Saturday, September 29, 2012

Barbee Boys

姉の影響も多分にうけて、中学生〜高校2年までがっつん「Barbee Boys」を聞いていました。別にロック好きでもなく、早熟ちゃんだったわけでもないけど、ライブにもいったよな〜(笑。

今朝の「サワコの朝」にゲスト出演していた"鈴木保奈美"さんもどうやら当時、Barbee好きだったらしく、思い出の曲にあげていて、帰宅して早々、youtube三昧の私。きゃーーーーん、懐かしい〜っ(ちなみに、彼女のオススメ曲は、これだった。)

KONTAさんのソプラノサックスとしゃがれ声、 杏子さんのかわいらしさと共存するセクシーな感じ(&クルクルダンス)、友人が大好きだったエンリケのベースさばき...いや〜、思い出すだけでドキドキする。ステージパフォーマンスもカッコいいよな〜、うるる。

しっかし、今見ても杏子さんってかわいくてセクシーだな〜。この頃いくつだったんだろう...爆。

 



Friday, September 21, 2012

おみや。

今週はなんだかバタバタしていました。体調は少し回復したものの、やっぱり本調子でもないので通院しつつ、でも仕事は延々とたんまりと...(涙。

そんな中、水曜夜は気分転換に友人の編集人との食事会へ。女性が一人でもいけるフレンチってことで、彼女の雑誌で紹介したらしいのだけど、電話番号間違って(笑)しまい、お詫びもかねての訪問。せっかくだからとアートつながりのEちゃん+αも参戦。「チーム・テリーヌ」(いつ決めたのだろう?)は、たんまりと野菜→魚介→お肉と3連発でテリーヌをいただきました。美味しかった〜っ!!美味しい食事と楽しい会話は、そこに"ある"だけで嬉しいものです。

と、その翌日。

ポジティブマンがお客様とご一緒したというお店の「おみや」と元気になる差し入れをデリバリーしてくれましたっ!

「野沢菜とスジ肉入りリトル リマ特製やきめし」。いや〜、これかなりの贅沢な一品。ほんっとに美味しかったー!!!作り方を聞いているだけで、ワクワクするくらい時間をかけつつ、野沢菜の甘みがしーーーーっかりでるくらいな焼き加減、感動。そして、それを時差がありつつシェアしていただいているっていうことに、さらに感動(笑。

幼少の頃、父が「オノミノ会」(=大人になってから知る単なる「飲み会」のこと)にいくと必ず買ってきてくれたお土産。基本、生鮨だったのだけど、父の懐具合によって「巻き物(かっぱとか鉄火とか)」に変わったり、お団子だったら「みたらし」か「あんこ」が「ごま」に変わると今日は自分で選ばなかったなって思ったり、そんな指摘をしていた頃を思い出しました。でも、どんな形であれ、お土産をいただくっていうのは本当に嬉しい。相手が楽しんだ時間のおこぼれとはいえ共有させてもらっているってことだものね。

ありがとう。
疲れた頭と身体がちょっとHAPPYになりました。

Monday, September 17, 2012

「人生はビギナーズ」(2010米)

久しぶりの映画day. ちょっと楽しい。

この映画を観るのは実は2回め。前回も思うところもあったのだけど、今の自分にとって、劇中の父の自由さや解放さに関して羨ましくもあったりして。あああ、それだけ、自分が今、凝り固まっているってことなのかな。

人にいわせると「あなたは自由人」と言われる私だけど、彼らに思われているほど自由で生きてもいない私。これでも色々考えちゃってんだよ、なんて訴えるつもりはないけれど。苦笑

とはいえ、主人公のようにアイスブレイクしたい...な。

ビストロMiyu; Steak Tartare

タルタルステーキは、Parisにいくと必ず食するメニュー。昨今、生肉がNGな日本だと、本当に貴重なメニューだよな〜って思います。でも、やっぱり食べたいのよ...、生肉。うぐぐ...

てことで、今夜は黙々と「タルタルステーキ」作り。お肉をさばくことは出来ないから、ちょっとずるっこして、半分はローストビーフを使って、あとの半分は軽く火を通してタタキ風に氷水へ投入。出来る限り、新鮮なお肉を使えば火を通すのは本当に気持ちだけでいいから、そういう意味では、お外では食べられないけどお家だからっていう最高の贅沢だよね。どうしても食べたいっていう気持ちがここまでさせるって、私の「食いしん坊」具合ってどこまでいったらmaxなんだろう?(笑

あまーいフルーツトマトさんと、ルッコラさん(30%オフになっていました♪)をそえて、いざグルグルとかきまぜて試食。きゃーーーーーーん、たまりません!!!もちろん元気な卵黄さんは必須ですが、これを家で食する喜びって....おほほほほ。

そうして、dinnerのお伴は「オペラ座の怪人」。

たぶん私、帰りたいんだと思う。彼の地へ。

Sunday, September 16, 2012

和食屋Miyu;ぶりの塩麹漬け

 なんとなく和食が食べたくなって、先日購入した「ぶり」を最近マイブーム中の塩麹漬けにしてみました。

レシピ本やサイトには、1日寝かせろと書いてあるんだけど、経験上、数時間でしみ込むな〜と思ったので、昼過ぎに揉み込んで冷蔵庫へ。うん、ぜんぜんこれでいい!!塩麹の役割は、柔らかふんわりにしてくれることと、旨味づくりだもんね。塩分撮り過ぎは気になるし(私は平気なんだけど。w)

加えて、だんだんとキノコが美味しい季節だし、しめじとえのきとまいたけを使って簡単にホットマリネに。本当はポタージュ作ろうかと思ってキノコを購入したんだけど、今週の予定を考えると、あんまり消費できなさそうだから我慢。もうちょっとだけ涼しくなってからでもいいかな〜。

さて、そんなわけで今日はワインではなくって日本酒にをセレクト。「手取川」。30歳のお誕生日に「日本で2番目に美味しいお酒だから」といっていただいた思い出深いお酒です(笑)。お買い物にいった成城石井で発見して、ついつい購入。いや〜、意外に覚えているものです。

母と行ったベネチアで購入したおちょことぐい呑み(→そもそもは何に使う用で作られているんだろう??)にいれて、「ぶりの塩麹漬けとキノコマリネ」を肴にまったりタイム。いや〜、私って日本人!!

最後は、〆でお味噌汁。
これで完璧な和食dayの終焉です。

本日もごちそうさまでした。w

Saturday, September 15, 2012

"魂は売らない"

たぶん、10年くらい前のことだと思う。
共に上層部と闘いながら仕事をしてきた戦友ともいえる人がいった一言。
「すごくイヤだけど、魂売り飛ばしましょう」。

それ以来、自分ではどうしようもないくらい極限の時、そして闘うことすら意味がないと判断した時、私はこの言葉を、何度となく使っている気がする。
「わかった、魂売り飛ばしたと思って、今回は実行しましょう」。

今、月9と言われるドラマでプレイスメントをさせていただいていることもあり、(相当)時差があって拝聴させていただいているのだけど、ドラマの中で主人公が壁に書いた言葉にドキリとしてしまいました。
 
「お金は大事。
   仕事はなんでもやるでも
 魂は売らない。」

最近の私。簡単に、魂を売り飛ばしていないだろうか。
魂を売り飛ばす仕事に甘んじてないだろうか。

この連休は、ちょっと反省する時間としよう。

Friday, September 14, 2012

「13歳からの道徳の教科書」

私が小学生だった頃から、「道徳」という時間は、かなりないがしろにされたカリキュラムでした。きちんと授業って思えばうけた記憶ないし、どちらかといえば自習の時間だったな〜。

ポジティブマンのご友人が携わったということもあってお借りした一冊。気付けば、あっという間に読みたくなるほどの美しい話がいっぱいでした。

確かに「人」というのは、物語(ストーリー)であれば記憶します。子供時代にいっぱい読んだはずなのに、忘れていた民話・神話とか歴史とか、いっきに蘇るこの感覚。とてもワクワクしました。改めて、いっぱい読み返したいなって思ったし、もっと学びたくなったなー。

小学生の頃は、"なんて素敵にジャパネスク"にはまって平安時代の宮廷文化に憧れて、中学時代は"源氏物語"に思いっきり(思えば、早熟か?w)はまって、全巻読破(それも原文)。高校時代は、なぜか哲学にはまって「ソシュールの言語論」「フロイトの夢判断」なんて、めんどくさい女へまっしぐら。なんて書いてみると、今の自分がどうやって形成されたのかがよくわかるな〜。w

今週、お食事をご一緒した元取引先の友人に言われた一言。
「How to make "Miyu".」

マザーグースではありませんが、私はきっとこれら「本」から出来ています。 w

Thursday, September 06, 2012

お弁当week

週も引き続き、お弁当week.  

体調が絶不調な時こそ、自分の食べるものには注意したいな、と思う。できるだけ、野菜や根菜をとるって大切だしってことでお弁当にしていたのだけど、ついに身体がぶっ壊れました。汗思えば、反省の嵐。

①長いこと主治医の先生の所にいってない(5月末以来だ...) 
② 身体を動かしてない(きちんとレッスンいってない)
③夕飯が適当(もしくは外食)続き
④ストレス過多(大人なので、一応我慢していたのだけど。。。限界か?)
⑤新しいチャレンジしていない(疲れていて、その気が起きてない)

そして本日。

眼球の毛細血管が破れました。こわいですよーーー、自分では全く痛みはないけれど、見ている人にとってはホラー映画です。それもいっぺんに両目いっちゃったので、恐ろしい姿。自分で鏡見て、叫んじゃった(苦笑。
ここのところの原因不明のブツブツさん達も起因している様子。

身体はだるいし、気持ちもあがらない。
なによりもまず、体調戻さなきゃ。。。。ううううううう,だるい。

Sunday, September 02, 2012

「真夜中の幸福論」(ジョン・キム 著)

「媚びない人生」を書かれたジョン・キム氏の一冊。これまた隣の丸善で発見して、即購入。「媚びない」とは対照的に真っ黒な表紙。きっと出版社も意識しているんだろうね。w

今回もやはり卓越した言葉がいっぱいでした。

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「人生は他者と競争するものではない。人生を比較する基準など存在しない」
「結局のところ人間の不幸というのは、いま自分が息をしていることに対する感謝の気持ちを忘れたときに始まる」
「幸せというのは影のようで、追いかけると逃げていくが、太陽に向かって走り出すと、追いついてくるものである」

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思えば数年前に仕事で行き詰まった時に、「どんなに辛い一日だって、明日は陽がのぼるんだよ」「今日も美味しいご飯を食べて、眠る場所があるってだけで幸せ。感謝だよね」etc...なんてことを言ってくれる人が傍にいてくれたので、気持ちを切り替えることができたんだよな...ってことを改めて思い返しました。感謝の言葉=ありがとう、って意識的に伝えることによって自分も豊かな気持ちになれることを実践させてもらったり、おそらく誰よりもその言葉を浴びさせてもらえる環境であったり。そう、幸せって日常の中にいっぱいあるんだよな〜。

他者との比較は、まーーーーったく興味がない私だけど、どうやら人って比べちゃうっていうこともあるのだということを最近身に染みて感じているので、そんな友人達に読んでもらいたいな。

確かに大変な毎日。
でも、幸せなんだよ。幸せであるか否かは自分で決められるのだから。

ビストロMiyu;chowder

クラムチャウダーを作ってみました。先月(あ、既に先々月だ)、SFで口にしたチャウダー。忘れる前にと思ったけど、それから何度と食事をしたことか。当然忘れるよね〜。www

だからある程度の開き直り。
昨夜、出し代わりにつけこんでいたアサリを始めとするシーフード君たちと、冷蔵庫にたんまりいたキノコと八お野菜、サーモンさんをバターで軽く炒めて投入。うぴ、これだけで美味しい...(にんまり。

今夜はこれでパスタかなー。


「社長のテスト」(山崎将志 著)

弊社隣接ビル内の「丸善」で久々に、本を大量買い出し。今週は「ぐーたら週末」を決め込んでいたから、お家に引きこもって黙々と本を読んでいます。

今の家に引っ越してきてから、一番の悩みというか不満といえば、近くに本屋がないこと。もちろん商店街の中に個人本屋さんはあるものの、今まで「日本橋丸善」で毎週末を過ごしていた私にとっては蔵書数が違いすぎるのですよね。もちろん、隣駅にいけばそれなりの規模の本屋さんはあるけれど、やっぱりもの足りず。むむ

だから、会社の引っ越しで隣のビルに「丸善」を発見してから、嬉しくてたまりません!!一人、何度となく、時間を作っては通ってしまっています。自分が大好きなフレンチカフェがそこにあるってこともあるんだろうけどね。w

さて。

本日はそんな流れで購入した一冊。ビジネス小説というカテゴリに入るというには「ザ・ゴール」の親戚みたいなものなのかな〜と思って選んでみましたが、その観点においてはもの足りず...。確かに小説としては面白かったけど、うーん、これでビジネスが理解できるとかいうキャッチコピーにするには、言い過ぎだろうな〜。ぶつぶつ

読みながら考えたことといえば「適材適所」っていう言葉。そして、ちょうど今朝の「ボクらの時代(CX)」 を観ながら考えたことでもあるのだけど、「みんなが同じ役割で成功する(満足する)」とは限らないんだろうなってこと。社長向きの人、参謀向きの人、裏方に徹することが好きな人...etc..。色々いて、然り。

私は何故か「起業したら」 と多くの方に言っていただく機会が、10年以上前からたびたびあるのだけど、自分ではそういう適性というよりは、裏方稼業が好きだし向いていると思うから、実行したいと思ったこともなく。とはいえ、本の中で自分のことを知っているのは、自分以上に傍にいる人という言葉(本の中では妻)が書かれていて、それはそれで考えてしまったなー。w

実質3時間。
これはこれで楽しめました。