Wednesday, June 30, 2010

Brandingとは。

この仕事をかれこれ10年以上やっていると、だんだんと「理想と現実」を右往左往することが多々あります。「強い思い」をもって継続し挑戦できるって環境、やっぱりあまり多くないのだろうって、どこか諦める気持ちも生まれたりもするし、ましてやそのブランドと共に生きていないと、「実感」できないというか、決断できないものもあるな〜って現実も知ったり(おっと、昨今の愚痴だ!!爆)。

最近、訳あって某ブランドを追いかけているのですが、これが結構興味深い「ブランディング活動」を行っていて久しぶりに「すごいココ!」って思っています。なによりもの徹底ぶりというか、ぶれのなさ、潔さ。実はシンプルだけど、これがなかなかできるもんじゃないんだよね。だから、とっても勉強になるし、同時に知ること、学ぶことが楽しい。なんだかワクワクします。

てことで、本日も学びがてらで某所へ訪問。うん、すっごく勉強になったし、刺激になりました。
まだまだ私、やれることあるぞ!!

休日につきあってくれたKクン、Special Thanks!!!

Tuesday, June 29, 2010

エスパシオ(espacio)

スペイン語で、「宇宙」の意味の他に「空間」とか「場所」っていう意味があるそうです。
「月な女」にはちょうどいい命名かな。w


「共にエスパシオ」。
それってどういう意味だ?

ふたりで半分こ

ちょっと貧血気味なので、朝の病院後はお部屋で待機。今夜は、某案件で夜に打合せがあるので、少しでもエネルギー蓄積しとかなきゃね〜。

てことで、家でまったり仕事していると、なにげに会社勤めの友人からメールが飛んでくるので返信していると、ほぼチャット状態(笑)に陥ります。彼女の彼との関係やら結婚問題等、だんだんと居酒屋トークばりの話もでて来た時に、ふと浮かんだ曲がこれ(なつかしや〜、80年代初頭でっせ)。

でもって、自覚。

私の根底にある人間関係(恋愛含む)構築って、この歌にある気がしました。私、かなり相手とシェアしたいというか、いいことも悪いことも一緒に味わいたい(変な言い方)な〜、と思っている気がする。特に大人になってからは加速して、「いいこと」とかあると、ワクワクしてドキドキして、どうしても話したくなる。話したら、もっともっといいことになるような気がするし、もっともっと幸せな気持ちになれる。いっぽうで相手のそんな気持ちを分け与えてもらえたら、私自身も「ワクワクドキドキ」できるから、幸せをおっそわけしてもらえると、さらにさらに幸せな気持ちになる。なんだか、そういう関係が好きなように思います。

もちろん、悲しいこととか辛いこと、話したくなる。それも「半分こ」したら小さくなるけれど、せっかくだったら「楽しいことを半分こ」した方が、お互いにとってもHappyだと思うし、そう信じたい。

昨今いろいろあるけれど、「半分こ」できること見つける為にがんばろう。
なんだか、ちょっとそんな気分。

是非、一度聞いてみてね。

♪"ふたりで半分こ"♪
http://www.youtube.com/watch?v=eteOylbQpu8&feature=related

Monday, June 28, 2010

「ラーメン屋vs.マクドナルド」(竹中正治 著)

経済学者である著者ではあるけど、私としては「文化比較論」として楽しめた一冊。またも事務所の書庫からひっぱってきました。

08年の本なので、大統領選の話とかはちょっと古い感は否めませんが、それはま〜それとして、十分楽しむ事ができました。日本人にとっての「Excellent」評価の難しさとか、批判的志向の高さは実体験として認識しているし、私自身がそうかもしれないな〜とか思ったしね。w

表題となっているラーメン屋とマクドナルドの話も面白かったけど、それよりなにより米国人はディベート(話す)人種、日本人はブログを書く(筆記する)人種というくだりが、まさに自分にとってはどきどきしました。ほらほら、なにより私、こうして書きまくっているし。でも、冷静に考えてみると、頷いちゃうんだよね〜。話す練習というか訓練って、まったく私、したことない人生だったのだもの。

異文化コニュニケーション。
楽しいな〜。

女磨き正統派

ただいま電車で移動中ながら...。

隣の女性(たぶん40代前半)が、「女磨き正統派」という特集らしきフリーペーパーを読んでいるのですが、同時にラップで巻いたお握りを貪るように食べています。髪は、シュシュで結わえているもののかなり乱れ系。ラッブに残ったお米を口から寄せて食べつくしたと思ったところ、これまた手持ちの鞄から、水筒入りのお茶を左手にもってがぶ飲みしてる...。こんな事言っちゃいけないと思うけど...、怖い(涙。

しつこいですが、手にもっているフリーペーパーのタイトルは、「女磨き正統派」です。
いいのか、これで。。。

女子たちよ、頑張ろう。

Sunday, June 27, 2010

ボビイ ブラウン ザ・ストゥディオ@AOビル

メイクアップパーティ」というメイクレッスンをうけてきました。私を知る友人たちにとっては、「嘘でしょ!?」と言われそうなこの行動。あはは、昨今お世話になっているブランドでもあるし、ついに観念です(笑。

つい2、3日前にも打合せで一緒だったアーティストのSさんにも、「Miyuさんって初めてでしたっけ?」とか言われるし(会って既に半年たっているから、しょうがない)、やっぱり通常の女子よりもわくわく指数(テンション)が低いらしく、半ば呆れられつつ(苦笑。

てことで、結果。

普段いれないアイラインをいれることによって、目がくっきりはっきり致しました。友人からは「いいよ、いいよ!!これからしっかりアイラインいれなよー。化粧しているみたいだよー!(爆)」とか言われたものの、自分の顔みると、やっぱりどこか舞台用な感じ。なんだか見慣れません(というか、しつこいけどこれから踊るんだっていう気分になる)。

ま、でも(母曰く)いい年齢でもあるので、ちょっとだけトライしてみようかしら。
てことで、気持ちだけメイクアップ強化宣言です。

Saturday, June 26, 2010

1日2400時間 吉良式発想法

村上龍さんの著書かと間違うほどの、大きな帯広告。手にとってみると、元電通マンの吉良さんの本だったので、ついつい購入してみました。吉良さんには、某広報の学校でクラスをうけさせていただいたので、なんだかちょっとだけ親近感。当時からとても面白い講義だったな〜。

てことで、内容。

70点くらいの満足感かな。吉良さんの著書を読んでいつも思うけど、彼の場合は、やっぱりリアル講義の方が面白い。本(文字)にしてしまうと、なんだか「あたりまえのことをあたりまえにいっている」ようにしか読み込めないのが残念ながところ。きっと彼は、「話す」人なんだろうね。

どちらにせよ。

人の24時間をもらって、2400時間にするという発想は面白いと思ったし、そんな人生を歩める周囲との関係を大切にしたいと思いました。なんとなく24時間をとられてしまうような昨今。自分の周囲含めて、もう一度見直したいな〜と思います。

今がきっと、そのタイミング...。

Thursday, June 24, 2010

「ビストロ・ル・プュイドール」@恵比寿

シェフは、サンジェルマンで働いていたことがあると伺って、なんだかちょっとワクワク。恵比寿駅には近いもののちょっとわかりにくい場所にあったそのお店は、パリにあるビストロのような、華美でもなくこじんまりとした店構えで、そこにありました。

さて。今夜は、元上司との食事会。たった4ヶ月弱の彼との仕事生活だったけれど、なんだか色々な経験や刺激を与えてもらった一人で、思い出深いものです。元々は、某大手飲料メーカーでVPまで務めた人ですが、自らの選択で現場業務へ復活。今の会社でも、ばりばり現場をこなしながら世界&日本を飛び回っています。きっと性分なんだろうね(笑。

てことで、ドイツ好きの元上司とフランス好きの私。「やっぱりヨーロッパよね!!」ってことから、遺跡話(彼は鉱物好き)、食べ物の話、旅生活の過ごし方、外国人上司とのつきあい方、延々と「欧州万歳」話の連発。南仏に行った事がないというので、家族旅行の写真(@ポン・デュ・ガール)を見せつけつつ(うひひ)、あっという間に時間は流れ...。いや、そういやそもそも彼とのMTGは長かったから、これくらいは当たり前か!?(笑)

次回は、これまた同じ会社を卒業したメンバーの一人で、某製薬会社の広報部長を務める女史と食事をしようと(勝手に)決定し、会はお開き。
美味しい食事にも大満足(この私が、デザートまで食べた!w)

一人でお店をこなすシェフもとってもあったかい叔父さま。
今度また行ってみようかな〜、と思えるフレンチビストロ。要チェックです。

ビストロ・ル・プュイドール

Wednesday, June 23, 2010

SWAN LAKE

マシュー・ボーンは天才だと思う。

初めての来日から3回目、一体何度この作品を観にでかけたことだろう。初来日のアダム・クーパーの舞台、終演後に立ち上がることが出来ないくらい感動とは言い尽くせないような衝撃をうけて、頭がくらくらしたことが思い出されます。チャイコの音楽は、白鳥を女性ではなく男性の為に作ったんだ....という気持ちにさえさせられた振付けや演出。一体、どこからこの斬新なアイデアが産まれたのでしょうか...。

てことで、今回の来日もやっぱり見逃せないと足を運んできました。「初めてバレエを観る!」後輩ちゃんと同行です。

終演後、ちょっぴり追加説明が必要だったものの、大枠喜んでくれたようでよかった。ま、現代バレエ(解釈)は色々あるものの、ちょっと重たいテーマだったりするから、「夢の国」なイメージのバレエを思っていると、びっくりするかもしませんね。

私自身。今回もまた新しい感情をもち、観る事ができたのでとても面白かった。
そして何より...。
彼ら白鳥の美しい身体、ドキドキするわ〜...(爆。

●公演HP
(6/23の配役)
ザ・スワン:リチャード・ウィンザー/王子:ドミニク・ノース/女王:ニーナ・ゴールドマン/執事:スティーヴ・カーカム/ガールフレンド:ケリー・ビギン/幼年の王子:フィル・ジャック・ガードナー

Tuesday, June 22, 2010

papabubule

ちょっとだけ、この先のことを覚悟しなければいけないことがあって、ちょっとだけ、はてさてまずはどうしようかなんて気合いをいれたりしつつ、ちょっとだけ、目の前の人のことをケアできてなかった瞬間。

「はい、おやつだよ〜」

と手渡されたpapabubuleのキャンディー。

ごめんごめん、こうして気にかけてくれている人がいるのだから、いつもの自分でいなければね。反省。

Monday, June 21, 2010

「デザインの生態学―新しいデザインの教科書」

久々に苦戦した一冊。かなり抽象的で哲学書を読んでいる気分になったけど、なんとか読破です。

一番興味深かったのが、「アフォーダンス」という理論。アフォーダンスとは、もともとは米国の心理学者ギブソンの造語であり、その概念の日本への紹介は、東大の佐々木正人教授が中心になって行われてきたのだそうです(この共著の一人でもある)。

でもって理論内容としては、そこにあるものに自然に反応するという概念であって、取扱説明書が必要のない「反応デザイン」のことをいうらしい。という意味では、アップルのジョブズの発想に近いのか?

が、この概念で考えていると、意外と私たちの身の回りにはこの理論に基づいて、人間は行動(反応)していることに気づきます。ぷちぷちを見ればどうしてもプチプチしたくなる衝動にかられる、ペンをもつと回したくなる、テンピュール枕をみると押したくなる、個人的には友人Tクンの穴あきジーンズをみると手を入れたくなる(爆。なるほど、面白いね〜。

本は地味に半分くらいしか理解できてないかも。
ちょっと時間をおいて、もう一度読んでみようかな〜。

Sunday, June 20, 2010

マキシワンピース

今日は後輩ちゃんとランチ+ショッピングday. なんだかねぇ...、私ほんまに女子にモテルのよ(笑。

日本橋で行きたかったお店は、なんと予約でいっぱいだったので気持ちがいいから歩き歩いて丸の内まで。38階の某ビルのフレンチでまったり近況報告&Love talk なぞしてみました。くくく、女子っぽくていいよね〜。

で、その後。

「ねえさんとお揃いのマキシワンピーがほしーい!!」という後輩ちゃんに連れられて、一人じゃ絶対ありえない若い子ちゃん向けのshop巡りを丸の内〜銀座〜東京駅して、ついに購入しました!マキシワンピ!!ある意味、ちょっと面白かった。異文化コミュニケーション!?w

私は黒、彼女はカーキ色。総レースなので、なにげに普段使いできそうだし、shopのお姉さんには、「着てきたように普通です...」と言われた私。確かに自分でもそう思う。私、まだまだいける!?w

さてさて、とはいえなにげに女子っぽく見える仕様です。
いつこの勝負服、着ちゃおうかな〜♪

Saturday, June 19, 2010

「20歳のときに、知っておきたかったこと」(ティナ・シーリング著)

最後に触れられる著者がこの本で言いたかったこと。
「あなた自身に許可を与える」

これ難しい。これが本当に難しいことだと思う。
なにげに、人間は自分自身を無意識に縛ってしまいがちだもんね。

内容は、よくでている自己啓発本をさらにわかりやすい内容(そもそも本のスタートが、子供に伝えるためだというし)だと思います。読んでも損はなし。

でも個人的には、本人の言葉(それもすっごいパワフルスピードな英語...)で聞く方が、心に刺さったかも。
興味ある方は、こちらからどうぞ。

Friday, June 18, 2010

「エグゼクティブ・コーチング入門」(鈴木義幸 著)

今から4年ほど前、トルコ人のコーチングを受けていたことがある。

お金を払っているのに、なぜにこうも毎回号泣しなければいけないのか、と思うくらい、彼とのセッションはある意味戦いであり、死亡寸前。一回に8時間をくだらないやりとりをし、かつ部屋の中に閉じ込められる勢いで「これをやりとげない限り帰ってはダメ!」と言われて、苦しかったな〜。

後で聞くと、「あなた以上に、大変だったクライアントはこれまでいなかった。だけど、あなた以上に自分をもっているクライアントもいなかった」と言われたっけ。あの頃の自分は、今で思ってもどうしようもないくらい強情であり頑固であり、そして「自分」というものに対して、自信がなかったのだと思う。彼からの言葉ひとつひとつに、食いついていたし、「そんなことない!」と彼が認めてくれている自分のスキルを認めることができなかったしね(今、思ったら、たんに「ありがとう!」ってだけなんだけど。苦笑)。

そうして今、なんとなく懐かしく思う。

今回、事務所にあった本を読んでみたこともあるけど、「企業研修」のお手伝いなぞ昨今していると、どこかパターン化されたそのものに、嫌気がさしている自分を再認しつつ、そうしてやっぱり型にはまるってことへの抵抗感を意識する。人間って面白いね。

この本は、コーチングが云々というよりは、「なぜ人は何かに頼りたいと思うのか」という観点で拝読させてもらいました。私自身、とても弱い人間なので、自己啓発に近い本を読んだり、もうちょっと若い頃にはセミナーも受けたりした経験は多数。でも。。。結果として、そこではパターンしか教えてもらえないことを実体験して、今に至っている。結局、生きるのは自分。決めるのも自分。決めることを決めるのも自分。生きることを決めるのも自分。それがそれらに投資した結果の私の結論。w

逞しく、そして美しくしなやかに生きる術を実践するのは、私でしかない。
もっともっと強く、もっともっと力をぬいて。



@WIRED CAFE

気分をかえて、カフェで原稿かいております。

しかしです。


両サイドにいるサラリーマンの会話があまりに面白くて、全く進みません(笑。


なにげに男性版のSATCのごとく、女性に関する暴露トークばかり。


おーい、ここは金曜ランチタイムの日本橋でっせ〜。


いやん、仕事にならない(笑)。

Thursday, June 17, 2010

自覚症状

やはりちょっとおかしい。

なんとなく力が入らないし、クリエイティブな発想に脳みそが動きません。一体なんなんだろう。地味に、人と会って話をするのも億劫な感じ(たぶん元気な私を演じるのがキツいのだと思う)だし、空飛びたい気分。

ううむ、どこか逃亡しにいこうかな〜。

Monday, June 14, 2010

よく頑張ったど〜っ

無事、イベント終了しました!

本件に関わってから、2ヶ月弱。なんだかどうこの立場で携わるべきか、悩み悩んでの時間だったけど、こうして無事終わるとちょっと安心+久しぶりの達成感です。一応、懸念だったチケットも90%は埋まったし、前職のかわいい後輩たち、友人Mちゃんも喜んでくれたようなので、これまた嬉しかった〜。

先週ちょいとぶっ倒れてしまったので、なにげに大事をとりつつゆったりまったりの受付嬢なぞしていましたが、なんだかスタッフたちと現場で色々話しをして、ちょっとだけお近づきになれて、これまた嬉しい限り。プロジェクトとしての一過性のものではあっても、こういう感じ、久しぶりで嬉しく感じました。

さて。

イベントでお世話になったMご夫妻、ありがとうございました。
きっとこれからもまた色々あるかと思いますが、引き続きよろしくお願い致します。

そしてこれまでの時間、色々アドバイスくれたり支えてくれた友人。
昨日も来てくれてありがとね。なんだかあまり話ができなかったけど、いれくれるだけで安心しました。w

しっかし。
終演後、女子チームで交わしたシャンパーニュは久しぶりに美味だった〜♪
Cheers!!

歴史ある場所

北海道勤務時代の友人が、旦那さんの転勤で東京にやってきました。久しぶりの再会だというのに、全く時間の経過なんて感じさせられない近況報告タイム。なんだかいいもんです。

話をしていて、ちょっと面白かった...もとい興味深かったことは。

彼女の旦那さんは、高知県出身の方で先祖は平家側なのだそうです。てことで、現在「鎌倉」に暮らすことがと〜ってもストレスなのだとか。「万が一、この土地で子供ができたら、平家側の俺と北海道のお前と、源家側の子供が一緒に暮らすなんて、どうやってコミュニケーションとるんだ!文化が違いすぎる!ありえない!!」と喧嘩が勃発するのだとか。彼女同様に、私もまったく歴史を背負ってない北海道人としては「なんのこっちゃ」と思うのだけど、きっと歴史ある人たちの中ではすごいことなんだろうね〜。

そういやこないだ島原出身っていうことについて、友人が「ちょっと後ろめたい」と言っていたっけ。西側ってやっぱり江戸だけではなくて、歴史が続いているんだね。

ちょっと日本の歴史について、色々読んでみようかな。

Sunday, June 13, 2010

山王祭

この週末は、家でおとなしくしていたので、ひたすらぴーひゃらら攻撃。よく考えるとこの時期って、この周辺のお祭りだったよな〜(なぜかいつも札幌に避難して、これまた向こうのよさこいソーランにやられていたような...爆)。

東海地区で、梅雨入りしたらしい。
ああ、もうそんな季節か〜。はやいな〜。

西と北のマリアージュ

一日中Bedとの仲良し生活を送って(苦笑)、なんとか体調が戻ってくると、食いしん坊魂がむくむくと。

てことで、先日いただいた宮崎産じゃがいもと、実家から送ってきた北海道産じゃがいも+ブロッコリー+玉葱で、「じゃがいものポタージュ」を作りました。お野菜いっぱいとれるし、なにげに流動食だしラクチン・ラクチン♪ w

今週はオペラ本番week、かつ明日は本番初日でもあるので、気合いいれてエネルギー注入です。

では、また寝ます。zzz


Saturday, June 12, 2010

叱られた

一昨夜、ちょいと大失態をやらかしました。

先生からはかなり叱られましたが、自分でも気づきつつ目をつぶっていた事でもあるので、
素直に反省。

友人にも心配いっぱいかけてしまった。
これまた反省。

大人にならにゃ。

Thursday, June 10, 2010

寝不足

なんだかわからない不眠症が続いている。

身体は疲れてる。
どうやら心も疲れている(らしい)。

だのになぜだか眠れない。

眠いな〜、と思って即bedに向かうものの、いざ横になると眠れない。
友人が貸してくれた「天使の本」なぞ開いてみるものの、どんどん目が冴える。

この時間、相変わらずぼーっとしていて、どちらかといえば脳みそが動かないのだけど、
やっぱり眠くならない。

は〜、ちょっとシャンパーニュでも飲んじゃおうかな〜。

Wednesday, June 09, 2010

N叔父さま

前職のオフィスに併設していた某施設のカフェに、私が敬愛するN叔父さまがいます。なんだかうまく言えないけれど、自分のエネルギーが不足しているような気がして、顔がみたくなり遊びにいってきました。

相変わらずの笑顔いっぱいで、いつものごとく滝の前の席を用意してくれたNさん。久しぶりだというのに、スタッフ皆さん声をかけてくれて、とても嬉しくなりました。となりのオフィスから友人たちも来てくれて、私的にはおしゃべりして楽しんでいたのだけど、Nさんが席に近づいてきて耳元で「ここに来た時は、気を使わなくていいんですよ。Miyuさんは気を使いすぎるから、だめだめ」と一言。自分ではまったく気づいてなかったのに、彼には何が見えているのでしょうか...。

お支払いをしようと席をたつと「Miyuさん、今日はちょっと心と身体が疲れているようですね。私にはわかりますよ。そういう時は好きな音楽をただただ聞いて下さい。心地がいいな、って思う曲だったらなんでもいいです。ちょっと休憩が必要です。無理はしちゃだめですからね。」なんて、言っていただく。

はい、確かになんだか疲れているというか気持ちが上がらない。
理由がなんなのかは、明確ではないのだけど、だから叔父さまに会いにきたっていうのは否めず。

1ヶ月遅れの5月病だろうか。



Tuesday, June 08, 2010

アナログ100%な私

そもそもアナログ気質な私が、携帯電話の会社に入社した時には家族や友人含めて、「大丈夫なの?」と言われたのも今や昔!? と思うものの、やっぱり日々過ごしている中でかなりのアナログっぷりだよな〜っとつくづく思ってしまいます。

今日も前々職時代から仲良くさせていただいている某媒体社の友人と、ランチがてらに今後のコミュニケーションの方向性やブランディングについて語りつつ、どんなに素敵で便利なデバイスが生まれてきても流行ってきても、お互い「やっぱり平面好きだよね〜」なんて語り合う始末。メールはかなり頻発に活用するけど、「会う」ってのが私の基本だったりするし、やっぱり直接「語りたい」んだよね〜。ああ、そういえば昔私を「語り部」とよんだ人がいたっけ〜(笑。

どんなに便利な世の中になったとしても、「会う」とか「話す」ことでしか導きだせないことを大切にして仕事ができたらいいな〜。なんて甘い?

さ、次いってきます!!

Monday, June 07, 2010

ルクエ

昨年のベストヒット商品にも選ばれていた「ルクエ」を購入してみました。

なにやらこの調理器具、電子レンジで色々できるようなのだけど、私の目的は「野菜をヘルシーにいっぱい食べたい」というところから(笑)。どうしても外食が続いたりすると、野菜不足になってしまうので気になってしまう。かといって、なにもかもスープにするわけにはいかないしね〜。

てことで、帰宅すると宅配で「ルクエ」が届いていたので、さっそく夕飯(前菜)の準備をしてみました。まずは昨日、実家から届いたアスパラ君と冷蔵庫で眠っていたレタスさん+ちょっぴりトリュフ塩でお試しです。うひひ

結果。

かんたーーーーん!!そしておいしーーーーーい!!
野菜そのものの味を失うことなく、旨味はそのままでほっこり仕上がりました。

しばしはまりそう♪


Sunday, June 06, 2010

お野菜万歳

今週後半は、思いの他に外食続きで反省。

かな〜り野菜不足を気にしていたところ、友人の実家から届いた野菜をたっぷりおっそわけいただたので、本日はこれら太陽いっぱい浴びた野菜たちをメインでお料理dayです(これまた久しぶりだわ〜。反省&反省)。

空豆は、北海道時代にあまり食卓にあがることがなかったので(我が家だけか?)、枝豆のようにゆであげて食べるかグリルするかしかわからず....。てことで、HPをぐぐりながら、パスタに挑戦してみました。

てことで、クリーム系も多いけど、空豆の味を堪能したいな〜と思ったのでシンプルを狙って、おばちゃんの彼女おすすめのオリーブオイルベースを使って、ケッパーとバジリコ風味にしてみた。うひ、これ意外に成功です。ケッパー自体ががっつり塩気があるから、あまり色々しなくていいし、私みたいなにわかcookerにはちょうどいい(笑。

で、もう一品は「にんじんのポタージュ」。いただいた野菜って、もしかして彼のご実家でつくっているのかな〜、ちょっと小さめでサイズもまちまちな人参(土がついている...)クンをどうしようかと色々悩んだ結果、簡単(やっぱりこれが基本)で人参の甘みを楽しめそうなポタージュにすることに決定。バターや生クリームを使わずに牛乳だけで、シンプルに。あとは、いつものトリュフ塩をつかって仕上げました。あ...彩りよくする緑もんがないやって思ったけど、ま〜、一人堪能系だからいいかっ。しかし、素材がいいのか味付けほぼなしでかなり美味しい!!

あああ〜、やっぱり太陽の恵みって素晴らしいわ〜。

おっ!!
今度は私の実家から、アスパラガスが届きました。うひ、どうやって食そうかしらんっ♪

Saturday, June 05, 2010

一歩前へ


本当に長い時間がかかったけれど、 ようやく前に進むことができた気がする。 私だけではなく、相手の心の変化はとても重要だから、 なんとなく相手の変化を実感できたことによる自分の変化を さらに前向きにとらえたいと思う。

長い長い呪縛から、ようやく抜け出たこと。
なんどもなんどもトライして、言い聞かせていたこの呪縛。
自分だけではなく相手の変化を実感できたことで、本当に楽になれた気がして、うまく言えないけど本当に卒業できたのかな。

たくさんの学びに感謝しつつ、私は違う道にいる。
きっとこれからは、違う道にいることをふまえて、新たな関係になれるかもしれない。

幸せになってね。

ワンダーランド!?

8日でヒルズでの公開が終わってしまうというので、慌てて時間をつくっていってきました、「アリス・イン・ワンダーランド(http://www.disney.co.jp/movies/alice/)」。私にとっては、初の3D体験でございました。

なんでございますが...。

正直疲れた。昨夜の夜遊びがきいていたのかわからないけど、終わった後はなんだか頭がグルグル。目が完全に疲労してしまっていて、ランチを食べにいったお店の文字がなんだか浮き上がって見えました(苦笑)。そして、かなりの素朴な疑問なのは、この作品って3Dにする必要ってあったのだろうか....って、こと。特に飛び上がる必要ないって思うんだよな〜。むむむ

一緒にいった友人の発言がおもしろかった。
「これで3Dにするんだったらさ〜、潔くSATCみたいな作品を3Dにしたらよかったのにね」。
お兄さん、それはさすがに意味がないかと...って思ったけど、それくらい「なぜに3D?」って感じでございました。w

映画としては。

うーん、13年後という設定で、一番何を伝えたかったのかしら?
ちょっと楽しみにしていたから残念だったにゃ。ストーリーを楽しみたいってワガママかしら。

Friday, June 04, 2010

SATC2

「SATC2(http://wwws.warnerbros.co.jp/sexandthecity2/)」始まりましたね。

初日の午後、六本木ヒルズのカフェで打合せをしていると、着飾った女子たち(特に靴に気合いが入っている。w)が通る・通る。一緒にいた友人(男)は「今日、ヒルズの上でイベントが2つあるからね〜」なんて話していたけど、「違うよ、おそらく理由はSATCでしょ?」と言ったら「あああ〜ん」なんて気のない言葉。やっぱり男子にはわからない世界なんだろうね〜、"好きな気持ちがわからない"なんて言ってるし(苦笑。

てことで、そんな彼には悪いけど(爆)、しらっぱくれて早々に観てきました。本当は女子会チックに楽しむのもいいのだろうけど、自由人生活中なので真昼間に一人隅にて堪能です。なにげにそれはそれで楽しい。(^^)

で、さすがに公開したばかりなので詳細には触れませぬが、個人的感想をちらりと触れると。

やはり私にはこの映画にて共感するには早かったかな。結婚した後の様々なトラブルや思いってのが今回のテーマなので、結婚も子供もなく、母でもない私にとっては、そういう意味で「うん、そうそう」っていうところが少なかったのが残念。あとちょっと今回のストーリーでは、「映画」としてみるには中だるみ感もあったかな〜、なんて思いました。もちろんアブダビでのシーンやファッション等を楽しみっていう観点ではありだけどね。

4人のメンバー的には、なにげにミランダがとってもいい感じで素敵な女性であり、母だったな〜という印象。ドラマから始まって、なんだかんだいろいろあった彼女だけど、もしかしたら一番いろいろな役割でいる(娘である自分・仕事する自分・母である自分)ことを経験していからこその、今回の成長具合だったのかもしれないですね。あ、サマンサ姉さんは相変わらず笑いを誘ってくれて健在でしたよん。

女子の皆さま。
観たら感想シェアしてね!!

Thursday, June 03, 2010

リハーサル

今日の午後は、ただいまお手伝い中の残り10日となったオペラコンサートのリハーサルに行ってきました。

実はリハ室で、オペラ歌手の歌声を聞くのが初めてだった私。
すっごい感動しちゃった!! 

改めて、芸術って素晴らしい。
http://www.nikikai21.net/concert/week_2010.html

皆さま、お時間ありましたら是非いらしてね。

Wednesday, June 02, 2010

三枝成彰さん

「N経ビジネス」の三枝成彰さん(http://www.saegusa-s.co.jp/)のコラムを読みました。

「その人ができるか、できないかを見極める1つの基準はスピードです。できる人は、仕事が速いですし、何でもすぐやりますね。後回しにせずその日のうちにやってしまいます。やりづらいと思うことでもすぐやります。ところが、凡人は遅い。その日にやらず、後回しにする.....etc...」

仕事ができるか、できないかはさておき。

私は短気なのか、「やり残す」ことが嫌いだし、始めるとやめられない(お猿さんという人がいた...)っていうのが大きいのだけど、母親にも「明日の仕事を残す余裕が必要」と何度となく忠告うけたよな〜って思いました。でも、やめられない(笑。

でもね、機会損失して悔やむくらいなら、相手が今何を思っているって考えて動きたいって思うわけです。それこそ母が父に対して、母が私たち娘に対して、声がけする前に知らずと動いてくれていたことを見続けてきた結果なのだと思う。そうやって育てられたのだと思う。それがDNAとして埋め込まれたのだと思う。

だからこそ。

親の血って、やっぱりみゃくみゃくと流れているんだなって思うのです。
そして、感謝しなきゃと改めて思う。

相手の思いを考えて行動して、これまでネガティブだったことないもの。
自分の心の中でね。w

Tuesday, June 01, 2010

NEWSの語源


「NEWS」は東西南北の頭文字つまり、北=NORTH、東=EAST、西=WEST、南=SOUTH、のそれぞれを組み合わせて出来た合成語が語源であるという説があると、今朝の新聞で読んで「ほほーーーっ」と思いました。俗説だという話もどうやら多いみたいだけど、なんとなく「うまい!」って言いたくなる話ですよね(笑)。


今、お手伝いしている某氏のHPリニューアルで、彼がこれまでの4年半の間に書きためていた原稿(コラム)を一気読み直しました。以前に何度か読んでいた時は、カテゴリ別だったのだけど、今回はちょっと時系列で読んでみたいな...と思ったので順番に。そうすると、擬似的に一緒に年齢を重ねる事ができるから不思議です。うまく言えないけど、無駄に空気をつかめたっていうのかな〜...。

ipadの普及によって、私たちが失うかもしれないこと。それは、この「無駄な空気をつかむ」作業であると、同じく今朝の新聞に書かれていました。それはつまり、「歴史の刻み」を失うことでもある、と。もちろん必要な情報をテーマ的にいっきに集約し精査することはさらに強化されるに違いありません。でも、この時系列でみていくという無駄な作業(必要のない時代的背景も同時に知り得ること)は、おそらく10年、20年たつととてつもない損失になるのではないか、と書かれていました。

つい最近、そんな経験をした私もなんとなく実感。
そうして、やっぱり自分がアナログ気質だと実感。

困ったもんやね〜。
時代においつきません(笑。