Sunday, October 28, 2012

疑惑?

友人Eちゃんと横浜に行ってきました。

お誕生月に何かスペシャルな時間を持てればいいな、と思っていたので、二人でちょっとした小旅行気分。ワインとお惣菜持参で、ホテルのお部屋でまったりとおしゃべりな週末。贅沢だよね。

さて、女二人のセレクトは、かなり野菜満載。ホテルプランの前菜プレート(これまた野菜がいっぱいだった)、バーニャカウダ用に購入したボイル野菜とサラダさん。無花果のコンポートにパテ、チーズを用意して宴のスタートです。

彼女に内緒でお願いしておいた誕生日プレート(ケーキとフルーツ盛り)、サプライズで「Happy birthdayのオルゴール」がBGM。我々、めっちゃラブラブやん(笑。

アラフォー女の話は延々と尽きることなく、気がつけばてっぺんごえしてもまだ話はやむことなく。持参したDVD4本は既に2回転めスタートしたあたりで、はっと気付く私たち。う...2時間×4って、ほぼ8時間話してたのか?(w

先週は体調崩したりしてしまいましたが、いい気分転換でもあり、ゆっくりとホテルで休むことができました。

Eちゃん。素敵な1年を過ごしてね。

Friday, October 26, 2012

Goût de maman(おふくろの味)

突然、高熱が出た。

06〜07年にかけて多発していたこの病(やまい)。気にしつつ生活してきたのだけど、どうやら再び勃発したみたい。あああ、自己管理なってなかったなー。反省。

悲しいかな、うまく付き合って生きていかなきゃいけない煩いごとも多くって、それはそもそも身体がぶっこわれるくらい無茶な働き方をした自分が悪かったわけで(汗)。今回のこの「病」も27歳前後の自分の生活が起因していたりして、気付いていたから自分が悪いのです。あああ、ダメだぁ。。。

 さて、今夜はポジティブマンの母の味をありがたく頂戴。トウガンは北海道ではあまり食べない食材だったので、こうした煮物(豚肉さんと一緒)は、新しい発見でした。なんだか、ほっとする味。熱を冷ます効用があるトウガンだから、余計に食しておかないと...ね。

母の味と、西で育った人の母の味。
違う....。それはそれで悩む(笑。

Thursday, October 25, 2012

la vie et la mort(生と死)

流行のSNSなんてものもやっておりますが、昨夜から今日にかけての私の「タイムライン」には、生と死が隣り合わせ。なんだか不思議な気持ちになりました。

早朝英語クラスがきっかけで出会い、長いこと友人でいてくれているCちゃん。二人でベトナムへ旅行に行ったこともありますが、彼女の周囲の友人からはひたすら驚きの言葉をうけたな、と。そもそも、私のような「会社勤務な女子と共にいることが考えられない」娘だったらしく、後々聞くと彼女の女友達からは心配されていたのだそうな。私はまーったく意識してなかった(気付かなかった)のだけどねw。。

そんな彼女が昨夜、かわいい女の子を出産。なんだか嬉しくなっちゃったな〜というか、一人で部屋で感動して泣きました。誰かの出産で涙がでたのは正直初めて。彼女の放漫さは誤解されがちだけど、実は裏返しなだけであって本当に本当に純粋でいい娘。こうして、素敵なパートナーと出会って念願であった子供を授かることができたって...本当に嬉しかったのです。クぅーーー,泣ける。幸せになるんだぞーーー!!!!

その一方で。

お父様が心筋梗塞で倒れたというKさん。心配です。北海道という離れた地に両親がいる私。父が病を煩いつつ入院しているので、人ごとと思えません。大好きな父、大好きな母。私は、おそらく誰にも負けないくらいの両親大好き女なので、「両親」ごとには本当に弱い。無鉄砲に生きてきてしまった私をずっと守ってくれた父母。それなのに、二人が一番欲していた幸せを与えてあげられなかった私。ここのところ、40を前に反省しているんだよねぇ...。

どんなに世間一般からは、「成功している」っていうパーセプションを得ていたとしても、それは自分ごとではない賛美。両親を心配ばかりさせ、そして「あなたが幸せだったら、私たちはいいのだから」と言わせている親不孝。なんだか、心がざわざわしてばかりです。

昨今。「結婚しない」というCX系のドラマと今、お仕事させていただいているのですが、これまたそれも起因して考えるのです。だって私、この主演のふたりのどちらにも区分されないのだもの。そういう話って、誰と伝え合ったらいーい?

きっと私の問題が多分にあると思うけど...。
愛ある人と共に過ごせる生き方をしたい。私、どうやって生きたらいいんだろ。。。

Tuesday, October 23, 2012

ビストロMiyu:Napaのワイン

久しぶりに笑顔で過ごせる夜。

不思議なもんです。特別にスペシャルなことがあるってわけじゃないのに、相手がここにいるっていうだけで笑顔でいられる自分が面白い。ドキドキするわけでもなく、当然いらいらするわけでもなく(苦笑)、普通にここにいて、まんまでいる(にもほどがあるが...)姿を見ていると、自分自身に戻れるような気がします。

会社であれだけつっぱている自分。かなりストレス満載で4年ぶりに持病が発症してショック満載な一日だったけど、その差異を自覚しているからこそ、余計にこうして変化ある感情を楽しめるかもです(そーとーポジティブ発言だ...)。

さてさて、今夜は母からの贈り物のの昆布森の牡蠣にあわせてNapaで購入してきたワインを抜栓してみました。調べてみると(って今更だけど)、どうやら日本には未入荷だったらしい。なにげに自分の嗅覚の素晴らしさを感じるけど、自分の好みとドンピシャ。ポジティブマンも喜んでくれたし、本当によかった(ちなみにコレ→ http://www.mtveeder.com/)。

で、楽しいワインの日は、大人の遊び。
The crowのお友達を久しぶりに作ってもらいました。今日の子はバッファロー(水牛)さん。

かわいいお友達が増えました。

Friday, October 19, 2012

ビストロMiyu:「秋刀魚の無花果ソース きのこ添え」

今週は、あまりワクワクする機会や時間が少ない時を過ごしてしまったな〜って振返る金曜夜。なにげに、ネガティブな言葉をいっぱい発した一週間を過ごしちゃったから、かなり反省しております。先週はスペシャルなくらい笑顔だったからギャップがあったのかな...。

今夜は久しぶりに早めに帰宅できたので、冷蔵庫さんと相談する「お楽しみ」時間を満喫。先週末に持参してきた秋刀魚クンと結局使い切れてなかったキノコさん、そしていただいた無花果のコンポートのつけ汁(っていっていいのか?)が視界に入って、コレを使ってなんちゃってイタリアン(?)なぞ作ってみようかと。

かーるく秋刀魚をソテーして、キノコさんは内臓くんと溜まり醤油さんで絡ませて、ワインと無花果コンポート(いただきもの♪)のつけ汁さんを使ってソース作り。かなりイメージ先行の組み合せではあったけど、かなり成功だったぞーーー!!コンポートソースに助けられた感満載だけどね(笑。

さてさて。

今週、唯一の楽しみだったのは、取材でお世話になった「靴屋」さんとの時間。携帯のオリジナルカバーを作っているというのでオーダーしてみたぞ。なんと皮の種類だけで50通り。会話しながら、イメージふくらましながらの時間は楽しい限り。せっかくだから自分だけではなくって、喜んでくれそうな某人のものも選んでみました。

完成には1週間。
楽しみだな〜。 奴は喜んでくれるかなぁ...。

Wednesday, October 17, 2012

ビストロMiyu;グラタン

「今夜は、湯豆腐と熱燗なんです」と後輩君にいわれて、なにげに今夜は「温まる食事」をテーマにした私。

考えて...考えて...考えて。

今夜はグラタン。

Monday, October 15, 2012

「新しい靴を買わなくちゃ」(2012日)

気分だけでもParisにいきたくって、Parisが舞台の映画へいってきました。

内容はどうでもいい...っていったら、怒られそうだけど、まずは空気を感じたかったから.... 評判はさておきアイドル映画「新しい靴を買わなくちゃ」なるものでも我慢・我慢。映像の中の光や空気感、やっぱりドキドキするよな〜。

アラフォーと呼ばれる世代には、ちょっと痛いけどちょっと実感できることや台詞も多し。一方で、つっこみどころ満載なParis市内の移動距離感やら暮らしている人の生活感(ワインやパーティのもちより料理の選択等)も多し。でも、やっぱり満足。私って、単純?w

ああああああ、帰りたい。

Saturday, October 13, 2012

贅沢病?

会社の後輩ちゃんに「Miyuさんってゴージャスです」と言われて苦笑してしまう。

物欲はない方だけど、事欲は子供の頃から高いと思う。バレエのチケットには一体いくら投資したんだろう、って思うくらい出費。コンテンポラリーダンスやクラシックのクラスを受けにあっちいったりこっちいったり、これまた出費。知らないことを知りたくて、疑似体験をいっぱいしたくって、本の世界に投資ばかりして出費。言語の違う相手と仲良くなりたくって、日本語教師の勉強とか、フランス語学校やら英語を学びにいって出費。おいしい料理を作りたくって、美味しいシャンパーニュを飲みたくって、これまた出費。そこでしか見れないもの、経験できないことが気になって見た事ないものに触れたくって、旅ばかりしていて出費。 そう...きっと私は浪費家。爆

私の部屋にきていただくと、かなり驚かれるのだけど、本当にモノがないのです(苦笑)。お洋服だって、昔はシーズン毎に欲しくなっていたけど、今はまったく。。。母が選んでくれた服で形成されているともいえる最近の購入物。あああ、どんどんモノがいらなくなっている。これって、いいこと?悪いこと?w

例えば。

両親の顔を見に月1帰省していますが、父が「Miyuは、我が家のCAだからね」なんて憎まれ口をたたくほど、この生活を続けて10年。よく続いているよね、なんて言われたり、親友Sちゃんのお母さんからは褒めていただいてたりするけれど、「帰る」って決めているから特に大変でもないんだよな〜。

「"帰る"って決める」ってこと。20年前に母と一緒にいったイタリア旅行でご一緒した方が「なかなか海外旅行できないって人がいるけど、それは"いく"って決めてないのよ、所詮。決めたら、これるものよね」なーんて、ヒースロー空港で話をしていたことが起因。今、本当に思う。私、「帰る」って決めて生活しているので、なんとも思わないのよね〜(苦笑。でもって、そんな移動時間だからこそ、楽しみたいって思う。

と、言い訳いっぱいしてみましたが。

今回の帰省の復路は「国内線ファーストクラス」にしてみました。ちょうどお昼時だったし、今月のお酒が「シャンパーニュ」だったから ついつい...いや、ふらふらと。リュット・リゾネを採用している泡を楽しめるならそれもいいよね、なんて。

搭乗した瞬間に、おしぼり+新聞(スポーツ紙含めて)8紙を堪能させていただいて、お食事前にCAの方とおしゃべりさせていただだきつつ、泡を堪能。昼のメニューは軽めだからと、スペシャルメニューの提案(うぴぴ)をいただいたりとても楽しい時間。これって、お金の対価以上だと思うのです。なんだかんだいっても、人とのふれあいの時間...それも一期一会な機会を持てるって貴重だと思いませんか?

確かに、私は「贅沢病」かもしれない。一時間半待ったら、もっと安く食事もできるかもしれない(というか、できるよね)。

でも、機上でだからこその会話を楽しむ時間って、心豊かになるのも事実だから。
やめられないんだな、私。w

贅沢万歳。
 

Tuesday, October 09, 2012

竹馬=stilts

だいの大人が「竹馬競争」。
二人とも私にとって、大切な人でここに共存していることが感慨深い。

うん、大丈夫。
私、いい人生だって思う。

Monday, October 08, 2012

小樽。

何年ぶりでしょうか。

たぶん、札幌で働いていた頃、Sちゃんとクリスマスに来て以来のような気がします。そうして今回は、東京からのポジティブマンとSちゃんと一緒に小樽へ。ちょっと面白い組み合せ...よね。w

本当は前回の来札の時にくる予定だったのだけど、色々あって来ることができなかったから、今年こそってことのリベンジ。目的は、「小樽でお鮨をいただくこと」ただそれだけが目的の小旅行ではあったけど、なんだか自分にとっての記憶の場所に、「今」があって不思議であるし興味深い時間でございました。

思えばこの小樽運河。以前の写真は大学1年生の時に、当時の彼と一緒に写真を撮って以来かも(苦笑)。いや〜、何年前だ???もしや20年???? 恐ろしすぎです。w


現在と記憶が行き来する時間。
なにやら色々考えます。

一緒に行ってくれてありがと、ね。

Friday, October 05, 2012

脳みそのシワ

あえて口に出してみると、私は仕事が好きだと思う(笑。

新入社員の頃の口癖は「普通のOLになりたい」だった私だけど、プライベートなのかオフィシャルなのかの区切りがない時間を過ごしている間に、オフィシャルな時間の中にプライベートが内包されているような...なんかそんな気がするようになっていたように思います。そして、そのどちらかが欠けても、どうやらバランスが崩れてしまうし、どちらかが回転していないとなんだか全てが回らない。人生、難しいものです。

昨夜から今日にかけて、updateをしなければと思っていた某戦略の企画書に関して、気付けば超大作になるほどのブランド分析なぞ始めてしまった私。 きっとこの環境では分析なんて必要ないんだろうな〜って思いながらも、どうにも自身がすっきりしなくて止められなくなってしまった。意識を失いかけてベットに入ったものの、結局数時間で起き上がって続きなぞ....なにやってんだろ私(苦笑。

樹木は、毎年年輪を気付きながら大きくなっていくといいます。
人間でそれを例えるなら、どんなループを描くことができるものなのでしょうか?それが脳みそのシワを築きあげるってことと同義なのかな〜。だったら、私はこの「考える」行為を通じて、しっかりシワを刻みたいと思う。顔にはいらないけど....。

ま、なんでこんなこと言っているかと言えば。

結局、この資料が必要だったといわれる会議。「どうせ出来てないんだろ」っていう理由で招集すらされなかったってこと。 あーあ、なんて思いたくないから、頑張った自分にはせめて「えらいぞ」って言ってあげよう。我ながら、シワ促進した内容が完成しているのだから。

Wednesday, October 03, 2012

エネルギーを吸い取られる女

最近、某企画で取材立ち合いが多いので、様々な職種の方にお会いできるのが楽しみだったりします。とはいえ、そこで実感することがひとつ。特に女性相手だと多いのだけど「頑張りすぎている」相手の取材の後....本当に疲労しちゃうのですよね...汗。

最初は「すごいな〜」とか「私もそんな風に頑張らなきゃな」って聞いているのだけど、だんだんと辛くなるというか苦しくなるのです。エネルギーを吸い取られているのでしょうか?なんなんだろう...、そこまで頑張らなくってもいいんじゃない?って思っちゃう。汗 もちろん、そういう方を否定する気もないし、どちらかといえば尊敬するのだけど、片意地はっているとか無理しているように感じるのかな〜。力ぬいたれ〜って言いたくなります。

私が適当だからかもしれない。頑張りすぎなくても自然でいいじゃんって思う性格だからなのかもしれない。
しかしだ..相手のエネルギーを吸い取るくらいの頑張りは、もしかしたら自分勝手なのかもしれないとも思う。

反省しておこう。