Wednesday, July 28, 2010

アートセミナー「カポディモンテ美術館」

アートセミナー。2度めの受講は、ナポリの街を見下ろす丘にあるという「カポディモンテ美術館」。現在上野にやってきてますね!!

今回の展覧会の副題ともなっている「ルネッサンスからバロックまで」ということで、今日のセミナーテーマは、ちょうどこの時代の宗教論争辺りの背景やイタリア画家ならではの大胆で美を追求している部分についてのお勉強。いつもながらの先生の辛口&突っ込みトーク満載です(笑。

アートはもともと大好きなので、たぶん人よりは(教科書的な)知識としては知っている方では
あったけれど、こうして先生の話を聞くと「そんな見方もあったんだ!」と目から鱗のことも多数。紹介してくれた友人のMさん曰く「先生にアートエロの話をさせたら、めっちゃ面白いヨ」と言っていただけあって、今回も講義でも「ティツィアーノ」の描く女性像について熱弁ふるっていました。なんでも「私は男か!?」って思うくらい興奮するんだって(爆笑)。確かに彼が描くヴィーナス像の表情とかって...だよね〜。今回の展覧会では「マグダラのマリア」がやってきているそうです。

昼の部での受講なので、なにげに奥様たちがいっぱいの中。こうしてアートにふれる時間をもつことができるって、ありがたきこと。色々なことがあるけれど、感謝しなきゃな〜と改めて思うことができた私にとっての至福の時間でございました。来週は「ゴッホ」だぜ!!

てことで、今回のセミナーで先生のつっこみと共に、思わず吹き出した(といっては画家に失礼ですが。。)作品。
イタリア・マニエリスムの画家、ヴァザーリの作品。確かにあまりに誇張されすぎた肉体や構図に思わず....、おまけにキリストがピースしてる。。。ひゃ〜

Tuesday, July 27, 2010

アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~

クレモンティーヌが"オッサレ"にボッサ・カヴァーしている一枚。

友人Dちゃんが、「これ、かなりオススメだけど、知ってる〜?」と教えてくれたのでWEBチェックして、発売を楽しみにしていたところ。。。なんだか時代の流れなのでしょうか...、某CD/DVD屋さんが銀座から撤退してしまうし、いっぽうのDちゃんは渋谷で売り切れとのことでgetできす、けっきょく発売後1週間近くたってしまった本日、ようやく東京駅で発見。Getしたぜ!!

てことで、帰宅後ボッサ気分でフランス旅行中の私。

メロディーはしっかりアニソンだし、「バ〜カ ボンボン♪」とかまったりうたっているし、ナウシカはなにげに寂しげだし、とはいえかなり愉快(笑)。フランス語とアニソン、意外にしっくりな組み合わせで、かつ夏っぽさすら感じるのが不思議なだけに、気に入りました。しばし、夜のお供になりそうです。

さ、まったりとご飯でもつくろ。

Monday, July 26, 2010

One step closer

ここのところずっと頭にのしかかっていた案件が、ようやく少しだけ前進しました。
まだまだ時間はかかると思うけど、まずは一歩。

明日もまた頑張ろう、って思う。
一歩ずつでも進むのみ。

Saturday, July 24, 2010

調べものをしていたら...

この画像がネット上にアップされていえビックリした。
懐かしすぎる。

このモニター、実家にあるかな〜。
と、ふと調べてみたら、これがYouTubeにあがってました。

ああ、これまた懐かしい(爆爆爆)。

ANTICA VINERIA GIULIAN@白金台

前職の友人の誕生日。昨夜は、いつもの女子メンバーで「聖誕祭」を開きました。楽しかったな〜っ。

今回は、メンバーの一人がよく行くイタリアンセレクトってことで「ANTICA VINERIA GIULIAN」へ。元職場である目黒のイタリアンの姉妹店でこちらの方がよりカジュアルとのこと。期待も高まります!(笑

ふと気づくと、最近の女子会はかなりB級へ突っ走り系だったので、なんとなく久しぶりの「こじゃれ系」。美味しいワイン飲もうねっ!っといいながら、ワイワイとメニューをセレクトするのは、楽しかった。そしてなにより、ここはかなり前菜が美味しかったな〜。...といいつつ、メニュー記録するの忘れちゃった(爆)。

昨今色々あって、ちょっと↓↓な私だけど、こうやって気の置けないメンバーと一緒にいるとエネルギーを与えてもらうことができる。時に、悲しいくらい嬉しくてありがたいことだよね。

週末、ちょっと充電して来週からまた頑張ろう。
今はきっと耐える時。

ANTICA VINERIA GIULIANO
http://www.v-giuliano.jp/index.html
東京都港区白金台5-17-10 白金台THE2000 B1F
TEL:03-5449-6777
定休日:日曜日
営業時間:18:00~26:00

Friday, July 23, 2010

ミッレウーヴェ=千の葡萄

ソーヴィニョン・ブラン 、シャルドネ、マルヴァジーア、リースリング、フリウラーノetc...と「ミッレーウーヴェ=千の葡萄」という名前通りの色々はいっているワイン。大好きな「donnafugata(ドンナフガータ)」に似た感じとお願いしたら、これをオススメしてもらいました。

輝きのある黄色、ハチミツのようなとろりとした甘い香りと濃密さと樽の香り。美味しいワインは幸せな気持ちにさせてくれます。

ネットでみたところ、市場価格は2000円程度みたいだし、コストパフォーマンスよろし!!
お気に入りBOXにいれちゃおうっと♪

Thursday, July 22, 2010

アートセミナー「ポスト印象派」


旧知の友人Mさんのお誘いで、西洋美術史講座に行ってきました。

今年はオルセー美術館の改修工事もあるので、日本に大量にコレクションがやってきています。なんとなく2年に一度は来ているような気もしますが、日本人の印象派好きっていうのもあるんだろうね〜。ルノワールなんて、毎年色々な企画タイプでやっている気もするし(笑。

てことで、今回の講座では普段あまり取り上げられない「セザンヌ」「スーラー」「ルソー」にフォーカスしてお話いただきました。講師の笹山先生。なんだか辛口ながらも、サバサバした感じの口調、とってもアートを身近に感じさせてくれて楽しく受講できました。こんなにも画家のリアルな姿をざくざくお話いただくと、描かれた時代とか空気感とか5感を使った楽しみ方ができるからいいもんだね。

次回もまた楽しみに!!


Tuesday, July 20, 2010

久々の英語漬け

何か動いていないと不安でたまらない。そんなこと、ありませんか?

私の場合は、空白の時間とか直近の目標が見えなくなると必ずムクムクとわき上がる感情だったりします。で、妙に勉強はじめちゃうんだよね〜(苦笑)。てことで、今回は久しぶりに「英語漬け」になってます。

トロントの(超)短期留学から帰国して以来、就業期含めてずっともう一度勉強しなきゃって思い続けていたけど、なんだかんだと自分に理由をつけて(時には逃げて)いましたが、今回は気張ってみました!(笑)。週に平均3〜4回は英語を話す機会をつくって、且つchatではないお勉強してまっせ。原書も読みはじめたし(といっても、既に翻訳版を読んだもの)、日中かけている映画も全て英語字幕。我ながら、極端やね〜。w

でも、こうして再び環境に身を置くと、新しい情報や考え方を他国の人から身につけることができるのが楽しいものです。今朝はひたすらWomen's Liberationについて、Canadian女性と語り合いました。どちらかといえば、映画の世界だったウーマンリブを、その時代に生きていた女性から聞く事ができるのはとっても貴重。そして、今仕事で関わっている某コスメ案件に重ね合わせて話をできるのも、とっても貴重だと思う。いや〜、とっても興味深く勉強になりました。まだまだ学ぶこといっぱいだね。

明日は、これまた私の強い趣味のひとつ「アート」セミナー。
わがままながら、「自分の為に時間を使おう」と思う今日このごろです。

Saturday, July 17, 2010

マルコム・グラッドウェル /THE NEW YORKER傑作選

マルコムの新作と知って、ついつい手を伸ばしました。ちょうど先日、某所で話題にしていたシーザー・ミラーの一篇も掲載になっていたし、手持ち本が少なくなっていたから購入。

でもって感想。

うーん、失敗した(笑)。一番面白かったのは、ヘアカラーの話だったかな。ちょうど日本の今の女性の「個」に対する意識と近い時代背景だった頃の広告話だったからかもしれないけれど、今、携わっている仕事にも「ふむふむ」って思えるパートでした。だけどそれ以外は、「へー」ってくらい。たぶん日米の文化的な差もあるし、なにより文体が面白くない....(これについては、いろいろな人がレビューで触れていますが、原書のウイットさがどうやら本書にはぬけおちているらしい)。

てことで。これは2、3と続くらしいのですが、購入はここで終了。それ以外は、著者のblog(http://www.gladwell.com/archive.html )で勉強がてら、読もうかと思います。

ちなみに「ヘアカラー」の話。

いまから30年近く前に、まだまだ女性進出が片意地はっていた時代のこと。当時、ロレアル担当だったエージェンシーが作ったコピー「その価値があるから(worth it)」。なんだか今の日本女性に響くだろうな〜って思う。広告が元気な時代、それでブランドがイメージづけられていた時代。経験してみたかった(苦笑)。

Friday, July 16, 2010

ファウストの劫罰

なにげに「今日はオペラを観る!ゲーテ満喫!!」という気分で行ったので、ぶったまげた(笑)。これはなんだ??シルクドソレーユ??

今回の作品は、ストーリーが云々という話ではなく舞台美術や演出を楽しむと聞いていたものの、ここまでとは知らず。しかもダンスメインといっても、クラシックなバレエというよりも、コンテンポラリーダンス。えーん、歌を聞きたい〜っ!!

キャストは前回のお仕事でお世話になった樋口さんだったこともあって、ご一緒した友人(彼も前回の公演にきてくれているので)と「楽しみ・楽しみ。かつゲーテ万歳!」と予習三昧、一幕が終わった後に、二人で呆然。いや〜ん、ここまでストーリー性ないってどういうこと!??そして。。。かなり消化不良。ぐすん

終演後。

「ゲーテだからドイツ料理に行こう」と友人が連れてってくれた飯倉のお店。老舗なお店らしく常連だらけ(私たちは常連シートに座らせていただいた)だったけど、なんだかアットホームでほんわかしました。といいつつ、ドイツビールでお腹いっぱいになったので、とっとと帰宅。これまた消化不良(苦笑)。

ま、きっとそんな日だったに違いない。

走りっぱなし

新しく始動しなきゃ、と今週はフル回転weekを過ごしました。

久しぶりの勉強通いの再開、機会開拓の為のMeeting、現行の仕事、友人との時間。気がつくとあっという間の1週間がたってた...。ま、人が動くと周囲も動くわけで。

私の人生どうなるの?
なんて言ってないで、まずは勉強頑張ろう。

Monday, July 12, 2010

Air mail

Air mail が届きました。

E-mailではなく、あえてアナログなAir mail。ゆっくりゆっくり私の手元に届くまで、多くの人の手を渡っているってこと、国を超えているってこと、なんだかとっても温かいものを感じます。そして何よりも旅先で、このカードを書く時間を作ってくれた事が嬉しい。

ちょっとHappyな気分です。

電化製品が壊れる

いきなりDVDが壊れた。メーカーに問い合わせてみると「その症状は、ハードトラブルですね。修理が必要です」とのこと。ああああ〜。

ちょっとここのところ色々あって、ストレス指数があがっていたのは確か。そういや昨年も、仕事のゴタゴタの頃にいろいろ壊れたな〜、とちょっとぐぐってみたところ。

言っていましたよ~、江原さんが・・・汗
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時間に追われていて、忙しいと言う念を自らが発している時。
精神的に余裕がなく、ストレスを感じている時。
何か新しい段階へ進むエネルギーの転換期にあたる時。
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なるほど。
転換期。そうや、そうや。
私の代わりにきっと壊れてくれたのね。

Sunday, July 11, 2010

海外逃亡願望

ふと思い返してみると、2月のパリから今年はどこにも行っていない。昨年は特に飛ばしまくっていたので余計になんだかフラストレーション溜まり中。

先日まで友人がカナダに行ってたので、話を聞いたり写真を送ってもらっていると、私の逃亡心がなにやらムクムク動き出します。あああ、どこか行きたい。

きっと心が疲れているのかもしれない。
場所を変えて、ゆっくり考えたいんだろうな、私。

Thursday, July 08, 2010

恋のパターンはくり返す(by SATC)

友人Cに「なんかMiyu、また同じパターンになりそうなんじゃないの?」と言われて、なんだかドキリとした。「性格的に嫌だろうけど、恋愛セミナーとか婚活パーティとか行って、少しは学んでみたら〜?意外と面白いし、目から鱗だよ」なんてことまで言ってもらったけど。はい、ご存知の通り、嫌いなのよね〜(苦笑。

とはいうものの、ちょっと気になって(苦笑)自らを振返ってみたりして。。。
うーん、パターンを繰り返しているのだろうか?

ちょっとSATC、みてみよう。

Wednesday, July 07, 2010

久々に。

「知らせ」にそわそわします。
数年前は、よくあったこの感覚がちょっとだけ懐かしい、かな(苦笑)。
でも、やっぱりちょっと嬉しい。

時は流れる。
人は、その流れの中を行き交うのだね。

今を生きよう。
なんだかふと、そう思った。

色々あるけれど、
この瞬間にこの気持ちをもつことができることに感謝しよう、そう思った。

今夜は七夕です。

Tuesday, July 06, 2010

「差別表現の検証」(西尾秀和 著)

レビューを書こうと思って、つい困ってしまった。この本のテーマがテーマなだけに、おそらくここに書いたら、「不正行為」て報告されちゃうのではないだろうか?(苦笑

広告業界に長年席を置いていると、「差別表現」に関する問題はいつも自分の横に存在しています。この本の中で出てくる事例も、この十数年の間に経験したもの(某案件では、実際にツール回収作業を経験したこともある)が多くて、けっこううなってしまったかな〜。著者と違って、私は「そういうもの」って思って、単純作業のごとく"知識化"していたけど。。。

差別と一言でいっても、色々なものがあって、著者が長年出版業界に属されていたということもあって、かなり勉強になりました。歴史を知らない世代でもある私。なるほど、そういう観点で考えなきゃいけないのねって、新しい視点も学んだし。そして、同じ「言語」であっても、立場や環境によって全く受け取り方が違うってこと、あらためて認識させていただきました。

自分の知識の棚卸しとバージョンアップ。
大切な時間を与えてもらっています。

Monday, July 05, 2010

集中豪雨

札幌から戻りました。この週末、札幌は驚くくらいの晴天と暑さで参ってしまうくらいだったけど、今朝飛び立つ時には気持ちのいい初夏の気候(といいつつ、午後から雨らしい)。ううむ、それって恵まれている or not?

改めてというのもなんだけど、今年も半分が過ぎたのだということを実感します。
本当にあっという間の半年。いろんなことがあった...それだけにつきる半年だったかな。

だけど、本当に不思議。意外に冷静というか、そのままを受け入れている自分がいるんだよね。
確かに激動。確かに激減。
でも、自分の中では、うまくいえないけど蓄積があるように思うんだ〜。

瞑想する、なんて高尚なことできない私だけど。
きっと、自分の「持ち得ていること」を見つめる力はついた半年なのかもしれない。
そしてそれを支えてくれる人を、無条件に信じることができた半年なのかもしれない。

甘くてもいい。
まずは信じること、そんな気持ちを再燃できた自分に拍手。

Sunday, July 04, 2010

Age,35

げぼ。まっきーから、Youtube経由でこの曲が・・・

そっか~、これって1996年。14年前の楽曲なのね・・・。ドラマ含めて、あの夏の暑さや空気感を妙に覚えているってなんでだろう。新卒1年めで、一番テレビも見れないくらい忙しかったはずなのに。

しかし、なにげに脳に刺さる曲(苦笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=U697GvX_df0&NR=1&feature=fvwp

「どんなときも。」(1991)

ただいま帰省中。

昨夜のバラエティ番組を母とみていたら、「Miyuの好きな”まっきー”がでてるよぉ」と言われて、ついつい笑ってしまう。母と二人暮らしだった受験勉強時代、母がノイローゼになるといわれるくらいにこのを聴いていたので、まっきーは、母にとっては印象深い人(ちなみに、もう一人私の当時の恩師であるY嶺先生の授業テープにもノイローゼ気味だったらしい・・・深夜3時まで聞いていたし・・・)とのこと。「ママもあれだけ聞いたら歌えるもん!」とかいうもんね~。w

一度はまると、延々と聞き続けているのは子供時代からの癖。とくに幼少時代はひたすらバレエ音楽を聴いていたので、姉にもいまだに呆れられている。確かに四半世紀以上の付き合いのバレエ音楽、いわれてもしょうがない(笑)。というわけで、本日、まったり原稿を書きながら聞いていたら、これまた父にも言われてしまった。「相変わらず、好きなんだな~・・・(苦笑)」

結局いくつになっても、自分の癖とか性格は変わらない。
ある程度の妥協というか、変化というかは成長する過程であるのかもしれない。でも、やっぱり根本は変わらない・・・そして、より強固にもなっているんだろうな、って思うのは確かだし、変わらない自分でいたいとも思っていたりする(やっかいでごめんなさい)。でも、それが私。

しかし、もう20年もたつんだね。
そりゃ、身体的には大人になるはずだ!!!(爆)

Saturday, July 03, 2010

「食べて、祈って、恋をして」(エリザベス・ギルバート著)

友人のV子ちゃんが、すすめてくれていたエリザベス・ギルバート著「食べて、祈って、恋をして(Eat,Pray,Love)」。9月の映画公開前に、早速読んでみました(残念ながら翻訳版ですが・・・。ぶひひ)。

レビューをみると、なにげに「啓発本」とか「スピリチュアル本」と書かれているのが気になりつつ、読み進めてみると、なるほど「イタリア」で食の喜び謳歌し、ローマをただただ歩きまわる日々を過ごすくだりをぬけ、「インド」に入ったあたりから、言葉としてそんな雰囲気が醸し出されてきます。

自分の内部と向き合い、マントラを唱え、瞑想し、ヨーガをする。まさに「自分探し」な香りです。でも、著者のようにインドの農村に住み込むという覚悟での探しっぷりは、なかなか真似できるもんじゃありません。だからこそ、この「インド」での時間を共に過ごし旅をする(つまり読んでるだけですが)ことによって、なんだか私自身も、決して「How to」ではない自身に向き合う方法を体験させてもらっているようにも思いました。興味深し。

昨今のスピリチュアル流行りには、少々辟易している私ながら、人からみると私はどうやら「精神世界」な話をよくするらしく、つい先日も「ぜったい違うステージにいっちゃったよね(苦笑)」なんて言われてしまいました。「自分探し」好きとも言われたことがあるけれど、これまた私の中では、「自分づくり」をしていると思っているし(ま、言葉の定義の問題だけってこともあるが、こだわり♪w)。と、いう意味でそんな素養たっぷりの私にとっては、この本からいろいろ感じられることも多かったし、とても楽しむことができた一冊だったかな。

エリザベスの「イタリア」は私の「フランス-Paris-」だろうし、彼女にとっての「インド」は、彼の地「Haven of Life-チバソム-」ともいえる。
じゃ、「バリ」という場所は? 私の「Love」を見つける場所はどこ?

なんていいつつも、しっかりわかってる。
物理的な場所ではなくて、「その人」がいるところが私がみつける「場所」だってこと。


・・・楽しみはとっておこうっと。(^^)



■映画Info
監督:ライアン・マーフィー
原作:エリザベス・ギルバート
出演:ジュリア・ロバーツ『エリン・ブロコビッチ』、ハビエル・バルデム『ノーカントリー』、ジェームズ・フランコ『スパイダーマン』シリーズ、ビリー・クラダップ『パブリック・エネミーズ』
全米公開:8月13日
原題: EAT,PRAY,LOVE
原作:「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」(武田ランダムハウスジャパン)
日本公開:9月17日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

http://eat-pray-love.jp/

Friday, July 02, 2010

緯度

同じ緯度で時間を過ごしているはずなの、彼は18度、私は30度の世界で生きている。
この差はなんなんだろう・・・

とはいえ、同じ時間を過ごしている実感をえることができる。
空間だけでなく、時間も超えている感覚(そもそも15時間上、離れた場所)を共有できるって、面白いし心強い。

Thursday, July 01, 2010

長女と三女

前々職の携帯会社時代。最後のチームは4姉妹での仕事でした。

長女(男だけど)・次女(現在、部長さん♪)・三女(私)・四女(引き続き、当時の仕事を継続中)は、なんだかうまく言えないけど「いい関係」でもあって、短い時間ながらもとても記憶に残るチームだったな〜。そうして、V社と共に、長女と三女は退職ってことだったのだけど...。

てことで、drop組の長女と三女で今夜は久しぶりの食事会。いや〜、なんだか妙に楽しかった!お姉ちゃんは、V社を退職後2社めの社長さんとなり、且つ、なにやらとっても興味深い仕事をしているから延々と質問しまくり。「三女は聞き過ぎです!」とか言われるくらい、色々と質問しまくってしまいました。うふふ

でも、色んな意味でお姉ちゃんは経験深いから、刺激いっぱいで面白い。久々にワクワクというか、元気になれる話題でもあり、新しい価値観(いや考え方?)を与えてもらう事ができた時間となりました。さすがやねん。

というものの、最後の10分で出た話題は「三女と時間過ごしすぎたから、妙に話しちゃった。次回じゃないと話しません!!」とかいわれて消化不良。ぶーーーー!!

次回こそ、お姉ちゃんのヒミツ。暴いちゃるっ。