし、もう一度いってみようかな。

http://orsay2014.jp/

Thursday, July 24, 2014

アートセミナー;Seduction(誘惑)

 「どうしてアートにエロは必要なのか。本日は18禁だからとことん語り合いましょう。」

な〜んて、導入から始まった今年の夏のアートセミナー。気付けば、夏と冬を経過しながら3年くらいお世話になっているS先生の講義は本当に興味深いテーマがいっぱいです。ちゅうか、アートを俗的にとらえている感じが好きなのかもしれないけれど(苦笑。

さてさて、ということで始まった今回のテーマは「エロティシズム」です。「日本の場合は、あんまり隠語とかなくって、エロとかエロカッコいいとか、Hするとかダイレクトな感じがするよね〜。それってアル意味、性に対して放漫なところがあるってことなのかな、って思ったりするけどそうとも言えないのかな〜?」なんて投げかけの中で、でてくる、でてくる奥様たちのぶっちゃけトーク(爆)。

・キャベツ畑人形の意味
・こけし
・亀

あたりからの大騒ぎ。キャベツは私にとってもびっくりな話題。フランス駐在の方もいらしたのだけど、フランス語に「キャベツ畑に妖精がやってきてkissをする」なんて言葉があるんだって(ひょーーーーー、いわゆる「コウノトリ」のことです)。

話は広がります。トラファルガー広場にある「青いおんどり」の意味とは。おんどりの意味、青の意味。サイズの意味。考えれば考えるほど、色んなことを考えたくなる。フランスの象徴でもある「おんどり」を配置することによって、「トラファルガーの悲劇を思いださせている」なんて書いている評論家もいたけれど、だったらどうして「青」である必要があったのか?

ワクワクする夏期セミナー。
堪能しよう。


Tuesday, July 22, 2014

Belle vie(美しい時間)

"仏と人、人と人を結び、一本の花をいける行為が人を大きな宇宙、自然につなぐようにも感じさせるものです"

***
輪廻転生と人は言う。人間の人生ってつながっていて、廻っているのだと私は信じたい。だから何があっても嘆いてはいけないんだよね。だって世界はこんなにも美しいのだもの。

久しぶりに拝見させていただいたお花のプレゼンテーション。Tお姉ちゃんが、椅子と一体化している姿と何とも言えない静寂でも動的動きがある姿。なんだかとってもドキドキしました。やっぱり意志がある女性の姿、背負うものがある姿は美しいものですね。

パフォーマンスを観ながら、先日のKLでの祈りの時間と同様、よくわからないけど涙がでてきました。削ぎ落とした美しさと対面するには必要充分条件だったのかもね。そして今この時だからこそ、こうして足を運べる場所での時間が創出されたのかもしれない。

Tお姉ちゃん、本当にありがとうございます。
次の銀座での会を楽しみに。



Saturday, July 19, 2014

lumtère(光)

何度会っても「傍にいる」って思えない人がいる。一度しか会ったことないのに「傍にいる」って思える人がいる。
その差ってどこから生まれるものなのかって不思議に思ってた。そして、それを"縁"って言葉で短絡的に解決しようって思ってた自分に気付いてちょっと反省する昨今。きっとお互い呼吸のペースが共鳴しているのかもしれない。人もコトもモノも一緒だね。

Monday, July 14, 2014

笑顔の源

私らしくいたいから、私は不安だけど飛び出してみる。
私らしくいたいから、決断してみようと思う。
私らしくいたいから、両手になった林檎をひとつ手放してみようと思う。
私らしくあれたら私はきっと笑顔になれる。

先日のKLの写真を見ながら、私はやっぱりこういう表情している自分が好きだなって思いました。
そして友人&知人から、顔が違うって指摘されてやっぱりそうかっていうくらい違う顔している自分を実感しました。

これもまた私の人生。
私の人生、私が決める。

Friday, July 11, 2014

このタイミングで沖縄!?

「お土産だぞ。これはお前を守ってくれるから、携帯に貼っておけ」
なーんて手渡されてふと思う。おにーさま、いつ沖縄へ??

笑っちゃうけど、なんとあのタイミングで沖縄にいたんだとか。「言おうかどうか迷ったんだけど、めんどくさいから言わんかった」と言われて爆笑。はい、普通はそのタイミングに沖縄いきませんから(笑)。ゴルフできなかったけど、一応釣はできたとかいってるけどねー。あとは相当ヤバい光景に目の当たりにしたらしい。爆爆爆

とはいえ、無事に帰ってきてくれてよかった。
カワイイ妹にお土産買ってこようなんて、そんな中で私を思いだしてくれてありがとう。

さて、どこにこのお守り貼ろうかな。

Thursday, July 10, 2014

L'appartamento di NAOKI@麻布十番

「嵐を呼ぶ男」と命名したくなるほど毎回の雨な日に食事の約束している相手。今日は異常警報でっせ、笑えるな〜(苦笑。

なんて言いつつ、個人的にはなんとかなるだろうって思っているので「どうします?」と言われたけれど「全然決行しましょう」でお会いしたのがこのお店。十番の店だというのにノーマークでした。

前回ご一緒した時もそうですが、彼の中では私はたまらなくグルメな人に見えているらしく、すごい気にされていることに笑えてしまう。私、ビールも飲むし、屋台もいくし居酒屋だってどこだって行きます。でも信じられないって言い続けられ。。。ま、そういう意味では私のFB上でのブランディング大成功ですね(笑。

さてさて、お料理。

店名はイタリア語で「Naokiのアパート」という意味だそうです。ということで、色々とお料理や内装とかにこだわりがあるな〜っていうのが印象。だからアシスタントというかサービスしてくれる女性の逆にこだわりのなさっていうかが気になったのは否めないかなー。彼女との会話がなにせ楽しくない!!(苦笑。

お料理のプレゼンはすばらしかった。最初に出されたアペのカッペーニのボリュームにはちょいとびっくりしたけれど、それもまたイタリアンたるところかなって思うし。その後の5種のちょこちょこ前菜は学ぶ所いっぱいだったなー。ふふふ

ご一緒させていただいた年代も近い某企業の執行役員さん。お話させていただいていて、なんだろう。私ってやっぱりこういう道を選んでいるだなって思うところがありました。毎度、にーには言われるけれど、私はきっとこうやって生きてきたからこそ、彼らと話すことができるのかもしれない。

不器用やねん。でもしょうがないやねん。。。。

Saturday, July 05, 2014

父と私

子供時代にはわからなかったことだけれど、血液型不適合妊娠による第2子だった私を、どれだけ事前に準備して大切にしてくれて育ててくれたのかってことを改めて実感すると、父の顔をみる度に泣きたくなる。いや、勝手に涙が出てくるのが最近の私のダメなところ。

スポーツが大好きだった父と一緒に野球観戦にいきたかった。父が大好きだった鉄道旅行に、これまた私の好きなフランスで実現できたのが唯一の喜び。あれからもう12年。父の目にはいま、何が見えているのだろう。



Thursday, July 03, 2014

元上司

いつも心に残る言葉をいっぱい与えてくれるHさん。彼の下で働けた時間は本当に短かったけれど、私にとって、かけがえのない存在であると心から思う。

言葉を大切にし、相手がありのままでいることを楽しみ、受け入れる人。次にどこに向かうべきか、自分自身で決める術を教えてくる人。

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「followしたいのか、leadしたいのかを決めるのは自分。だからfollowすることを選んだなら、新入社員からの指示のもとで働くことになっても文句言ってはいけないよね、ボクはいつも部下に選択させるんだ」
「それは"事実"なのか、"推測"なのか、"伝聞"なのか、しっかりと確認しなければいけない。人間の過ちは、伝聞と推測をあたかも事実のように認識してしまい行動を行ってしまうことだ。伝聞証拠禁止は、刑事法でも明確に定められている。それは本当に事実なの?それを本人に問いかけなきゃだめだね」 etc...
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今夜もHさん語録をいっぱい頂きました。別れ際の言葉はHさんがいつも私に与えてくれた究極のもの。これも当時からいつも変わらない。
「大丈夫、あなたは間違ってないから」

出会えてよかった。。。