帯コピーには、「痛みを知る大人のための恋物語」と書かれていましたが、正直作家によっては、微妙...と言いたくなる内容。ま、それはしょうがないか(苦笑。
大人になるにつれ、そして恋の数を重ねれば重ねるにつれて、その恋が終わった時に自分が傷つく深さも相手への思いも深くなる。それ故、新たな恋に対して臆病になるように思います。できるならば、もう傷つきたくない...というか、あんな思いはもう沢山というか。幸せな時間がどうせ長続きしないのなら、安定した関係でいる方がいい、なんとなくそんなことを思ってみたり。女とは愚かなものです。
この小説の中では、「海辺食堂の姉妹」(阿川佐和子)が、なんとなく記憶に残りました。「最後の恋」ということよりは、それは「姉妹」の話だったからかもしれません。
最後の恋。
いつか出会う相手と、そんな風に思える人生を送ってみたいものです。
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