Wednesday, February 15, 2017

“femme-homme”(女男)


80年代の米映画「Tootsie」の話題から、30年後の現代の日本に根付いている「男性社会(特に職場環境)」についての議論となった。生き抜く為に、女は男性社会でどう生きるべきなのか、女都知事やら女社長やら、女部長やら...なんで女だけ「女○○」になるのか、一部報道にあるように某汐留案件にハラスメント的要素はあったのか、芸能界を突如引退した某女優に課せらていた事務所の意向は我慢すべきものだったのか、etc...

話をしながら彼らの主張に納得できることもありつつ、一方でそうなのかな〜?と思うことも多数。私はバブルを生きたお姉さま方の下の世代なので、まーったく「男に負けない!」的な発想をもっていないし、そもそも性差はあって然りだと思っているし、男社会は確かにあるとは思うけどそこに合わせようなんてちーっとも思ってなかったし(爆爆爆)。

さらにいえば、かつて仏語を勉強した時にほぼ職業に関しての単語が男性名詞だらけだったから"たまには女性名詞のある職業はないのかよ"と思ってたな〜、とか(だって、私の職業は○○ですって言う時、男性名詞つかうのよ。そりゃないでしょ〜ぉ?ww)。

まぁ、すべてに関して"その人の生き方でいんじゃね?"って思っていたりする前提なので、それこそ性差とか年齢とか国籍とかも含めてどうでもいいんだけど(ネガティブな意味ではなく)、どうやら一般的には「気にする」ってことはよくわかりました。いや、「気にしてほしい」ってことですね。あああああ、どこかでめんどくさいって思ってる自分がいる....。まずい、社会不適合者だ、と言われた自分を思い返す。うううううううううううううう....