Thursday, February 28, 2013

あの頃。

当然のことかもしれないけれど、人と人には出会いがあり別れが必ずある。生死といったものがある以上、それはどうしても避けることができないもの。大人になってくると、だんだんと昔から言われてきたこの言葉の意味がしっくりくるようになるものです。

あの頃の私。

地元の友人や取引先の方々からは30にもなって...なんて言われていたのは確か。自分ではそこまで感じてなかった年代だけれど、今でもやっぱりあの頃の私の年齢というのは、迷い悩む時期だったのかも知れません。そして、気付かないふりをしながら葛藤ばかりしていたのかもしれません。でも、毎日をただただ必死で突っ走っていた。思いっきり仕事だって恋愛だってしていた。海外との往復も、まるで国内のように頻繁にしていた。でもでも、元気というか毎日がドキドキしていた。これが若さってことなのでしょうか?

最近、お食事をご一緒する元同僚とか後輩とか、思えばみんなあの頃の私と同じような年齢。そうなのか...って、彼女達の話を聞いていて感じることがいっぱいあります。みんな、みんな、頑張って生きているのだよね。でも不安なのだよね。。。

問題児のexが、先日のお詫びにどうしてもランチしようと連絡がきまくるので、かんねんしてランチしてみた。彼の癖のある英語のアクセントとか言い回しとか、笑顔の感じとか、あれからかなり時間がたつので年は重ねていてもまったく変わっていなくて、ちょっと懐かしくもありました。例のめんどくさい嫁(なのか、彼女なのか?)からの電話のお詫びというか言い訳具合も昔のまんま。人って変わらないもんだね。w

彼からすると私は想像以上に変化してなく元気らしく、私がどうやら幸せに生きていると思ってくれたらしい。「あなたの相手はhappyだ」とか、言っていやがる。けけ、ざまーみろ!!なーんて、ユーミンな気分にもなってみたり。(^^;

私の笑顔は、もうあなたにはあげません!!

Tuesday, February 26, 2013

Zéro pour moi!!!(失敗したーーーーっ!)

手間はかけた。
材料もそろえた。
丁寧にひとつひとつクリアした。
香りもよかった。
焼き具合もよかった。

だがしかしだ。

美味しくない!!!!!!!!!!!

大失敗。
まだまだ改良が必要です。

くやしい!

Monday, February 25, 2013

ビストロMiyu; Porchetta(ポルケッタ)


昨日から仕込んでいる「ポルケッタ」は、イタリアの家庭料理で「豚の丸焼き」の意味をもつ、簡単にいえばチャーシューみたいなものです。

1月クールでお世話になっているドラマのシーンでこのポルケッタがでてきていて、妙に気になって色々と調べたっていうところからが私の今回の鍛錬のはじまり。料理がメインの番組って、やっぱり気になるよね〜。そこがポイントですかっていうくらい、色々聞いて笑われてしまいましたが(苦笑。

というわけで、ドラマレシピとは異なりますが、ひとまずじっくりゆっくりとこのレシピを実現してみたところ。初挑戦だから、かなり悩ましく作業しておりますが、ちょっと楽しいよね〜。だって、ハーブの香りがとっても楽しいのだもの。オーブンからの焼き上がりの香りがとっても美味しそうなのだもの。

とはいえ、 食するまでが怖いところ。ひとまず、今夜はじっくりロースト過程まで終わらしたので、ソースのもととなる肉汁さんとリンゴを煮詰めるところまで頑張ってみました。

さーって、勝負明日です。 
美味しく仕上がっていますように!!!祈

Sunday, February 24, 2013

ビストロMiyu; 仕込み&鍛錬篇

昨夜のおつかれさん会でいただいた「アーティチョークとほうれん草のディップ」。あめりかーんなレシピだってことは聞いたのだけど、お家で食べることができたら楽しいなって思ったので、色々と調べてみました。なんとか作れないかな〜っ?(ダイレクトに聞いたら、ポジティブマンに叱られたので...)。

で、調べてみたら、こんなパックパックがどうやらアメリカなスーパーでは売っていることを発見。なるほど、それだけ,定番食なんだねー。知らなかった(笑)。でもこういうレトルトセットではなくって、自分で作りたいなーって。ほーら、私ってフランス人だから。マルシェ人だから。おほほh

今、お世話になっているドラマ台本にでてきた「Porchetta(ポルケッタ)」をどうしても作ってみたくて、先週からずーっと悶々としていたので、今日はあらためて挑戦することに。ハーブいっぱい豚さんにヌリヌリして、ただいま眠っていただいています。あああああ、凧糸がないや。なにか代用できないかな〜なんて、ただいま部屋中を捜査中。

初挑戦ものは楽しいです。
美味しくできたらいいなっ。おまじないでもかけてみよう。w

Saturday, February 23, 2013

5年ぶり?

思えば、仕事としてご一緒するのは4年...いや5年ぶりかもしれません。いつも傍にいてくれている人だから、お仕事をやりやすいっていう反面、相手がプロであればあるほど、難しいのも事実。二人で作るものではなくて、関係者がいっぱいるっていうこともあるかもしれないけどね。

ということで、色々な葛藤がある2週間(実質1週間)でございましたが、無事開催、そして満御礼よかったーーーーっ!!!

今回のイベントは、ほぼ手弁当状態かつ色んなチャレンジが多かったので、正直気忙しかったのですよね。はじめてイベントに携わる部下が一人、彼女にも学びをさせてあげたいこと然り。いや〜、いろんなところに気を回していて疲れた〜っ。ま、でも、数的評価的にもいい感じででたし合格点ではないでしょうか。。。関係各署、関係会社の皆様、本当にありがとうございましたっ!!!

イベント終了後。

本人も疲れているだろうに"お疲れbeer"に誘っていただき、ハッピーアワーにハッピーな時間。アメリカンなお料理とぐびぐびbeer、いっぱいおしゃべりしてなんだか「ようやく終わったっ〜!」ってほろ酔い気分を過ごさせていただきました。

いつも支えてくれてありがとう。
今夜は幸せ気分で、ゆっくり寝ます。w

Friday, February 22, 2013

ビストロMiyu; もりもりプレート

毎週末に出勤が続いているので帰省できず、冷蔵庫整理する機会がままならず。いや、父の顔を見ることができてないのが、私にとってはさらなるストレスなのだけど...(←はい、完全なるファザコンです)

ま、そちらはさておき。

今夜は、冷蔵庫整理day. ちょっとづつ残ってい「スモークサーモン」「生ハム」「オリーブ」「パテ」「ピクルス」「紫キャペツ」「チーズ(色々残りすぎだけど、ハードタイプメインに3種」etc... を一つのお皿にもりもりプレートにしてみました。ちょっと贅沢って感じな見た目だけど、まーまー、所詮残り物な保存食。でも、TGIFな夜にはテンションあがります。w

今週、食事をご一緒した元同僚と話をしていて、私自身がどれだけ「食というものを大切に生きてきたってかことを実感。それはおそらく母の影響というか、今の言葉であれば「食育」なのだな、と(たぶん前にも言及しているけど)改めて思った次第。プラス、ここ数年ご一緒していただいている方の影響も。

過日、母と話をした時に「あなたは子供の時から経済的問題でお米を安価なものに変えたら、何にも言わないのに残す子だった」なんて言われてビックリ。自分ではまったくそんなことを意識してなかったのだけど、父と母は二人で何度かそれを試すようなことしていたそう(笑)。で、その度に「美味しくない」とか「臭いがへん」「お米変えたの?」とか言っていたらしき幼少の私。子供ってやっぱり怖い、っちゅうかなまいきーーーーっ、そしてくそがきーーーーっ(w。

別にそんなにこだわりがあるタイプではなけど、おそらく母が丁寧に料理をしてくれた人であり、冷凍食品とか使わなかったからなのでしょう。さすがにその部分は顕著にでるので(身体が反応する)、 自分が「保存食」とするのは、やっぱり手作りなものが一番だなって思っていたり。だから、今夜のようなことが起きるってことで。。。。

母は偉大。そしてそれを促してくれ環境を与えてくれた父はさらに偉大。
いまだに大人になれてない私。
二人の笑顔が見たいです。

Tuesday, February 19, 2013

souvenir

これも異国からのお土産のひとつでした。

一緒に楽しんだ時間をこうして思い出せるきっかけを与えてくれること、そしてそれをまた一緒に語り合えること、とても幸せな気持ちになれます

「もの」ではなくって「こと」を楽しめる相手って、貴重です。 

Sunday, February 17, 2013

ビストロMiyu ; 帆立とアスパラガス、日向夏のサラダ

ポジティブマンにいただいた日向夏で、休日簡単ブランチを作ってみました。母から送ってもらったアスパラさんと帆立で和えて、お気に入りのオリーブオイルを一振り。我ながら、美味しいな〜っ。w

本当は、日向夏は「わた」と呼ばれる部分を楽しむのだけど、このサラダの時はキレイにとって、今夜のdinnerに使ってみようかと。山葵醤油でお刺身みたいにいただくと美味しいんだって!!楽しみ。

先月末から今月頭にかけて、頭を抱えることが多発でお料理どころでは正直なかったのだけど、少しずつ頭を切り替えて前を向いて歩き始めました。だからこそ、今一度、日々の時間を楽しもうと思います。

大丈夫、私。
また前をむいて、歩き始めてる。  

Thursday, February 14, 2013

勉強あるのみ

お土産のひとつとして、レシピな本とワインな冊子をいただきました。

写真見る限り、とーっても美味しそうだし、マリアージュの学びとしてもかなりworkfulな感じ。しかし...英語やねん(苦笑。ま、レシピ本ってこともあって、なにげにわかるんだけど、じみーに料理用語がわからなくって、辞書をひきながら(なんと、食材だった。w)勉強中。やっぱりこういう時間って大切だよね。

料理とワイン。
やっぱりちゃんと勉強してみたいな、って思う今日この頃。その前に、学ぶこといっぱいだけど。w
 

Wednesday, February 13, 2013

堪能day

美味しいスモークサーモン(手作り)とドキドキワインを持参してくれました。どちらもお仕事先からのお土産品。嬉しいな〜っ。

一番ここのが好きなんだよ」っていうサーモンは、歯ごたえもしっかりあって、これぞサーモン!って食感。なるほど、これ美味しい!w ドキドキ仕立てのワイン(http://www.bluemountainwinery.com/)は、どうやら本人が予想していなかった感じだったらしいけど、私としては持参してきてくれた気持ちだけで美味しさプラス。それ、判断甘すぎ?w

色々あったこの10日間だけど、元気もらえました。
ありがと。

Monday, February 11, 2013

ex.

久しぶりに電話がかかってきたexと、自分でもびっくりなくらい大笑い会話ができた数分後。

別にあなたの相手とどうとなるはまったくありません、がな。
こちらに文句をいいたくて、電話をガンガンならすのは勘弁してください。
どうぞ、そちら同士で解決してくださいまし。
あなたにとっての大切な人は、私にとってはもはやあなたが思っているような大切な人ではないのです

卒業できた自分。
その頃以上に、大切に思える人がいる自分をあっぱれだと思う。

ま、いろいろ難しいけどね。w

Sunday, February 10, 2013

似てる??

出張から帰国して、初の報告ランチ会。

今回はいっぱい色んなところに足を運んで、調査してきたみたいで充実の時間を過ごしてきたようです。写真を見せてもらったり、お話とかいっぱい聞けて、ついついランチを食べていることすら忘れて、お料理が冷え冷え(苦笑。 でも聞いていて、こちらまで嬉しくなることがいっぱい。なによりも、新しい目標を見つけてきた姿を見るのは嬉しいことです。

彼がいない10日間。こちらはこちらで、頭が崩壊することがありましたが、なんとか連休明けには決着つけられそうです。思えば彼が不在だったのは、そんな姿を愚痴らずになげかずに、自分できっちりと片付けてから報告しなさいっていう、神様の思し召しだったのでしょう。

てことで。

もう少しだけ頭を整理して、もう少しだけ大人になって、もっと頑張ろうと思います。
Viva、決意表明!!

Saturday, February 09, 2013

洗うか否か。

Workshopで、河口湖に行ってきました

朝起きて窓を開けたら「富士山どーんっ!!」。すごい、ちょっと感動でございます。「静岡側からみる富士山は湖と一緒に。山梨からみる富士山は大きさのインパクトと一緒に」というのだそうです(同僚の韓国人に聞いた.汗)。なるほど、りゃ大きい。w

今回宿泊した旅館は、かなりの昭和万歳な感じで、すべてが突っ込みどころ満載。久しぶりの和室でお布団、食事は宴会場で瓶ビールと瓶コーラとオレンジジュース。朝はが珈琲なくって緑茶だけな佇まい。こんなんもたまにはいいもんです。

出張含めて、一人で宿泊することが多い私ですが、今回同僚と一緒のお部屋(3人)で過ごす一泊は色んな意味で楽しかった。とはいえ、自分が普通にしていることが、彼女たちにはどうやら驚きだってことに気付いて、それはそれでよき勉強。

ま〜、細かに色々あるけど、大きく差異があったのは。。。 
布団や使用の浴衣をたたんで一つにまとめるか否か
・使ったグラスや湯のみを簡単に洗ってまとめるか否か

どうやら洗わない&まとめない派の意見としては、「それも料金にはいっているから、サービスだし必要ない」というもの。なるほど...もしやと思って聞いてみたら「出前をとったとしても、そのまま洗わず返却する」とのこと。ふむむむ

人の判断、興味深し。

Saturday, February 02, 2013

マンダリンバー@日本橋

アメリカ出張から帰国したばかりのNちゃんと食事会。以前、同じエリアに暮らしていたので、時々食事をしていたのだけど、思えば久しぶりだな〜っ。

M社時代の後輩ちゃんは、私にとっては頼りにもなるかわいい子供たちで、こうして話をしながらエネルギーを与えてくれる大切な仲間でもあります。Nちゃんは、かなり宇宙人というか天真爛漫な子なのだけど、どこかナイーブで目が離せないというか、あぶなっかしい子だったから、余計に会って笑顔をみるとほっとしたりして。

なんとなく私の後ろを歩んでいるところもあって、不器用で、でも前を見ている姿を逞しく思えたり。

がんばれ、Nちゃん。
ね様はいつもあなたの味方です。 

鬼は外、福は内。

母から節分用として「お豆さん」が届きました。

このカワイイお面付のお豆さんは、「柳月」という地元のお菓子屋さんが販売しているもので、毎年恒例のごとく母が送ってくれます。いつもこれを受け取っては、ちょっと気持ちがほっこりするのです。

最近は二人分を送ってくれているので帰国したに届けようと思います
母はやっぱりカワイイ。