私たちは今、色々と困難で不都合な時代を生きているのは確かだけれど、不条理や不公平に甘んじて口を閉ざしてはいけない、希望を捨ててはいけない...ってこと。本当にパワーある言葉、素晴らしかったです。
ということで、宗教心といえばで本日の一本は「バベットの晩餐会」、デンマーク映画です。すごくすごく静かな映画なのだけれど、なんでしょう...内面というか心の奥底というか、、、そこにグググと訴えてくる情感みたいなものが熱い熱い映画です。モノクロ映画ですか?と思うくらいの人々の色彩の中に、将軍の着衣が色づいていて最後には...。じっとり見たい映画。ぜひ。