うちのスタジオは来年の春に(大人の)発表会があるので、なんとなく気合いモードなのか、今朝もすごい人(たぶん50人近くいたと思うなぁ)。かくいう私はマイペースに、ゆったりまったりストレッチしつつ、身体と対話でございます。だって、2週間行ってないのだもの、無理は禁物(→自分に甘いのだw)。
と、横からおばさまが「よろしくお願いします。あなた、上手そうね〜。ストレッチみていたらわかるわよ、きれいだわ、違うわよね。でも、あまり見ない顔よね?」だなんて、声をかけてくださった。はい、あまり来てません(汗)。でも、そうやって言っていただけるのは、ちょっと嬉しい。「よく見させてもらうわね」なんて言われたものだから、気合いいれてレッスンしちゃいました。おかげで汗だくだし、終わるころには既に足がガクガク。w
そのおばさまは、64歳からバレエをはじめたのだそう。色々なスタジオかけもちで通っているらしく、うまくならないとか辛いとか、そこの先生に怒られたとか、ちっとも楽しくなさそう。なんとなく「バレエは楽しめばいいんですよ。音楽って美しいじゃないですか。踊るって楽しいじゃないですか。上手になるのはもちろん大切だし、目標となるけれど、自分が楽しくない踊りは見ていても楽しくないと思いますよ」な〜んて私が言ったら、うるうるされてしまった。。。どうやらここのスタジオ内でも、週に3回、4回通うのが当たり前!っていう空気感の中にいたらしくって、居辛かったみたい。悲しい話だよね。
べっつに、プロになるわけではないのだから、バレエは楽しめばいいのだと私は思う。その人にとって、いちばん心地いいバレエとの向き合い方でいいのだもの。
あ、だからこんなに適当なのか。私。。。w
2 comments:
私は64歳でバレエを始めたこと自体、
おばさまはとっても素敵だと思います。
せっかくはじめたのだから、楽しんでほしいわね☆
>スー、
でしょ〜!!
何かを始める時に、「もう遅い」ということ自体、誰でもなく自分で決めていると思うのよ。
なんて、自分に言い聞かせている言葉でもある。w
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