新しいアプローチで旧来の画家を再発見するのはとってもワクワクします。モネに影響を受けた画家はとても多いと言われるけれど、この展覧会で紹介されていた作品はhommage(尊敬や敬意)の域を超えていて、何だろう...私にとって新しすぎて(世界の現代アーティストの展示がそもそも多かった)知り得ていない表現にドキドキしました。だから、すごくすごく面白かった〜(この企画のキュレーター誰なんだろう?)。
その中でもとても気になったのが、Louis Caneというフランスのアーティスト。空気に色彩を与えた人。めちゃめちゃ素晴らしかった。残念ながら2次元の世界ではこの素敵さが伝わらないので動画を探してみた(あ、結局2次元だ...)。いや、写真よりは少しだけわかるかも。www
もちろん私もモネは好き。テレビ放映の影響で朝から大行列だったと嘆く皆さまの意見もわかる。見に来たくなる人の気持ちもわかる。でもね、実は今回の見所はモネ自体ではなくて、そこから派生した”空き空き”エリアの方々だったのだって私は思うわけです。だからモネぇぇ〜って見てたら勿体無い。「人がいないエリアを狙え!!」な展覧会でございました!!
会期は9月24日まで。お急ぎくださいませ。
***
会期:2018年7月14日(土)〜9月24日(月・休)
開館時間:午前10時〜午後6時
会場:横浜美術館
https://monet2018yokohama.jp/
会期は9月24日まで。お急ぎくださいませ。
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会期:2018年7月14日(土)〜9月24日(月・休)
開館時間:午前10時〜午後6時
会場:横浜美術館
https://monet2018yokohama.jp/