Saturday, February 28, 2015

取寄せ-Miyu店; 出塚かまぼこ@紋別

シーズンに一度、思い出の味を食すると色々なことが蘇ります。

本当は当時食べていた「生かまぼこ」を食べたい。私にとって心から平和だった"家族の食卓"の味なのですよね。無口な父がいて、天然な母がいて私がいて、結果かまぼこ争奪戦のように先を揚げたてを争いながら笑っておしゃべりをしながら"美味しいね"って言っていた時間。今は叶わないからこうして味覚で思いだす(思いだしたい)のかもしれません。
場所の記憶ではなく、味の記憶っていうのが、Takakubo家らしいかも。


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さて、この子たち。都内ではほぼ知られていない一品ですがお取寄せ可能です。是非試してみてくださいませ。かなり絶品ですよ〜ぉ。

http://dezka.com/xoops/

Saturday, February 21, 2015

Néo-bistrot tel que Paris à Tokyo

気の置けない友人と食事する時間は、エネルギーチャージできる素敵なものだ。

お互いの近況報告をしながらワインを交わし、仕事のこと、家族のこと、Loveなこと、いっぱいいっぱい話をしてただひたすらに笑う。そして今日という日を"私は生きている"って実感をする。なんだかシンプルでいいな、って思う。

数年前、Parisのお姉ちゃんのお友達が言っていた言葉をふと思い出した。
「フランス人にとってのアンチエージングってね、①バランスのいい食事、②適度な運動、③アムールなんだよ。特に③のアムールは必須。もちろんベッドな時間は重要だけれど、同性との笑いある会話と食事。それも究極的な愛ってことなんだよね」

当時、ベッドって言葉にフランス人らしいなって思っていたけど、つまりは食事するという行為も究極的な愛、アムールってことか...。老化防止にいいってことなのかな。
昨夜の大笑いで、私は少し若返ったに違いない。

友よ、老化防止に貢献してくれて、ありがとう。ww

パピエドレ
http://papierdore.com/

Thursday, February 19, 2015

未見の星座 (コンステレーション)

 夜空に輝く星をひとつひとつ繋げ、星座という素晴らしい世界を創りだしてくれた古人はどんな人だったのだろう。きっと自然と世の中にある美しいものをさらりと発見できる、そんな人だったのかもしれない。

SNSなど文明の利器によって、現代に生きる私たちはとても"つながり"なんてものを求めてしまうけど、求める前につながりについて知ること、何かと何かはどこかでつながっているかもしれないと想いを馳せることって大切なんだと思う。

今日は清澄白河なる地で、ゆっくり時間を過ごすことができてとても充実。N子ちゃん、ありがとう。貴女とのつながりに感謝。

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/constellations.html

Tuesday, February 17, 2015

L'amour est...

“お金は大切”なんてことは言わずもがな、という感じですが、商業主義を追求する生活にどっぷり浸かっていると、ふと自分の価値観を不安に感じる瞬間があります。

本来、お金というものは“価値”の代替えツールであるという歴史があって、それ自体が目的になるのではなく、いかに価値を提供するか、ってことが重要だったはず。だけど、ついつい気付かぬうちにプライオリティが入れ替わっているのではないかなんて自分に気付いたときの落胆加減といったら半端ないものです。というか、そこを度外視している人と接している時、なんだか頭を割られた気分になります。"私って間違っていたの?"って(苦笑)。

もちろん、どちらも正しいのだと思うのです。だけど、自分の価値をお金に換算するということを意識した時、まずはどちらが先行で判断するかで違う世界が見えてくるのかもしれません。つまり、お金によって自分の価値をはかるっていう自分のこと。

ピュアな人には敵わない、真実はそこにあるのかもしれません。昨今、多くのアーティストにふれあいながら感じます。

作りたい、だから作る。撮りたい、だから撮る。描きたい、だから描く。シンプルな欲求だからこそ、きっと強い。

Monday, February 16, 2015

Yemen les photos de Mogi

大使館の閉鎖報道。

私にとっては、最大限な奈落を学んだ腐れ縁な地でありながら、心は不思議と近しい国でもあり、正直この事態は哀しくあります。いや哀しいは正確には違う、でも上手い表現は今はまだ見つかりません。

だからというのもなんですが、尊敬する編集人からかつて誕生日プレゼントにいただいた写真を、改めて部屋に飾ることにしました。日本人には理解出来ない領域ある人々であるなんてことを報道によって、惑わされないように視界に入れてみようかと。

私は“私が見た、私が感じた”ものを信じたい。気付かないうちに、大切なもののプライオリティが入れ替わっているなんて、悲しいもの。自分の目と心で生きたい。

Saturday, February 07, 2015

OVERTUREな夜

昨年ナパで購入してきた(いや、指令をうけた故ですが)「OVERTURE」を皆で飲もうと集まった時間。束の間だったけれど、フリーランスとして時間を費やした時に一緒だった4人がこうして立場が変わってもまた集まることができるってこと、奇跡だと思う。そして、なんだか心地よいのです。w

今年のオーパスワンがいい感じの香りだったように、OVERTUREも若干若いとはいえ、ベリーがしっかり効いていて楽しめるものでした。4人で大爆笑しながらの時間を共にするのはとてもいいワイン。やぱり楽しい時間に美味しいワインは人を幸せにします。


ちなみに。。。

お店オーナーの友人の家でふと見つけた指輪。スペインのデザイナーのものだけれど、あまりにガーリーで毒もあるデザインでかわゆし!!この子以外にも、チワワとか猫とか鹿とか色々あったんだけれど、試した結果はこの子以外は目にいかなくなってしまった(汗)。ってことで、一目惚れ購入。友人たちからは「似てる!!」と評判に。。。ぶつぶつ

あの時、悩みながらも過ごした1年間のフリーランス。
こうして素敵な関係を続けることができる時間だったのだから、間違いはなかったんだね。今更ながら感謝したくなった。そんな夜。

Thursday, February 05, 2015

同期・出会って5年。

同期というのは、どのタイミングの出会いのメンバーであっても存在してくれるというだけで有り難いものだ。

最初の会社の同期は11人。入社した年、バカみたいに私だけが忙しくて、もしかしたら周囲からみると優遇されていたと見えたのかもしれない。だから故もあるのか、哀しいことに今も連絡をとりあっているメンバーはいない。ああ、年賀状くらいか。

次の会社の同期は3人。一人は取締役のおじいちゃん。もうひとりは半年で退社した方。だから故に、もう連絡を取り合うこともない。哀しい話。

フリーを経ての会社は5人。そのうち、同じ部署だったのが3人。今はそれぞれ色々問題ある(?)状況だけれど、無事こうして5年目を祝えるようになったことを嬉しく思う。そういえば3年たった頃に、「七五三な関係になりたいね」なんていったっけ。

今日はそのうちの一人とご一緒していたのだけれど、後半からもうひとりが参入。無事3人で5歳を祝うことができました。おまけにHappy サプライズな発表もあって、美味しいお酒だったなー。

まったく違う道を歩いてきた三人が、こうして一つの会社で出会い、お互いの道をすすみながらも「同期」というくくりの中で感情を共有できる。たまたま同じような年齢だったからなのかもしれないけれど、こんな出会いができたことはしっかりと感謝したいと思う。

いつもありがとう。
これからもよろしくね。

Wednesday, February 04, 2015

真鍮バングル作り

真鍮を使ったbangle作りを体験してきました。意外に体力仕事もありの2時間だったけど、集中できたし楽しかったぁ〜。

デザインを決めた後は、打ち付けたり、バーナーで熱を加えたり、曲げたり、磨いたり、傷をわざとつけたりと工程はいっぱい。やっぱりまだまだ知らないことってあるもんです、モノ作りって興味深しっ!!

一緒に作った二人は、平たい感じのシルバーに挑戦していて、そのうちひとりの若い子(推定25歳)は、「彼氏に内緒でプレゼントしたいんです♪」なんて可愛らしいことを言っていました。イニシャルとかいれちゃったりして、ええな〜(苦笑。

また同タイミングで指輪を作っているグループも。どうやらこの工房ではこうして色々と一般の方にもワークショップを開いているようです。ふむふむ

陶芸や木の器作りとかもどうやら週末は開講しているらしいので、近いしまた遊びにきちゃおうと思います。我ながら、最近アート三昧だなー。あはは

Monday, February 02, 2015

「BADEFEE」


V社時代からお世話になっているお姉様がドイツで見つけ出しローンチする独の美容ブランド「BADEFEE(http://www.bo-cosmetic.de/)」の発表会にお邪魔してきました。

自分が肌が弱いので正直市販のもの(特に海外製品)については色々不安なことも多いかったのだけど、このプロダクトは赤ちゃんでも大丈夫なスキンケア効果もあるのだとか。ハーブとかフルーツとか天然素材をベースに作っていて、保湿効果がばっちりなんですって。香りもとってもよいし。

というか、なによりもお菓子のようで可愛いっ!!ターゲットは20代といっていたけれど、これはなにげに40代以上の女性も心つかまれそうな可愛さだし、ギフトにいいかな、なんて思いました。例えるならはじめてマカロンを見た時の驚きって感じかしら。3個セットとかのパッケージとかもあって、これは多いに使えそうです。


会のプレゼンテーションもとても可愛らしくって、本当に勉強となりました。発売は来月1日から。

まずはお土産としていただいたプロダクトを楽しんでみたいと思います。うぴぴ

Sunday, February 01, 2015

ビストロMiyu; 鶏肉の黒オリーブ煮(→仏語がわからない...)

久しぶりにお家でまったりランチ。

思えば年が明けてから「生きる為のお料理」ばっかりつくっていたので、こういうちゃんとしたご飯をつくるのはちょっと嬉しい。やっぱりテンションあがるなー♪ バゲットカナッペは、先日Mさんの家にお邪魔した時にいただいたフィグを使って"アボガド&サーモン"、オリーブ煮はほっておくだけで完成する優秀M先生レシピなので簡単×簡単っ♪ あとはイチゴとサラダで決まりです。w

そんな中で、ランチのお伴の泡は北ローヌ地方の"Saint Peray Methode Traditionnelle"にしてみました。色調は濃いめの黄金色で熟したフルーツのようなニュアンスを感じます。幸せだ〜っ。

またちゃんとご飯作ろうっと。