Saturday, June 30, 2012

ビストロMiyu:復習篇

先週の料理教室の復習day. 家にある食材を使ってのアレンジだけど、ベースを守りつつだから、失敗知らず。うふふ、楽しいぞ。

スパゲッテー二がなかったのでコンキリエに変えての冷製パスタは、氷水でしっかり冷やして塩気をとじこめます。これにブロッコリーだけではなくてカリフラワーを加えて、あえてみました。あ、鮭ほぐしをのせることもわすれずにね。

次は、チキンのパリパリ焼。皮目を上にして、30分乾燥させるのが地味にポイント。 もし前日から用意するなら、冷蔵庫にラップなしで、いれっぱなしにしておくのもいいそう。なるほど、手抜きシェフにはぴったり♪(笑

てことで、下ごしらえの乾燥(?)が終わったら、今度は皮目を下にしてオリーブオイルたっぷりの中に投入。ジューシーな香りがたってきたら、ローズマリーとガーリックをいれて、弱火でゆっくりじっくりと焼いていきましょう。この時、ついついひっくり返したくなる衝動にかられるけど、我慢・我慢。そうして、焼き上がった時にパリっというジューシー音がするのは、それだけでワクワクするぞぉ〜。

もう少し、パリっとさせたかったけどひとまず復習は完了。
今度はお客様いらした時に、お出ししてみよう。

Friday, June 29, 2012

ビストロMiyu「tomate farcie」

久しぶりにお料理。

今週は、なんだか心が忙しなかった一週間。早めに帰宅しても、結局夢の中でも仕事をしているから(夢ね)、何時になっているのか、わからないまま時間が流れている感じでした。朝は、4時とかに目が覚めているんだけどね(苦笑。

そんな一週間が終わっての週末スタート。今夜は早めに帰宅して、気になっていたトマトをつかってお野菜ふんだんのファルシなぞ、作ってみました。ポジティブマンにいただいたお野菜もいっぱい投入して、栄養いっぱい。シンプルだからこそ、素材の旨味が気になります。

200度でゆーっくり火を加えて1時間後に、完成したファルシ。きゃーん、期待を裏切らずにおいしーーーっ!!!なんか幸せ〜。

さ、週末楽しむエネルギー注入だ!
まずはレッスンいくぞーーー!!!踊りたい!!!



「八日目の蝉」(2011日)

角田さん原作の「八月の蝉」。昨年、本は読ませていただいていたのだけど、今回テレビで映画をやっていたのを最後だけチラリ観したので、全部みてみようとレンタルしてきました。

感想。重かったけどいい映画だったな〜。

かなり原作に忠実に創られていたのでがっかりすることも当然なかったし、なにより観る人に問題提起というか、考える時間を与えてくれる作りになっていたから、演者への感情移入がしやすかったのかもしれない。見終わってしばらく、ぼーっとしてしまいました。

最近、私もいい年齢になってきているので、友人達が子供を授かった話に触れる事が多くなりました。中には、不妊治療を続けてきた結果、フワッと出来たという嬉しい話や、子供をきっかけとして二人の関係をクリアにして結婚に至ったという話とか、逆に悲しい結論になってしまったとか。みんなそれぞれの人生だけど、そこになんらかの石を投じたのが「子供」という存在。

そこから二人の関係は広がるのか、もしくは閉じられるのか...。難しいね。

Monday, June 25, 2012

和食屋Miyu「稲庭うどん」

ちょっと美味しいのです。
丁寧に出汁をとって、味のミックスを想定するのが、興味深いのです。

本日は、かつお出汁。
いい仕事してくれています!!

Sunday, June 24, 2012

Aお姉ちゃんレシピ「なんちゃってタルタルステーキ」

レバー刺が禁止になったりと、何かと「生肉規制」が厳しい昨今。とはいえ、ユッケとかタルタル好きなんだよね〜(苦笑。フランスに行くと、毎度がんがんタルタルばかり食べていると私。なかなか渡仏できないこの時期に、食べられなくなると聞くとなんだか困っちゃったりして...。w

てことで、今週は。

私以上に生肉にーさんと、なんちゃってタルタルステーキをいただきました。思えば、このレシピ。5年以上前に、パリのAお姉ちゃんに教えてもらったんだよね〜。半生で日本でいう殺菌だけして、あとはパブリカやエシャロットとあえるだけ。カンタンに気分を盛り上げることができます。

がしかし。

 やっぱりなんちゃってだったのか、ポジティブマンには評判悪かった模様。私は好きなんだけどな〜(苦笑。

Thursday, June 21, 2012

VILLA D'EST VIGNERONS RESERVE 2009

突然の週末出張もあったからなのでしょうか...、疲れがとれません。

休暇中にもなんだかかんだと追いかけられている気分になっているからなのかな〜。もともと仕事とプライベートの切り分けができないタイプだというのに、昨今の追われる感じはなんとも精神的にキツい。自分でもイヤだな、と思うけどついつい愚痴が出てしまう。いやだーーー!!!

なんてことを思っている最中。通院で早めに帰宅した日は、お楽しみタイム。実家から持参した食材とママ土産をふんだんに使えば、手抜きディナーの開始。ポジティブマンに...と持参した品々を振る舞えて、ちょっと安心したところもあるのだけどね(苦笑。

なんて思っていたら、おっそわけ品も逆にいっぱいいただいて恐縮中。ここのところ、なかなかお料理できてないから、気持ちを切り替えて自炊生活に戻らなきゃって背筋がのびます。またお弁当生活始めようかなぁ。

持参していただいたワインは、年間4212本しか作らない貴重なものでございました。当の本人は不満足そうだったけど、どんな風味であれご一緒できたことの方が奇跡。

いつもありがとう。

VILLA D'EST VIGNERONS RESERVE 2009
http://www.villadest.com/index.html

Sunday, June 17, 2012

お約束。

今日は札幌でのイベント立ち合い。
久しぶりに似顔絵を描いてもらいました。似てる?

Sunday, June 10, 2012

休日は...。

久しぶりに、お家でゆっくりできる休日。

そんな時間を幸せだな〜って改めて感じながらの週末は、お部屋を片付けたり、グラスを磨いたり、本を読んだり、お勉強したり。そうして、忘れちゃいけないのは、「冷蔵庫整理」です!!w

悲しいながら、最近はちょっと充実お料理時間の手抜き状態(なにせ帰りの時間が見えない)だったりしたので、お野菜が大変なことになっていたのがストレスに...(爆)。というわけで、お料理も楽しみたいなって思ったりして、気づけばモリモリプレートづくりを朝と昼で続けてしまいました。完全に、食材消化体制だよね〜。きゃ〜、食べ過ぎ!?

Sちゃんの手土産だったフォカッチャといちじくのパンをメインにいただきながら、どうこの昼下がりを楽しむか。考えるだけで、ワクワクします。

やっぱりお料理って楽しい。

Saturday, June 09, 2012

友だち村

「友だち村」は、元法政大学教授の田嶋陽子さんと、ライフアーチストの駒尺喜美さんの提唱で始まった女性がお互いに相手を尊重し、共感し合える仲間たちと助け合いながら暮らしていく場所のこと。お行儀の悪い男性は入れなくって、それ以上に同じ思いをもつ女性がつながりあえるところっていうポイントにオリジナリティがあるのです。w
 
初めてこの構想を聞いたのは、たぶんまだ中学生。まったくピンとこなかったけど、今の私にはおかしなくらい時折思い返す素敵なシステムだったりします。 これがアラフォーというか、リアルな現実を意識し始めたってこと?
 
昨夜は前職時代、とても近くで悩みを分かち合った友人が遊びにきてくれました。昨年のクリスマス会以来だから、気づけば半年ぶり。お互いのupdateを一通り終えてからは、40女ならではのトーク開始です。彼との関係・両親への想い、結婚、仕事...etc...。 

特に社会に生きていく中で、仕事していたり独身だったりする立場の女性は、前例がありませんでした。もちろんキャリアウーマンと呼ばれていた世代の人たちの頑張りがなくして、今の私はいないけれど、でもそういう頑張りといいよりも、より「自分らしく生きる」という想いでのこれまでがあったから気づけば今の年齢になっているっていうのが実感。だからこそ、今迷う、いや考えるのかもしれません。

Sちゃんは長年付き合う彼がいて、でも結婚を決めない理由が彼女には明確にある(彼にも伝えたらしい)。なんだか聞いていて彼女の想いを理解できるのだけど、一方では男性にはわからない感覚なのかもとも思う。 本当に性差って難しいものですね。

さて、ちょっと昨夜はヘルシーに。お野菜とシーフードメインでご用意致しました。

・前菜3点盛り(サーモンマリネ&空豆グリル&がね(※))
・豆腐のパクチーソース添え
・かぼちゃの豆乳スープ
・ジャガイモの味噌バター炒め
・海老の山椒炒め

二人だというのに、ちょっと作り過ぎ?(笑)。でも喜んでもらえて、嬉しかったな。
私はやっぱり、 お客様の笑顔とか実感できる場所にいたい。

笑顔は自分も相手も豊かにしてくれます。
がんばれ、私!


Saturday, June 02, 2012

「媚びない人生」(ジョン・キム 著)

多くの方に薦められて、気になっていたキム先生の本。発売と同時にgetしてありがたく拝読しました。お薦め通り、とてもいい一冊だったな〜。

帯にあった言葉、「従順な羊ではなく、野良猫になれ」 。

すべてをリセットしようと、思いつきのごとくカナダにアート勉強として留学したり、 組織から離れるべくフリーランスで生きてみたりしてみたものの、今は組織で働き、異端と言われながらもそこで属している自分。おそらくトライはしていても、まだその領域にまで踏み切れてない私、中途半端というか覚悟が足りないんだろうな。


強靭な想いを持ち続けていないと、人は「これでもいいか」と思ってしまう。でも、それだと「これでもいいか」の楽しみと喜びと、人生しか生きる事ができない。

私はどうしたい?
今一度、この週末は自分と向き合ってみたいと思います。

Friday, June 01, 2012

「統合知」(山田まさる 著)

インテグレートCOOの山田さんの最新刊です。今回参加したセミナーのスポンサーの一社として参加されていた関係で、献本としていただきました。

山田さんとは、前々職の時に大変お世話になりましたが、見た目通りの柔和な方。今回の一冊を読み通しても、彼自身のお人柄がとてもにじみでていて(特に、ふくしま産食材のPR)、仕事としての刺激をいただく一冊というよりも、そんな山田さんの考えを改めて知るという意味で興味深い内容でした。口語体では隠せることも、文語体では隠せない。なんとなくそんなことが第一印象だったかな〜。

個人的には、山田さんの一作目である「脱広告・PR」は仕事としてふむふむ、と思った印象。でも、今回の一冊も別の観点において、楽しむ事ができました。きっと内容の変化も、今の業界の変化に通じているのでしょうね。

過日のセミナーから戻り、日々の仕事に忙殺されていると色々と思うところがあります。いい意味でも悪い意味でも、新しいことへの欲求が高く、対外的なつながりを欲し、語りあう人々との時間は(中身はどうであれ)いい刺激になったんだと思うし、だからこそ、このなんともいえない感じが自分の中で整理がつかないのかもしれない。

変化しているものに貪欲であれ。
そんなことを感じる金曜朝。

いってきます。