巨大な画面を一望できる空間で一仏一仏ゆっくりと対面できることができて最高なひととき。さらにいえば、日本人にとって浮世絵と現代画の融合を学びながら観ることができること、かなり貴重体験ではないかなって思います。なにせすごいボリュームの説明があるんですよね、今回の展示。これもまた二重丸です。
個人的には、制作工房(これまたスゴイ沢山の方が関わって作り上げたらしい)での指示書やスケジュールが事細かに展示されていたのが一番面白かった。"アートってこうやって作りあげるの?”と改めて聞きたくなるくらい"広告制作"の進行スケジュールや指示書に似ていて、ついニヤリ。「喝!」とか「ボケ!!」とかおもいっきり書いてあるし。ちょっと親近感わいたりして(笑。
色んな楽しみ方があると思うこの展示。最後の村上語録映像もまた見逃せません。会期中にもう一度いってみたいと感じるくらい満足しました。オススメです。
http://www.mori.art.museum/contents/tm500/
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