Tuesday, December 31, 2013

2013年徒然なるままに。


本当に酷いいや、思い出深い一年がようやく暮れていきます。既に過去のことのような気もするけど、当然ながら今の生活ともつながっている現実。そう、すべてリアルに起きたことなのですよね。2月、4月、5月と、びっくりするくらいの出来事続きで狼狽してしまって、多くの方々に本当に心配をかけてしまいました。でも、ひとまずこうして、2013年は乗り越えられそうです。私、やっぱり強かったみたい(苦笑。

私自身40歳になって、きっとまた新しいステージがきたのだって思います。AKIお姉ちゃんが言ってくれたように、30代に残してこなければいけなかった膿が、きっとあの頃に一機に吹き出してきたのだって時間はかかってしまってけれど、今なら笑って思える。神様が「あなたはここにいてはいけない。次にすすむんだよ」って言ってくれたんだね。

実際、今回のことをきっかけに数年間、封印してきたことを解禁してみたところ、なんだかどこかで「ああ私、ここに帰ってきたんだ」って思ったのも確かなところ。別に我慢していたわけではないけれど、なんとなく大切なことを優先していなかったんだなって実感した自分もいます。そう、私はきっとインプット足りなかったんだって思う。深堀ばっかりしていて、新しい分野を楽しむっていう「らしさ」を忘れてしまっていたのだと思う。

だから2014年はもう一度、学びの年にしたい。英語だって、旅行だって、アートだって、心理学だって、もっともっと分野を広めたい。いや、それよりも新しいこと学びたい。仕事としてデジタル分野が求めれている状況で、あまりに素人過ぎる会話もよくないから、齧ってみよう。そして、出掛けよう。家に籠っているのは、しばしお預け。動いてみよう、今そんなことを思う。

2014年がまもなくやってくる。
うん、きっと来年はいい年になる。いや、いい年にする。
父に、母に、大好きな皆にもっともっと優しくあれる年にする。

皆さま、よいお年を。

Monday, December 30, 2013

眼の眼

嬉しいけど、悲しい。人間の感情とは難しいものです。

血液不適合の私に100%の血液を流してくれた父。小学生から高校までの間、勉強を(正直まどろっこしいくらい、根本から)教えてくれた父。ずっとバレエの送り迎えをしてくれた父。マナーとか礼儀とかにいつも厳しかった父。私が間違ったことをしたら、おもいっきり叱ってくれた父。誰よりも怖くて厳しくて、優しかった父。そして、東京での仕事に対して母を説得してくれた父。本当に私にとっては、大好きでたまらない人。親戚一同「miyukiはお父さんのことが好き過ぎだから行きそびれている」「にーちゃんは、miyukiを甘やかし過ぎ」、そんなことばかり言われてました。でもね、そうなのです。私は間違いなく父が大好きで、父が理想の男性で、嫌いになったことが思春期含めて一度もなかった。怖かったし、厳しかったけど、ずっとずっと大好きで、うざいといわれるくらい傍にいたくて、認めてもらいたくって、そんな父親。だからこそ、ずっとずっと強い人であっても欲しかったのだけど...。

父は、生きている。
見えないかもしれない。でも見えていると信じたい。

会話できている、信じる気持ちをもちたいと思う。
ありがとう。今、父に伝えたい。

Friday, December 27, 2013

Mentor(助言を与えてくれる人)

今夜はM社時代のかけがえのない上司Hさんと納会。Hさんとは本当に久しぶりに過ごした時間だったけれど、やっぱり変わることのないキレの良さで、一言ひとこと全てを心に留めたくなりました。

「ボクは、"あいつは嫌な奴だけど90%正しい"って言われる人間でありたいから、仕事においてプロとして努力するんだ」
「人生において決めたことがある。"この決断や発言は自分の人生において正しいのか?最後の瞬間にあの時実はこう思っていたんだけど...なんて思わない選択なのか?"。そんなことで後々迷いたくないんだ。そうやって今を生きる人じゃないと、前に道はできないものだよね」
「ボクとあなたは似ている。なんでも思ったことの本質を口にしてしまうんだ。だから、残念ながら上司とはぶつかってしまうんだよ。だって、容赦ないし正しいことを言ってしまうんだもん。それが一番キツいってことわかりながら言っちゃうんだよね。自覚しているでしょ、でもね、それは自分の人生に覚悟してるからできるんだよ、ある意味、才能(笑)。」
「自分の人生で許せない奴が今週ニュースになっていて、"こいつ、まだ生きていたか"って思ったら逆に今週のボクは元気なんだ。エネルギーが湧いてきた気がするよ。当時彼に、"貴方は会社の上を見ている、ボクは日本のビジネスを見ている。"っていったら凄い疎まれてね(苦笑)。懐かしく忘れない思い出だよ。」
「自分の部下のこと、しっかり彼らの今後を見てあげたいって思うし責任だと思うから、評価の時期にはその部下の知り得ること全てについて確認することに注力したい。ボクが上司って、ある意味不幸だからね、そのくらいはしなきゃ。」

なんだか書ききれないくらいの刺激の数々。
自分にとって意味がある人というのは、そんな多く出会えるものではないけれど、彼は間違いなく私にとって宝物な上司。はみ出していても、人と違ってもそれでいいって、丸ごと受け入れてくれ、楽しんでくれる。そして、仕事に対して大きな刺激を与えてくれる(全く専門分野が違うというのに)。上司ではあるけれど、もっと心に寄り添ってもらえるお兄さんというのが近いかもしれないな。


次会える日まで、もっともっと頑張ります。

Thursday, December 26, 2013

生きていて。


数年前、SATCというドラマが女性の間で大ブームとなりました。女子会のはしりとも言えるこの作品。主人公4名が仕事のこと恋愛のこと、性のことを開けっぴろげに会話しあいながら、おしゃれなスポットで食事をする姿はある意味、30代女性の憧れだったのかもしれません。

その後、このドラマは映画化されて、主人公たちも40代に突入。なんとなくそれぞれの人生が現実味を帯びてくるのをぼんやりと感じたのは私だけではなかったでしょう。乳ガンの発症、不妊、離婚の危機、職場トラブル、パートナーとの別れ。そう、人生はそんなに単純なものではないってことを彼女たちはドラマの世界を飛び出して、銀盤の中でリアルに教えてくれたように思います。

そして今、こうして自分が彼女達と同じように40代を迎えて思うのです。「人生はそんなに単純なものではない」ってこと。

今年前半は本当にそんな思いの連続でした。当然、覚悟しなければいけない年だということは認識していたものの、あまりに重たかった。立ち直るまで、同じ年月だけ人はかかるというけれど、自分自身も同様に同じ時間をかけていたら人生終わってしまうほどの長さと深さの事象を抱えると、人ってどうしていいのかわからなくなって、思考停止しちゃうものなのですね(苦笑)。そんなことも正直、学びました。あああ、私もそれなりに年齢を重ねてしまったのでしょうか。

そんなことを考えての今日、友人から笑顔で告白されました。
「私、思ったより身体が丈夫だったみたい。気がつかないうちに身体が悪くなっていたんだ。子宮頸癌で精密検査中なんだ(苦笑)。ひとまず、仕事を年内で辞めて、年末年始はハワイにいってくるつもり」

今年、乳ガンで大切なバレエの師匠たる先生を亡くした私。私たちは年をとったけれど、癌という病気の前にたつとまだまだ若いので、どうしても進行ステージは早くなってしまう。気丈に笑う彼女を前に、情けないことに頑張った笑顔を作るしかできない私は本当に心の成熟ができていませんでした。

お願いです。仕事の愚痴でもなんでもいっぱい聞きます。来年も一緒にご飯食べよう。いっぱい笑おう。生きていてくれたらそれでいい。

HOSPICES DE BEAUNE BEAUNE 1ER CRU CUVEE NICOLAS ROLIN 2010

にーから頂いたwineについて、ちょっと調べてみた。
今年もボーヌに行ったけれど、その中の一つなんだろうなって思ったら、どんどんワクワク指数があがってくる。いい感じで寝かせておきたいなって思う。 
あ...セラーの件。年内中にクリアしなきゃな。
 
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オスピス・ド・ボーヌは中世の病人や貧しい人々のための慈善施療院でした。時の財務長官であったニコラ・ロランによって創設され、その運営費は寄進されたぶどう畑から出来たワインの販売によって賄われました。1851年からは今日のオークション形式に変わり、慈善事業だけではなく、ブルゴーニュのその年の品質を見極める意味合いももっています。今では施設そのものは存在しませんが、収益は福祉に利用され、創設時の精神は引き継がれています。 オスピス・ド・ボーヌが所有している畑はどれも条件のいい畑がそろっています。寄進を受ける際もオスピス・ド・ボーヌの名に恥じない品質のワインが出来るかどうか吟味されるそうです。さらに数年前には醸造施設を一新。ぶどうの選別も厳格になり、また醸造技術も最新のものが取り入れられた結果、より一層品質の高いワインが造られるようになりました。 このワインはオスピス・ド・ボーヌの創始者の名前がつけられているように、オスピス・ド・ボーヌを代表するキュヴェです。ボーヌ・プルミエ・クリュの中でも一番出来の良い樽を選び瓶詰めされます。ピノ・ノワール特有の果実味とエレガントな酸味が次々と押し寄せるような感覚は、偉大な年の芸術品である証拠です。今飲むと、その若々しい果実味を堪能でき、10年後にはまた違った熟成感が味わえるでしょう。

出会いは和歌山

ご近所に暮らすN子さん。

思えば、出会いは昨年5月の和歌山セミナーではあったものの、今となると、プライベートもとても心地よく過ごさせてくれる身近なお姉さんというポジショニングであることが嬉しい限りです。

お仕事(マーケ)のことを一緒に笑いながら話せて悩みを相談できる人って、意外と年を重ねれば重ねるほどいないもの。だからこそ、ターゲット選定やらペルソナやら、新しいデータの読み解き方とか、手法とかの話題を一緒に盛り上がって楽しめる(ある意味、マニアな話題)って、プライベートも加味しているからこそワクワクさせていただきました。そして、まなばせてもらいました。心底、気のおけない相手って言葉しっかりくる、本当うれしい時間だったのです。

今年は本当にご一緒させていただきながら、サポートしてもらう機会ばかり。お仕事内容が一緒だからこそ、理解してもらえるって気持ち先行してしまって愚痴もいっぱい聞いてもらいました。そんな風に一緒に過ごせたことが本当に嬉しかったです。本当に本当にありがとうございました。

そして、そんなこといいつつお互いの食いしん坊。美味しい時間をいっぱいありがとうございました。ホテル好きだと知って、お誘いいっぱい、ご一緒してくださってありがとうございました。来年の約束も早々にありがとうございました。

ありがとうが一杯の関係。
伝えたくなる、そんな貴方にやっぱりありがとう。

来年もよろしくお願いいたします。

Wednesday, December 25, 2013

Qu’est-ce que tu as eu pour ton petit Noël ?

子供時代、家族で過ごすクリスマスが大好きでした。

クリスマスでなくても我が家はいつも一緒だったけれど、父も母も姉もみんな揃って鶏レッグを頬ばって、負けないと言わんばかりに女性3人が話をして、笑って笑って、本当に楽しかったな〜。だからクリスマスは大人になってもなんとなく、家族と過ごすって私の中では大切。こちらにきてもしばらくは、年末年始に帰省するというのにこの時期にも札幌に戻って父と母と過ごしていたから、いつまでたっても私はやっぱり子供なのかもしれない(苦笑。

なんて言いつつも、だんだんと仕事関係や様々な事情もあってそうはいかない昨今の中で、これは本当に我が家(特に父)の血筋なのだろう、姉はいつも忘れることなくクリスマスカードを送ってくれて、その時の気持ちを思いださせてくれる。ポストを開けると、昔から変わらない筆圧の文字(これまた不思議なことに私と姉の字は似ている)が届いているといういつも光景。そしてメッセージに思わず泣ける私。ああ、姉もそうやって父と母のもとで一緒に育ってきたんだなって思う瞬間。嬉しい限り...。

そして今年、新しく出会った親愛なる"にー"からのプレゼントをワクワクしながら開封。ひょええええ、これまた大好きなヴルゴーニュワイン!!!ほとんど飲めないにーだというのに、このセレクトは絶妙過ぎです。なんだかこのワインいつ抜栓しようか...、そんなことをワクワクさせてくれる。

ありがとう。
妹でいさせてくれるあなたに、本当にありがとう。

Tuesday, December 24, 2013

Joyeux Noël !

Il existe quatre âges dans la vie d'un homme 
Celui où il croit au père Noël.
Celui où il ne croit plus au Père Noël.
Celui où il est le Père Noël.
Celui où il ressemble au Père Noël.

Heureusement pour moi, je crois encore au Père Noël !
Et toi ?
Joyeux Noël !

サンタクロースを夢見るときを忘れずに...。
皆様、素敵な夜を。

love,
Miyu

Monday, December 23, 2013


子供の頃、母に叱られても、お布団を被りながら懐中電灯で読み続けた「巌窟王」という小説。どうしてあんなに夢中になれたのか今となるとわからないけれど、朝を待てないくらい夢中になって読んだこと、なんだか妙に記憶に残っています。



なんだか宝物のように、こっそり読むのが楽しみで、主人公のダンテスが脱獄するまでの経緯とか、その後の復讐劇とか、思えばそこには日常(つまり小学校)にはない世界があって、どうやら空想好き(いや、妄想?)だった読書好きの私には、ワクワクがつまった作品だったのかもしれません。そして、今の私とも間違いなくつながっているフランスの小説ってこともあるのかもしれないけれど…w



もう一冊、大好きだった小説は「星の王子様」。これは子供時代だけではなくって、この時期に毎年読む一冊。そして、同じ文章のはずなのに、毎年感じることが違ってドキドキする。そしてその差がきっと今年の自分の結果なのではないか、と。



今年の王子様。ひとまずこれから読み始めです。

Saturday, December 21, 2013

別れと出会い

「ねーさんって、そういう時に必ず守ってくれる誰かが不思議と現れる気がする。私にはそんな経験ないけれど、それって本当にいつもだなーって」。

先日、Sちゃんからふと言われた言葉。大きな別れと出会いが混在した5月。思えばその瞬間が、私の2013年の分岐点だったのかもしれない。

そして今、こうして自分の足でしっかり立つことができている。私はきっとタフだ。w
父のこと、恋愛のこと、仕事のこと、これからの人生のこと。 

まだまだチャレンジ。
私を支えてくれるお兄さん、お姉さんに感謝。娘達、弟達に感謝。
うん、私は大丈夫だ。

Friday, December 20, 2013

アトリウムラウンジ@インターコンチ赤坂

にーとのお茶タイムはいつもこちら。ちょっとへばって相談メールしたら「お茶しよう」と連絡をくださって、お仕事帰りにこちらで待ち合わせ。年末挨拶で忙しい時期だというのに、有り難いな〜。

15分ほど遅れるというので本でもまったり読もうと思ったら、中2Fからピアノ&フルートの音が。どうやら18時から生演奏をしているらしい。ひゃ〜、この空間でのジャズが聞こえるなんて、なんだか贅沢だね。ってことで、ぼけーっと音楽に耳を傾けていたら、にーが登場。いつもよりもちょっと疲れ気味な顔していたから、心配にはなったけれど、なんだか顔みて話聞いてもらって安心したなー。w
 
さてさて、そんなこんなで。ホテル好きの私、

待っている間は、マリアージュフレールのスペシャルブレンドを楽しみつつ、香りと時間と空間を楽しむことができました。

来週もまたお茶しましょ。

心の応援団。

「あなたは闘う人です。社内では、あなたはこれからの人生もきっと上司たちとぶつかって苦労するでしょう。でもあなたみたいな人がクライアント(広告主)側にいなければいけないんです。もちろん僕たち(代理店)側にきたら、仲間がいっぱいいて、心が穏やかな日が続くのかもしれない。でも、それじゃダメなんです。僕たちはもっともっと面白いことをしたくって、日々仕事をして提案作業も頑張るけれど、外にいるから変えることができない。でもあなたは違う。僕たちと一緒に新しいことを楽しんで、中でその変化を起こそうと本気になって闘ってくれる。ある意味、組織にいるというのに正しいって思ったら躍起になるのはバカなのかもしれないって思う。でも、それができるバカが僕たちには何よりもの力になる人なんです。だから、闘う人なんです。頑張ってください、これからも増々社内では孤独と感じることも多いかもしれないし、敵を作ってしまうかもしれないけど、僕たちはずっと心の応援団として、そこにいるから。負けないでください。そこから逃げないでください。期待してますよ。」

忘れられない言葉がある。2002年、東京に転勤する迄ずっとお世話になっていた広告代理店の担当営業のOさんが私に贈ってくれた最後の言葉。

彼とは、入社半年後からずっともしかしたら両親よりも傍にいるくらいご一緒していて(もちろんお仕事で。w)、辛い時も嬉しい時もずーっと話をしていて、助けてくれて。転勤話がでた時も相談にのってもらって、書類チェックしてもらったり。今思えば、本当に大好きな幼なじみのお兄ちゃん的な人でした。そして、その最後の日から一度も会ってない。なんでしょうね、不思議な関係。

そして、色んな節目でいつも思いだす。Oさんは、どうして10年近くも前から私のその後の性格を読み当てていたのだろう。そう、私は今日も闘っている。だけど外部には多くの心の応援団がいる。そう、負けちゃいけないんだ。私はあの頃の私に。。。

Wednesday, December 18, 2013

にーとの忘年会@広尾

周囲からは「長年の付き合いなの?」と必ず問われるわりに、実は半年くらいの付き合いのお兄さまとの忘年会。叔父さまやおばちゃんはこれまでにいたけれど、「にー」と呼べるくらいの年齢の近さでこんなに慕わせていただける相手との出会いは本当に奇跡だと思う。私の2013年の大きな財産。

「忘 年会は絶対楽しみにしておけ、絶対だから」と言われて、お呼びいただいたのは広尾。さてさてどこに連れて行っていただけるかと思ったところ、一見さんお断 りという和食(蕎麦)屋さん。ひょお、ゴージャスや!!!どうやらにーもいつもここに来るときは、社長さんチームなのだそうな...。すいません、私たん なるマネージャーです(汗。

さ らに。少し早いけどクリスマスプレゼントなんていただいてしまって、これまたびっくり。ブルゴーニュワイン。。。ひょぉ、飲めないのに選んでくれたとは有 り難い。こんな風にプレゼントもらったのなんて、いつ以来だっただろうなんて過ったりして。これ、絶対クリスマスの朝にラッピング開けよう!!わーい

いっぱいおしゃべりさせていただいて、お仕事のこととか、プライベートのこととか、本当に楽しい時間。
タクシーの中でも話が尽きないほどおしゃべりして、帰宅。ふぉぉ、火曜とは思えないくらいの充実タイムでした。ありがとう。本当にありがとうございました。

Saturday, December 14, 2013

「心理戦略」(DaiGo 著)

機内のお伴に、友人からかりたDaiGoの本を閲読。2時間のフライトにはちょうどいい内容でした(笑。

NLP等のスキルをベースに使っている彼のメンタリズムなるものは、私にとってはとっても理解しやすくって、復習な気持ちで読むことができます。ああ、そうそうっていう箇所も多くって、コミュニケーションをツール(スキル)を使って円滑にする方法を思いだせてくれました。 帰国早々に、会社から言われたリーダー研修なるものを受講したのだけど、ちょうど予習のような役割に。

そんな中。

今年とても残念な結果になった某人と時間が足りないくらいにいっぱい語り合ったコミュニケーションについて、ふと思いだします。私たちは本当にいっぱい話あったし、議論しあったし、助け合ったし、色々な視点を共有しあったなって。そしてそれによって、私は本当に成長させてもらったなって感謝しています。正直に言えば、こんな最後を迎えるのは残念だったけど、きっと私たちはお互いにとっての通過点であったのだって今は思いたい。終わりではなく、通過した、そういうアクティブvorbで語りたいなって思います。

モノゴトは捉え方。人生受け入れよう。

Friday, December 13, 2013

貴重な機会に感謝。

あるジャンルの勉強会で、お話させていただく機会をいただきました。

この会社に来てからは、あまり外部で話をすることを許されていないので、本当にこんな機会は久しぶり。M社時代以来だったから、3年は話していないかも。

直前に出張していたので、あまり準備ができていなかったから、はっきりいって大失敗だったのだけど(皆様、ごめんなさい)、これを機会にまた「話す」勉強をしてみたいなって思います。

機会をくれたにー、ありがとね。

Thursday, December 12, 2013

機内映画:「DRINKING BUDDIES」(2013米)

90分という短い時間だからと選んだ一本でしたが、思わぬ結末で「なるほど」って思いました。よくある映画だろうな、って思ってみたら裏切られる。それがちょっと新鮮で心地がよいというか、リアルだなって。男と女の友情っていうか、ビールを美味しく飲める関係ってやっぱりあるんだね。w

飛行機を降りたら、そのまま仕事なのでアルコールが飲めないというのに、延々とビールを飲み続けるシーンが続くのが、けっこう悔しかった(笑)。しっかし、ビール工場に勤めているとはいえ、こんなにずっとビール飲んでていいのかしら?

毎度ながら、機内だから楽しめる映画。お金払っていたら怒るかも。w
レンタルでかつ時間あるなら見ましょう。

韓国出張

久しぶりに韓国出張行ってきました。一年以上いってなかったから、空港に到着した時には正直懐かしいな〜って印象。それってキムチの香り?w

今回は、全世界のデジタル担当が集まる会議。つまり共通言語はハングルではなくって英語。2日間英語漬けってのは、ちょっとばかり気が重かったけど、逆に他国の人と交流できるっていうのは嬉しい限り。参加国は40以上だっていうし、南米やロシア、ヨーロッパ、アフリカ...。日本にいるとわからないんだけど、やっぱりこの会社ってすごいよね。w

一日め、ホテルロビーで集まったメンバーはまさに多国籍軍。ミーティングがスタートしてからも、様々な英語が耳にはいって、質問が聞き取れない(笑。インドやオーストラリアの英語は慣れっこだけど、アフリカ系やラテンの英語は舌がまわってまわって(苦笑。おまけに本社とローカルの闘いならまだしも、本社の別チーム同士が激論。あらあら...
 
 ランチは社食で韓国家庭料理。もちろんキムチ付。今回同行してくれたパートナーがハングル大丈夫だったからいいけれど、メニューまでハングル表記のみっていいんすか?なんて、ほとんど新入社員のような感想が続く私。www

ま、ミーティングはその後も色々とありましたが。
今回の出張は、とてもいい機会をいただいたなっていうのが実感。もう少し、私頑張れそうです。

Tuesday, December 10, 2013

機内映画:「大統領の料理人」(2012 仏)

観たかったのですよ、でも観に行く時間をとれてなかったのですよ。だから、迷いなくこの映画を選択。フランスではなくって、韓国に向かっているというのに、フランス映画。私らしいでしょ?w

映画は回想録のような始まりでした。実在というかモデルになったシェフが活躍したのは1980年代のフランス。なんだかね、いろんな意味で昭和な環境に過ごす自分と重ね合わせたりしちゃいました。男の嫉妬に、誹謗、中傷。正直、めげそうになることも多いけど、私以上に闘っている人がいたという事実。そして貫き続けた先輩がいるという事実。ミラクルな料理であり家庭料理を強く愛してを作り出していて、本質を知る人には愛されていた人がいたという事実。見終えた時に、なんだか元気をもらえました。

おいしい料理を作りたい。喜んでいる顔がみたい。
そうだね、私も原点にもう一回戻って、お料理してみよう。 逃げちゃいけないね。

http://daitouryo-chef.gaga.ne.jp/

Monday, December 09, 2013

いってきます@羽田空港

羽田から出国するのは久しぶりです。うーんと、一昨年にサンフランシスコ行って以来かな。とはいえ、なんだか見慣れない気分なのは、その時は夜9時以降にきたから景色が違うのか?w

ラウンジで過ごす時間って、自分にとっては本当に貴重なひととき。原稿かいたり、こうしてブログかいたり、ゆっくり泡を楽しみながら、飛行機をみて本を読んで。。。本当に嬉しい。

今日の泡は、「シャルル・バイィ」。あわーいピンク色、幸せだわ。

Sunday, December 08, 2013

「 "ハワイアンピザ or 酢豚パイナップル"はお好きですか?」

そもそもは、出張前の冷蔵庫整理からスタートしたお掃除スイッチ。水回りや窓&バルコニー、玄関等を終えてしまって、昨夜からMacbookさんに着手しております。

正直。お掃除って得意な方だけど、Macさんとの時間は、決断やら踏ん切りやらで進まないものってことを改めて実感。アナログ的にアルバムや雑誌を見返して時間がかかるっていうのとはまた違うのですよね。クリック一つで消えてしまうから本来は簡単なのだけど、だからこそ、その為の時間と覚悟が必要なものです。いや、その為の覚悟ってことを意識しているのかも、なんて。苦笑

なんて見返していて、ふと思いだしたのが本日のテーマ。「ハワイアンピザ」の関係ってやつです。

悪い話ではないの、その人は最大限に思ってくれているからだからこそのものであったりするの。でもね、実はそれってお互いの「我慢」ってものから生み出されているもので、お互いを思っていたからこそのものだってことがややこしい。

そろそろ、私も決断する時です。
返してもらう、そんな時なのかもしれません。出張中(国をでるので)、もう少し考えてみよう。

Saturday, December 07, 2013

1967@六本木

今、所属している会社は2月1日入社でした。毎月1日か16日入社ってことで、同期入社の私たちの前後にもそれぞれ入社した人はいたのだけど、既に退社。あらま、そういう意味では奇跡の3人?w

ちょうど会社が拡大し始める時だったこともあって、現在属しているメンバーの5分の1くらいしかいない時にjoin。だけど、その時入社した3人は、言いたいことをガンガン言うし、時には荒くれ者なんて言われがちな「個性的」とくくられることが多くって、営業、ロジ、マーケだというのに、なんだかいつも助け合っての2年間だったような気がします。

てことで、昨夜はその3人での忘年会@六本木。このメンバーで食事をするのは、実は入社当日@有楽町での会以来という、これまた奇跡的な感じの夜。いや〜、楽しかったな〜。

お互いにいい年齢だというのに皆独身で、後半は「都心に暮らそう」「都心に引っ越そう」話で大盛り上がり。こんな仲間がいてくれた事に感謝。同期っていつになっても嬉しいものだね。w

ちなみに店は、めっちゃバブリーでした。
21時になってから扉が開くきんきらリンのお部屋、一度は入ってみたいぞ。w

http://www.bagus-99.com/1967/

Tuesday, December 03, 2013

papier dore@恵比寿

M 社というのは、私の人生にとって大きな意味のある場所だな、ってつくづく思う。辛いこととか、苦しいこととかいっぱいいっぱい色んなことがあったけれど、 それを超えるだけの出会いや学び、そして今につながる友情とか大切なものをもたらしてくれたのだって思う。そして何よりもの大きな悲しみも。

昨夜は姉妹とも思える二人が、先月の一件以来落ち込みっぱなしの私の為に駆けつけてくれました。 お仕事忙しいし、風邪っぴきだし、23時からはテレカンだなんていっているのに....本当にありがたい。

悲 しいかな、今の環境はこういった同年代でバカを言い合えて、お互いぶつかり合って、大泣きできるような女友だちがいないから、ずっとずっと仮面を被り続け ていなければいけないから、正直こんな時はキツくなる。ある程度の年齢を過ぎても仕事を続けていくなら、やっぱり味方がや語り合える人がいる方がいいんだ ね。。。そういう意味では、M社は素晴らしい環境だったな、と今更思う(でも、なにげにみんな旅立っているけどね)。

大好きな娘達もやっぱり連絡くれて、彼女達も少しずつ大人になっていってもずっとずっと慕ってくれて、そして何より私を支えてくれて、本当にいい場所だったと再確認する。感謝な夜。

今夜出会ったビストロも最高。また行こう。
 http://papierdore.com/