Saturday, April 30, 2011

サーモン×サーモン

あああ、またやっちまった。「こんもり事件」再来です。

いやね、一応気にしたわけですよ。作ろうって決めてから自分としても危険な予感がいっぱいだったわけで、一応は型とかにいれて美しくしてみようかな、なんて思ったわけです。でもね、努力はむなしく散々たる結果...(>_<)。あああああ、やっちまった〜〜〜っ!!!

昨夜の先生の美しいお料理と盛りつけに刺激をうけ&来週の帰省に向けての冷蔵庫ストック・スモークサーモンとの向き合いを考えて、決めたレシピではあったものの、意外と色々できるかもなんて思いつつの同時並行4品(はい、すべていつもの惣菜系です...)です。

1)こんもりな「スモークサーモンのタルタル」(どさんこサーモン風味)
2)1)の残りサーモンで初挑戦の「サーモンのパテ・クリームチーズ風」
3)今週の「鶏のレバーパテ」(日本酒バージョン)
4)パテ・ド・カンパーニュ(ただいま仕込み中)

てことで、ひとまず1)と2)を作り終えて、仕込みしながらただいま休憩しつつのdinnerタイム。昨夜はゴージャスなシャンパーニュ会でございましたが、さすがに一人で開けるのは寂しいので、デイリーな感じでピノで楽しもうかと思います。けっこうスモーキーだし、負けないと思われる。うぴぴ

明日は1日、映画の日。
何見に行こうかな〜♪ ひとりGW満喫中です。

Friday, April 29, 2011

お祝い泡会

GW初日は、気持ちのいい天気のもとにスタート!午前中、諸々の仕事残務を終えてから、午後からいよいよお休みモードへ。なんだかちょっと気持ち上がりますっ♪

今夜はアワージョ3人で、Kちゃんの「お誕生日泡会」を企画、私の先生のお店「シャンパーニュ・バー ポンポンヌ」に行ってきました。なにげにお店に顔を出すのは1年ぶり。基本、バーなのであまりフードメニューはないものの、事前にお願いしていくつかご用意いただきました。相変わらず先生のお料理美味しくて美しいです、見習いたい...(と書いていて思い出した、写真忘れた...)。

さて今夜の"泡わ〜"は、

1本め:ピエール・ジモネ・ブリュット・キュイN.V
(M先生のコメント)シャルドネ100%のブランドブラン。クリーミーな泡立ちとキリっとしたドライな味わいながら、少し蒸し暑くなってきたこの時期には料理にあわせていただいても美味しい一本。RM。

2本め:アンリ・ショーヴェ ブリュット ブラン ド ノワール
(M先生のコメント)ピノノワール90%で作り上げた一本は、お肉に合わせるとバランスがいい。こだわりの作り手さん。RM。

ブランドブランとブランドノワールという両極にある2本は、延々とおしゃべりし続けている私達の前からそうそうに消えていき、あっという間に夜は更けました。誕生日を機に今後のビジネス方向性を宣言!パートナー獲得に向けて宣言! etc...なんだか前向きなコメントに満ちあふれる会はGW初日にふさわしき素敵な時間でした。

そして。

今年初、私のお誕生日までお祝いしてもらっちゃいました〜。うれP。
V子よ、いつもいつもありがとう。

Thursday, April 28, 2011

女子力

某女性誌から新しいプロダクトに関する取材を受けました。私たちの商材がデジデジ系なので、なかなか女性誌っていうのハードルが高いのだけど、おそらくソコが今年のチャレンジ。どんな形であれ、接する機会をもちたいものです。

てことで、編集の方々とお話していて気づいたこと。
「あらためて、女子力ってなんでしたっけ?」
(彼女達がもってきた見本誌タイトルが、"コミュニケーション&マナーで女子力up!"だった)

元来、あまり(特に仕事上では)女子扱いを受けないことに慣れっこの私ですが、今回のようなシチュエーションで編集の方から「女子に受けそうで、女子力upにつながるものを紹介したいので女子向のアプリ紹介とかどうでしょう?」なんて女子ワードだらけで言われると、かなりの絶句。私、たぶん女子じゃない....らしく、何一つ浮かばないのですよね〜、アイデア。聞けば聞く程、私やらないかも...って思っちゃう。うおおおお

女子力の定義ってなんでしょう?
ああ、今夜も眠れない(爆。

Wednesday, April 27, 2011

花が咲いた。

購入して6日めの朝。ついに咲きました!!!
ちょっと幸せ気分。

Housewarming!?

昨夜は前職時代の友人Sちゃんがお家に遊びにきてくれました。彼女とは同じ年ということもあって、在職時代からも公私ともにお世話になった間柄。いっぱいいっぱい相談ごとや泣き言聞いてもらったな〜。だから本当に忙しい中、来てくれたのは嬉しい限り。感謝・感謝です。

仕事は早めに切り上げて、最寄り駅で待ち合わせ。最近、常備が基本となっているお手製レバーパテと模索中のオリーブパテ等でアペで会はスタート。お互いの 近況やら料理レシピやら話をしていたところ、電話が一本。共通の友であるポジティブマンが参入してくれることに...。いつもそれぞれが「久しぶりに会い たい」なんて話題にもしていたしこういうタイミングで再会できるとはうれしーねーっ♪

彼が到着後、久々再会の二人はなにやらtalk全開モードで大盛り上がりをみせ、それを横目に私は盛りつけ指導があると覚悟しながらアペ追加分を用意した り(爆)、朝から仕込んでいたスペアリブを焼こうとおしゃべりしながらソースを作ったり、うまく言えないけどなんかそんな時間に、ちょっとほっこりしまし た。相変わらずの「個性的」料理かもしれないけれど、今回は結構お肉柔らか仕様に成功したぞ。w

会は盛り上がりを見せて衝撃の音楽nightになり、ワイン2本+シャンパーニュが空いて、てっぺん超え。きゃー
ま、楽しかったからいいかっ!!

また遊びにきてね、Sちゃん♪

Monday, April 25, 2011

ポットシチュー

独り暮らしで、シチューやカレーやらを作るとエライことになります。

さすがに学生じゃないので、連日同じメニューは食べないとはいっても、それなりに消費はするので飽きがくるものです。とはいえ、残り物計画や保存食にするには絶好の一品だったりもして...。

てことで、一昨日に作ったシチューと格闘中の私。冷凍にしたり、(いやいやながらも)クリームコロッケにする下ごしらえしたりとしましたが、それでもやっぱり余った1カップ分。帰宅後の夕食の準備は完全手抜き系なモードだったので、パイシート登場にてポットシチューにしてみました。バターリッチな感じで仕上がった一品は、なにげに満足度高しです。見栄えは相変わらずよくないけどねーー。

明日は友人Sちゃんが、遊びにきてくれます!!
さすがに手抜き料理だけではまずいかな...、何用意しようかと、ただいま冷蔵庫と相談中。
明日は普通に仕事だしなー。やっぱり手抜き料理!?

Sunday, April 24, 2011

MacBook Air

今週、私の手元に「MacBook Air」がやってきました! 

友人Cと有楽町で待ち合わせて、早速Bicでお買い物。いや〜、毎度ながら彼女の交渉力には感動します。今回も"ポイント還元して欲しい"とか"新宿だったら、交渉できるはず"とか、色々と店員さんとコミュニケーション。本当に持つべきものは逞しい友人です(笑。

その後。

ワイン持参で私の部屋へ来てくれて、彼女にすべての設定をしてもらいました(既に3台目になる私のMacは全て彼女の助けなしでは動いてくれません...)。なにやら時間かかるって言われていたのに、あっという間に設定も終了。Airは優秀やねん。

そして。

いや〜、本当に快適です。早いです、軽いです、気持ちがノリノリです。今まではMacBookで白かったのだけど、ちょっとだけシルバーになって大人になった気分にもなったりして心があがります(笑。

不幸なこともあれば、いいこともある。
うん、頑張れるぞ。私!!

Saturday, April 23, 2011

フランス展

伊勢丹で開催中の「フランス展」に行ってきました。今年の目玉は、ブイヤベースとコンクールNo.!のバゲットのこと。ううむ...たしかに並んでいる...やはり週末ですね。

てなことで。友人Mさんがワインコーナーで仕事をしていると聞いていたので、ワインセクションへ。どうやらビオでお薦めのものがあるらしく、どんな感じかと思っていたら、かなりキリリとしたスパークリングでした。シャンパーニュもいただいたものの、コスパでいくとスパークリングが勝ちってことで、早々にget。来週は、泡会あるしねー♪

来週火曜日まで開催というあまりにあっという間の機会ですが、会社から2駅。
なにげにもう一度いって、ゆっくりみてみたい。

そして。

きゃーーーーん、フランスへ帰りたい(号泣。

grande sœur

半年間、東京で暮らしていた姉が「札幌」へ出戻ります(爆)。

来週早々には引っ越し含めて引き上げると聞いたので、昨夜はもろもろ調整して食事へ行くことに...。とはいえ、私の仕事の問題点ともいる突発事項の処理(特に今週は某社との件で問合せばかり...)&部長に捕まってしまって1時間近く待たせてしまった。ごめんなさいぃぃぃぃ(>_<).。

姉は私よりも働きものさんなので、学生時代からずーーーーーーーーっと土日含めて仕事をしてきましたが、この東京での半年はなんだかゆっくりできたようにも思います。いや、この未曾有の出来事に立ち合い、そしてなんとなく新しいステージを考える時間ができたのだな、って思うとちょっと嬉しかったり、して...。うひゃひゃ

そういや今週はそんな話が多かったかも。

昨年お世話になっていたお仕事先の方とばったり会って色々お話させていただく機会を得たり、退職した後輩ちゃんとランチしながら昨今のupdateうけたり。ともあれなんであれ、皆が前を向いて生きているのは嬉しい限り。悩んでもいい、後退してもいい、停滞してもいい。だけど、志はいつも前を向きたいものです。

さて。

勝手にupした姉との写真(姉よ、許せ)。
我ら似てます?

Wednesday, April 20, 2011

「毎日かあさん」

最終日の最終回、滑り込みで行ってきました。新宿とは、かなりのAwayな環境でしたが矢も得ません。ちゅうか、よく観に行ったよな〜(苦笑。

ご存知、西原さんの人生の映画化。元夫婦の永瀬さんと小泉きょんきょんの共演でも話題となりましたが、ストーリー自体はなんとなく「女性がかあさんになっていく」成長物語のように感じました。2時間かけて子供たちとのエピソードをいれつつ笑いにふっていますが、さてこの上演時間まで必要だったのだろうか...と疑問を感じつつ。

プラス、永瀬サン演じる元夫のダメダメぶりがフォーカスされすぎていたので、ちょっと残念。いい役者さんなのにな〜、何かもう少し内面部分を表現できる演出であって欲しかった。ううむ

上演後、お腹が空いたのでレバーパテを求めてスペインバル→アイリッシュパブへはしご(どんな選択じゃ。w)、聞いていたお薦めのカラマリ(イカの揚げ物)も美味でございました。しかし今夜のパテはちょっと塩が効きすぎだったな〜。

あ、私のストックもなくなった。
レバー買ってこようっと♪ 今度はブランデーいれてみようかな〜。

Tuesday, April 19, 2011

セルフリッジの言葉

オリバー・セルフリッジ、イギリスの百貨店の創業者。
彼が残した言葉の中に、ボスとリーダーについて、後進を導く立場として考えるべき言葉がありました。

*****
ボスは人を追い立てる。リーダーは人を導く。
ボスは権威を笠に着る。リーダーは志しを訴える。
ボスは「私」という。リーダーは「われわれ」という。
ボスは失敗を叱責する。リーダーは失敗を克服させる。
ボスはノウハウを自分の胸に秘めておく。
リーダーはノウハウを伝える。
ボスは「やれ」という。リーダーは「やろう」という。
*****

今日も前を向いて頑張ろう。

Monday, April 18, 2011

ほうれん草

とっても逞しい"ほうれん草"を頂きました。

正直、フキかと思ったくらい太い太い茎部分。いまだに"ほうれん草”とは思えないのだけど、そうだって言うんだからそうなんだろうね(笑)。

昨夜は黙々と下ごしらえをして、冷蔵&冷凍完了。
これでしばらく鉄分補給はバッチリです。

打倒、貧血!!

Sunday, April 17, 2011

スープ・ド・ポワソン

久々にレッスンに行くと、身体の隅々に凝り固まっていた体内の水分やら感情やらが流れでたかのように感じました。

曲と共に動くって、それだけのはずなのに、どうして踊ることってこんなに心が軽やかに伸びやかになるのでしょう。どんどんと身体が自由になっていく感覚、やっぱり心も開放されます。ふと思うと30+α年こんなことやってるんだもんね。間違いなくその空気を感じるからってあると思う。原点に帰った気分というのでしょうか。

と、+なことを言いながらも、全て○ではないのが、私の体力。帰宅して早々に記憶が無いんですよね。帰宅して夕刻、ベッドに突っ伏してしまいました(笑)。いやはや、情けなし。ほぼ一ヶ月行ってないだけで、ここまで体力落ちるのね...とはいえ、いい週末です。w

てことで、昨夜から決めていたレシピ。

今日は、冷蔵庫の中にいるシーフードな子達をなんとかしようと"ブイヤベース"を作ろうなんて思っていたけど、居眠りタイムによって急遽変更。
それより手間いらずのレシピでシーフード整理といえば、あら煮でしょってことで、"スープ・ド・ポワソン"にしました。これまた、やっぱり時間はかかるけど、失敗は少なし。が、頑張った分のエキスが凝縮されたスープは本当に少ない量...そこが難点よね?とはいえ、今夜は一人だからいいか(爆爆爆)。

先日、シェフに教えてもらったルイユソース(マヨネーズから作ってみた)とお気に入りのチーズを添えてdinnerタイム。
作るのにかけた時間だけ、ゆっくり楽しもう。
食べる時間があっという間だったら、ちょっと寂しいから。

Hilife

弟クン・ブランドのラインナップが私のワードローブに増えました。今回はTシャツ...いや、例のお土産とは別よ(笑。

基本、これ系のラインをもっていない私なので、どうやって着こなすか考えるのも楽しいもの。おまけにパープル(薄め)だし、色々考えは広がります。ちょっと頭使いながら面白い。

おっと、それよりレッスンだ!!
いってきます。

Saturday, April 16, 2011

「"人を動かす人"になるために知っておくべきこと」(ジョン・C・マクウェル 著)

これまた先週のワンダーランドにて購入した一冊。タイトルはありきたりだったんだけど、ちょうど都知事選の最中でもあったので監修者の名前と帯広告の文言にて購入してしまいました。

読み進むがごとく反省(苦笑)。いやね...もちろん読むことによって学んだことも多かったのですが、これまたそれ以上の価値を帯広告の文言にダマされた自分に悔しい訳です。広告&PRの仕事しているのにね〜(って、こんなことばかり言ってる..)、やっぱり広告に惑わさせる自分に大反省(爆。

私はおそらく仕事での人間関係に"不感症"なところがあって、けっこう相手の多くのことを実は許せたりします。とはいえ、誰も私の思いを信じてくれないくらい大きな声で怒鳴っていたり、ふざけんなーって叫んでいるのだけど、それはそれ。正直に向きあいたいって思っているからこそ、叫んでいます。相手を変えることはできないけど、私は正直でいたいしね。

なんてことをつらつら。

私はやっぱり上にたつ人間ではないのかもしれない。
組織で上にたつことにアグレッシブにはなれないしな〜。

「あなたには“躾”があるか?」(斎藤薫 著)

「躾・・・・・身を美しくと書いて、しつけと読む。この字を見るといつも一瞬身が引きしまる。そういう“躾”の字がうかびあがるひとが光る時代であるとここに定義したい。」(prologueより)
****
高校生の頃、内申書に「躾がいき届いている学生である」と書いていただきました。当時の私の担任は、現代国語の教師で、"モノが先か、言語が先か?”なんてソシュールを代表する哲学本ばかりテーマに話すちっとも高校生には理解しがたい人だったので(思えば悔しいかな、私も影響うけて学生時代は記号論を筆頭に哲学三昧だった...)変わり者と学生の間では評判。だから故に、この彼が「躾」という言葉を選んだことに何かしらの意味があるのでは...と色々考えたものです。

お気に入りのエッセイスト、斎藤薫さん。以前から読んでみようか、なんて思っていたけどあまりの厚さに手にはしなかった一冊。今回、なんとなくこの「」という言葉が気になってついに購入してみました。しかし...通勤時の持ち歩きがやっぱり重かった(笑)。

1ページ一項目で365日分というものの、1週間弱で読み終わりました。でも今思う。きっと何度でも、どこからでも読み直したいな、って思う言葉がいっぱい溢れている一冊だったな〜なんて。やっぱり彼女の言葉の選択は視点は別格であり、憧れます。

ひとつひとつの項目をココであげると、大変なことになりそうなくらい学びがありました。
お部屋に常備して、時々自分を戒めようって思います。

女性は、あくまでも美しき女性でいなければ。

T"D"IF!!

今週は、なんだか怒濤のごとく。

懐かしいメンバーや新しく知り合った方と時間を共にする機会に恵まれたものの、韓国文化におおいに揉まれたし飲まれたし(爆)、例のアクシデントの一件でかなり事務作業やら通院やらで時間をとられたりで、けっこうストレス指数Maxになってしまってました。てことで、週中にいよいよ"泣きべそモード"になった私...いかん弱すぎる、反省です。

この週末で、まずはリセット。
今宵の穏やかな時間は、そのいいきっかけとなりました。

感謝。
いつもいつもありがとう。

Monday, April 11, 2011

キャベツ。

打合せ後に、キャベツをいただいた(笑。

以前から、なんとなく気づいていたのだけど、私はきっと一生食べ物に困ることはないくらい、よく食材ふくめて食べる物をいただく気がします。どれだけ周囲から「食いしん坊」に見られているのだろう?って反省したくなる程、お金に困ったとしても食べる物に困ったことがないくらいの現物支給にはことかかない。だってね〜、普通渡さないでしょ?キャベツ...(笑。

てなことで帰宅後にシンプルレシピにていただいた春キャベツは本当に甘くって美味しかったです。なにげに、このキャベツクンで何ができるだろう、なんて考えるのもちょっと楽しくなるくらいの甘さで嬉しくなったりもします。やっぱり季節のものは、あんまり手を加えるよりも、シンプルに味わいたいしね!!

普通にココットにしたり、パスタにしたり、スープにしたり。
それ以外は何ができる?

明日の朝食も既に完成。
楽しみ方、学びたし!!意見求む!!!!

ALOHA

弟クンのお土産はいつも絶品です。

渡される前のワクワクをプラスした特上の楽しみと思い出深いものを選択してくれるし、なにより手にした瞬間に笑わせてくれます。でも、それが本気でいらないものだったり、長いこと私と一緒に過ごすものになったりもする。絶妙なバランス、やっぱり奴はスゴイ(笑。

てことで、今回のハワイ土産はまさかのALOHAなTシャツ。
よもや...の日の丸ですよ。私、これどこで着るの?

本当、愛すべき弟です。

Sunday, April 10, 2011

ル・パン・コティディアン (Le Pain Quotidien)

ゆっくり過ごす休日。活字三昧の時間にもちょっと飽きてきたので、気になっていたご近所のパン屋さんへ行ってみました。近くではあっても久しぶりのチャリージョだったので、ちょっとドキドキした一方で、なんだか走るという行動自体で前進したぞって気もしたりして嬉しい限り(苦笑。

ベルギー発のこのお店「ル・パン・コティディアン (Le Pain Quotidien)」は、今年の1月にOPENしたばかりですが、サクラの季節もあるのかな〜。ランチタイムから大幅に外れていたというのに、混み混みでした。

もともとバゲッド購入と朝ご飯(パワブレ)の下見だったりもしたので、カフェコーナーに入ろうとは思ってな
かったけど、それでもやっぱり混んでたな〜。せっかくのパン屋さんだというのに、ほとんどサンプルばかりでなかったし(涙)。でも一応、狙いのシンプルバゲッドを購入してきました。はてさてお味はどうだろう、楽しい朝を過ごせるかな?

昨日購入した本の一冊は、大好きな斎藤薫さん本。丁寧に生きることを改めて感じさせる彼女の言葉のマジックは本当に頭が上がらない。自分自身で頭が割れるほど反省することも多々あるし、そんな自分に気づける機会を与えてくれる本に感謝したいとも思ったり。

丁寧に生きること。なによりも難しいけど、女性としては目指したい。
でも、だから私はきっとダメなんだな...。

色々と悩むお年頃です。w

至福の時

私にとってのTDLである丸善日本橋店

昨日、久しぶりに行くことができたので、嬉しくなって2時間近く滞在してしまいました(苦笑)。そうして厳選して4冊購入しましたよん。きゃーん、それぞれの本のページをめくるのが本当に楽しみだにゃ〜っ!!!
久しぶりに読みふけりタイムを堪能しましょと、4冊並べてわくわくしてます。既に、週末で読んでしまいそうな気もするのだけどそれはそれでいいか? 知的好奇心の欲求って、万歳だよね?(笑。

と、言い訳がましく朝から黙々と読んでいるとお腹がすいてきたので、さくさくっとココットなぞ作ってみました。

こんな時には簡単に"ほうれん草とサーモン"のココット。ほうれん草は既に下準備したものが冷凍庫にあるので、材料いれてオーブンにいれるだけで、美味しくいただけます。週末の簡単料理にもってこいな一品ですよね。

先週の帰省の折に、母から「もっていきなさい」と渡してくれたココット皿が大活躍。

Thanks, Mam!!

Saturday, April 09, 2011

変わらずにいること。

メディア説明会に参加いただいた某M社の方にいただいた見本誌に掲載されていたレシピを即採用ってことで...今夜は、"ラムとひよこ豆のトマト煮+ハムス添え"にしてみました。ひよこ豆を大量投入です。

ひよこ豆はレシピ上は実はパンダ豆だったのだけど、個人的にひよこ風味好きでもあったので、余ったらペースト作ればいいかなっと大量購入を決定。でも、やっぱり分量的に豆まめしくなっちゃった〜。でもヘルシーだし、これもありって思いながらもかなーーーーーーーり久々にハムスなぞ作ってみたのですが、失敗しちまった。めちゃ酸っぱかったのは、どうしてだ??(爆)。いやはや、でもソース代わりに一緒にトマト煮と食べるといいかも〜。w 

てことで、日本人の好みってやっぱり研究しなきゃって思った次第。ここのところ、パテ(特にレバーペースト)研究に勤しんでおりましたが、次はやっぱりお豆レシピ?うまくハムスを作ることできたら、ちょっといいよね〜と計画している昨今。気づくと、前菜が増えるぜ。w 

しかし。やっぱり一人分じゃすべてが余るのだよねー。
まだ出会ってない、時に「すごい」お隣さんと仲良くなってみようかしら。。。

追記)
ご指摘メールをいただいて、はじめて知ったこと。

ハムス→フムス(アラビア語:‎حُمُّص ḥummuṣ, トルコ語:humus)らしい(http://hummus.jp/)。
6、7年の間、ずーっとハムスだと思ってた!!!やっぱり私の耳は、異国言語に弱いらしい(涙。

ちなみにこれ(→)が、お店でいただくフムス(@サンフランシスコ)。

頭の中を透視する

自分ではそこまでとは思ってなかったのだけど、念のためといわれて頭の中を透視してきました。かなりの音がして、昨今ちょっと聴覚過敏の私にとっては恐ろしい数十分。途中で、思わずブザー惜しそうになってしまった(苦笑)。。。

今回の頭の中の透視は物理的な方で、中身 -思考- は透視できないものだけど(当たり前か。w)、こういう機械で中身が見えるようになったら、人間生きやすくなるのだろうか。

しかし、なんだかどっぷり疲れちゃった。
ちょっと休もう。

Friday, April 08, 2011

わかりやすさ、ってなんだろう。

今週は、学生たちとのコミュニケーションweekでした。

計4グループあるチームメンバーが、入れ替わり立ち代わり来社してMtg時間をもち、彼らの考えている施策へのアドバイスとお悩み相談。いやはや、チームよって、本当にカラーがあるものです。広告代理店もびっくりするくらいの企画書レベルと実現性をプレゼンする子、まだまだ子供っぽいな〜って感じるくらい"一方的"理解で自分のやりたいことだけをまとめてくる子、話をしているとだんだんと本流からずれてしまう子。「学生」とひとくくりするには、ちょっと申し訳ないくらい違いがある(苦笑)。

私自身でいうと、高校生へのボランティア授業でもいつも思うことだけど、やっぱり会社に染まっていない子供達と話すのは、普段使わない脳が刺激されて興味深いと感じるとともに勉強になるな〜、と改めて実感しました。ひたすら彼らに伝達する際の「わかりやすさ」について考えたり、「シンプル=わかりやすさ」ではないことを、どうやって伝えたらいいのかなんてまとめてみたり、様々な文献を読んでみたり。教えることは自分が学ぶことでもあるって、こういう機会を得るたびに思い返されるな〜。

勝負的要素もいれているこの学生向けの施策だけど、勝ち負け云々よりも私たち大人が彼らと直接接することで伝えてあげられることを丁寧に提供してあげたいと思う。そんな中で自分の【伝わっているはず】という思い込みを取っ払うことができたら、もう少し私も前に進めるかも、ね(苦笑。

Wednesday, April 06, 2011

「葡萄酒の戦略」(前田琢磨 著)

白状します。

韓国企業で働いているというと、ほぼ100%の方が「新大久保」「焼き肉」「韓国焼酎(含む爆弾酒)」の話をされますが、実は入社してから韓国料理三昧だったのは、先日の出張の時だけ。しかもそこでも、結局「韓国焼酎」をいただくことはなく、思えば「まっこり(これは韓国文化ですが)」か「ドイツビール」でした。期待を裏切るようで申し訳ないのだけど、個人的には帰宅すると一人フランス気分だしね〜(苦笑)。やっぱり私の本流は変われないのかしら?

さて、これはワインな本。

通常、ワイン本というとワインの歴史やらテイスティングの楽しみ方をメインにしたものが多いけれど、私が今回この本を手にしたのが、ワインをマーケティングの切り口から語っていることが興味深かったから。非常に革新的な考え方というかアプローチだな〜って思うし、そういう観点でワインを見ることができてちょっと楽しい(かつ、葡萄酒って言っているのがこれまたイイ!)って思ったので、ついつい手にとってみることに。いやはや、面白かった。

パリに暮らすAお姉ちゃん曰く、フランスに暮らしていてもフランスワインではなく、新世界ワイン(カルフォルにアやオーストラリア、チリとか)を飲む機会が増えたそうです。悲しいながら1年以上帰省できてないので1年前の記憶ですが、前回訪問時にビストロで提供されるワイン(グラス)のラインナップもフランスだけではなかったもんな〜。加えて、昨年なんちゃって通訳で訪れたサンフランシスコでいただいたワインも本当に美味しかった(現地から報告をしていた某人には、完全に"遊んでいる"と疑惑をもたれるくらいenjoyモードになっていたし...w)。なんだかフランス一辺倒だったワインの世界に、変化が起きていることは間違いないようです。

伝統的なフランスワインに対しての新世界ワイン。技術や大規模な投資が可能なこれらワインが、ゲームに変化を及ぼしているのかも...なんて改めて実感します。それは、私が今、身を置いている製造業(メーカー)の世界でも一緒の話。先行していたメーカー(欧米&欧州)が、新興国の技術力や投資に押されているという事実。まったく違うカテゴリなので、似通った観点で見ることができる。面白いですよね。

そして、そんなことがロジカルに説明されている本書。ラグジュアリーブランド並みの買収劇や経営破綻等、なんだか今まで知ることがなかった裏側チックなものをまとめて知ることができたし、総体的な流れも理解できたしよき学びになりました。やっぱり、どんなカテゴリであっても、そこにプロダクトが行き来するのであれば、戦略は存在する。それを知ると、よりそのモノが近い存在になる。興味深し!

友人たちによれば私はフランス好きな故にワインに詳しいと思い込まれているので、食事に行くとなぜか私がワインを選ぶ機会が多いのですが、正直ワインの勉強は途中で投げ出してしまい(あまりに種類が多くて覚えるのは無理!!)、昨今は完全なる"飲ムリエ"でしかありませんでした。この本を読みながら、もっとテロワールやセパージュに敬意を表し、再び勉強しようかな〜、なんて思ってみたりしたものの....できるかな〜?(爆。

Tuesday, April 05, 2011

たまには煮物でも。

4月。

新しい環境での生活が2ヶ月となり、ようやく活動開始でしょうか。これまでどのようにモノゴトを進めてきたかを探っていたり、こっそり仕込んでいたことを形にする時がきたのかもしれません。一緒にお仕事をしている相手の性格も考え方も、なんとなくながら見えてきたし、私の立ち位置をどこにおくのかもわかってきたし、なんとなくだけど「時がきた」って気がします。

企業によって、やっぱり考え方とか進め方とかいわゆる社風ってものがあるので、これまた私のペースで動くと【暴走】レッテルを貼られてしまうのだと思いますが、既に【風変わりな留学生】といったポジショニングでもあるので、ちょっとだけ暴走してみようかな、と。。。いいよね?

てことで、ただいま暴走行為の準備をしながら、身体と心には優しい煮物でも作ろうかと...コトコト中。
帰宅時に手にしたフリーペーパーのタイトル「だしガールのすすめ♡」に触発されただけですが、ストックだしまで出来ちゃった(笑。
明日の朝は、おそーめんにしようっと♪ (→ってもう、朝ご飯の話!?)

すべてが奇跡である

人生には、ふたつの生き方しかない
ひとつは、奇跡など何ひとつない として生きる生き方
もうひとつは、すべてが奇跡である として生きる生き方

           アルベルト アインシュタイン

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"There are only two ways to live your life.
One is as though nothing is a miracle.
The other is as though everything is a miracle."

               Albert Einstein

Monday, April 04, 2011

とりっぱっぱー(備忘録)

本当は一晩寝かせた方が美味しいらしいのだけど、味見がてら試食しております。
うーん、ちょっとトリッパの臭みが気になるのと、口当たりがゴムっぽい。。。あああ、やっぱりまだまだや〜。でも初挑戦としては頑張った方と自己弁護したりして(笑。

しかしだ。

やっぱり茹でた後の姿が不気味だった姿が目に浮かんでしまって、次回また挑戦しようという気持ちが萎えてしまっている情けない私。ううむ、それを乗り越えてこそ、好きな料理を家でも展開できるのか!?気を取り直してがんばらなば..。

てことで、Tちゃんに教えてもらったレシピざます。
備忘録がてらに書き記し!!

(材料)
ハチノス(牛胃)400g
にんじん 1/2個
玉ネギ 1/2個
ニンニク 1カケ
白ワイン 100cc
トマトソース 1/2缶(200cc位)
ローリエ 2枚
ローズマリー(ドライ) 小匙1
粉チーズ(パルミジャーノ) 大匙3
オリーブ油 大匙2
固形スープの素 1〜2個
塩・胡椒 適量
パセリ 適量

「八日目の蝉」(角田光代 著)

今月末から映画公開となると松竹PRマン・Sさんにお会いした際に強烈にリコメンいただいた作品「八日目の蝉」。ストーリー自体にとても興味をもったので、読んでみました。なにげに単行本で小説を読むのは久しぶり。

ストーリーは序章をいれると3部構成。1部は母の視点。2部は17年後の娘の視点。双方がそれぞれの想いを抱えて、関わって生きているのが伝わってきます。

誘拐犯である母の愛と別れ、誘拐され育った娘の愛と別れ。この小説が言わんとしていることは、一体なんだったのだろう...と考えつつも、なんだか心の奥底にある"何か"がざわざわしました。

母娘ってなんだろう。

Sunday, April 03, 2011

モエレ沼公園 イサム・ノグチ設計

この週末、札幌で過ごしてました。

数年前お仕事をご一緒させていただいた方がこの度めでたく結婚され、ありがたいことにそのお祝いの会にも参加させて(便乗させて)いただきましたよ。新郎の感動の涙が溢れていた会、周りの方々の温かい言葉と振る舞いを目の当たりにさせていただいた会。突如混ぜていただいた身の上ながら、とっても感動したな〜。なんだか久々に、"結婚...というかパートナーがいるっていいな〜"なんて思っちゃった(爆爆爆)。ま、私自身に問題があるんだろうな〜、なんて反省することも彼らを見ながら多分にあったのだけどね。w

Anyway.

地元民は、ほぼ"行かない"と言われるモエレ沼公園にも、イサムを感じたいというリクエストにより足を運びました。
春の兆し溢れる天候だというのに、モエレはまだまだ雪深く真っ白い世界が残る中、黙々と山を昇る私たち。ちょっと面白かったというか、愉快な気分になりました。そして、本当に美しかったなぁ。。。
http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php

言葉にならない色々な感情やら思いが錯綜した3泊4日。
やっぱり睡眠障害気味ながら、ひとまずお楽しみな時間は終了。明日からまたお仕事です。

がんばろ。