ずっと感じていたことが、生物学かつ進化心理学的にクリアにしてくれた一冊と出会って、すごくすっきりしました。
自分でいうのもなんですが、世間からは「キャリアウーマン」と言われがちな私。が、実際の私といえば、まったくをもって上昇志向もなく、自分がやりたいからこの仕事をやっているだけだし、「キャリア」と呼ばれるここまでの道のりも決して自分が他の人よりも優れていた訳ではなく、偶然というか運に恵まれて「今」に至っているとしか思っていない。男性と女性は違うの性なのだから、「区別」してほしいといつも思っているし、同じ事なんてまっぴらごめんだと思っている。
20代の頃は、本当にアホみたいに徹夜もしたし、頑張りすぎるくらい頑張ったけど、今の私には無理。30代後半にもなると身体は無理がきかないから、ちょっと頑張りすぎるとなにかと出てきて主治医に怒られる(サフランが増える!)。色んなことを背負い込みすぎると、必ず身体に発疹がでたり、何かトラブルが起きるし、眠れなくなる。変に歳を重ねて上の役職になってしまうと、さらに孤独になるからよけいストレスが溜まる。ホント、私には向いてないっていつも思ってしまいます。
ということで、この本。非常にうなずくことが多かった。そして、私は間違いなく「女性」性で生きてきたのだと、妙に実感してしまいました。「共感力」。私の場合は、これでしか生きてこなかったし仕事してきてなかった。プライベートの時間もオフィシャルな時間も、私の「芯」はきっとこれ。
ちょっと動物専門家の友人に読んでもらって、彼の意見をきいてみよう。
別の観点で話がきけたら面白いかも。
*昨年の同じ時期にも、どうやら私こんなこと言ってたらしい。バイオリズムか?
2 comments:
ライブラリエクスチェンジ希望〜。
>輝世美ねーさま、
確かに面白いかも。
しかし、私はその前に読んだ本が既にいろんなところにお出かけしていて、行き先がわからない。。。爆
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